双極性障害と歩む

主婦として、母として、の毎日を、つづっています。

余力。

2022-09-28 08:23:27 | 双極性障害とともに。


主治医の先生は、

睡眠を

診察の主軸になさっている。


「 よく寝ています。」の私に

「 それは良いことですね。」

のやり取りが

ここしばらく続いている。


よく寝ているのは寝ているのだが、

私の眠前薬は

実に多い。

今は5錠。

今後、減らしていこうと

私自身でも思っている。


「 この一か月。

娘と旅行に行ったり、

コンサートに出かけたり、

楽しく過ごすことが出来ました。」の

私に、

「 よく寝ていることから、

< 余力 >が でてきたのですね。」

と先生。


この <余力 >と言う言葉。

ハッとした。


大切にしてきた言葉。

一緒に働いていた方が

< 余力 >の大切さを

話して下さっていた。


でも、20歳代の私、

< 余力 >を考えることはなかった。

で、

20歳半ばに発病した。


今、娘に伝えたい。

20歳の娘。

< 余力 > 大切よって。