sugar ☆ style

甘くない人生にお砂糖を1つ。
a spoonful of sugar.

あわや大惨事

2010-07-14 23:14:05 | 家族
昨夜のこと。
“お風呂に入ろう”と言いながら、父ちゃんと遊んでいた息子。ちょっと興奮気味でしたが、まぁいつものこと…と、眠くてぐずっているベビーをあやしながら横目で見ていました。

が。

勢い余った息子、テレビ台の下のガラス戸に頭から突っ込み、ガッシャーーーンとガラスが割れました。
飛び散るガラスに号泣の息子。
どこか切れているようでしたが、タラタラと血が出る程度だったので、二次災害を防ぐべく、とりあえず掃除機でかぶった破片を吸い込み、洗浄綿で止血。頭と眉の2カ所で、すぐに血は止まりましたが、頭だし、破片が残っているといけないので、救急車より早かろうと、近くの救急外来に連絡して診てもらうことに。
私も付き添う気満々でしたが、相方が「ベビーもいるし、俺が連れてくよ」と言うので、それもそうかと、とりあえず消毒液で傷口を洗い流し、保冷剤をガーゼに包んで持たせました。
その間に、眠いベビーは寝かせ、見事に割れているガラスを回収。その時点で夜9時を回っていましたが、全面的に掃除機をかけ、雑巾がけをし終わり待っていると、1時間ほどして息子が帰宅。
枠だけになってしまった扉を見て
「穴あいちゃったねぇ」と…。

だ~~~れのせいだっつ~~~のっ!

父ちゃんの話によると、診察を待つ間、救急車のサイレンを聞いて「救急車だ。ここは消防署?」な~んてのんきなことを言ったり、処置中も泣きもせず、頭はホチキスのような針でガチャリと1針縫いましたが、ケロッとしていたそうです。
処置にビビって漏らしてはいかんと、オムツを履かせて送り出しましたが、要らぬ心配だったようです。

やれやれ、無事で何より…と落ち着いて、お疲れさま~と相方とお茶を飲んでいると、“父ちゃん1人で行くなら救急車呼べばよかったね”と言ってしまったことを「信用されてないよなぁ~」と言われてしまいました。
いやぁ…だって1人で連れてく時に暴れたら大変だと思ってさぁ。

そんなわけで今日は家で安静に過ごそうと思いましたが、ちょっと調子にのり出すと「お願いだから頭をぶつけないように気をつけてっ!」とたびたび注意しなければならずだったので、今日は家から一歩も出ずに引きこもっておりました。


ちょっとは懲りておくれよ…。

明日は経過を診てもらいに脳神経外科に行ってきます。
そういえば私も高校生の時に頭にガラスが降ってきて、脳神経外科に行ったっけ…?それは交通事故の時?あ、部活の試合中に転んだ時も行ったっけ…?

…あれ?もしや母ちゃんの遺伝か?(笑)