ブログのコメントに、
Tさんが、この言葉を書いて下さいました。
< 行きつ戻りつ >
わぁ~ 本当だぁと 目からうろこの私でした。
以前は、一年のほぼ半分を 寝て過ごしてきた私。
布団の中で 焦燥感とともに 絶望感を味わってきました。
が、今の主治医に変わって以来、‘ 寝込む程の鬱 ’には 陥らなくなっています。
以前は、‘ 大きな波 ’。
今は、その波も、少しずつ 小さなものになっているのかなぁて思えます。
勿論、まだまだ 調子が悪くなり、
その間の辛さは大きなものです。
が、波が < 行きつ戻りつ > しながら、
私も 歩んでいくんだって 信じたく思っています。
夫に話すと、今の私の鬱状態の波を尋ねると、
「 小さくて、短い。」 とのこと。
< 行きつ戻りつ > しながらの私です。
娘が 図書館で 借りてきた中の一冊。
こんな本も 楽しめるように なっています。
ある人が、諦めるってことは決して悪いことではない、明らかに見極めるが転じて諦めるになった。明らかに見極めることで、自分の等身大を知り、身の程を知ることができる、って言ってました。なんだかとっても心が軽くなりました。人間行きつ戻りつ、時には諦めも肝心ですね。
THさんも言われているように、「鬱って 本当にやっかい」です。私も そう思えます。
でも、「行きつ戻りつ」に勇気をもらえました。
「戻っていても」 また 「行く」ことが出来る。
私、まだまだ、まだまだですが、その時その時の自分を受け入れる、そんなことが出来るようになれば、「やっかいな鬱」とも つきあっていける、って この言葉で思えたように感じています。
本当に 良い言葉を与えて下さいました。