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双極性障害と歩む

主婦として、母として、の毎日を、つづっています。

「!」

2022-10-09 07:22:29 | 双極性障害とともに。

娘、

よくよく喋り、笑っていた。

「 〇〇ちゃん、かわいいーー!」と

ワンコに声をかけていた。


帰宅前には

整骨院に行ってきたとのこと。

尋ねると、

「 肩こりと腰痛がひどくて。」

サラリと返事をしていた。


娘、

私の発症年齢に近づいている。


日々の娘を思う。

ついつい

〈発症〉の2文字が

頭を過ぎってしまう。


学業に

サークルに

バイト。

そして

友人たちとの時間。


どれも存分に楽しんでいる。

そう、まさに学生生活を謳歌している。


嬉しい反面、

私は心配を抱く。


大丈夫???

頑張り過ぎていない??

飛ばし過ぎてはいない??


帰宅を待って

父親に

話をしてもらうように頼んだ。

あえて、 

父娘2人のラフな時間を選んでと。

「頑張り過ぎていないか?」と。


娘の言葉。

「 遺伝( 私の病に関しての )の話を

してもらったことは

有難いと思っている。

でも、

いつもいつも、

< 予備軍 > みたいに見られるのは、

しんどい。」


そうやよな。

確かに。


いつも電話では、

「しっかり寝てる?」と尋ね、

切る際は、

はたまた

「しっかりと寝えやぁ。」

と声をかけている私。


< 予備軍> なのかぁ。

そんな思いを抱かせていたんやね。


娘を息苦しくさせるのは

もう止めよう。

私の気持ちは

もう十分に伝えた。


遺伝からの発症は

7人 中 1人。

病院の講座でもらったテキストに

書かれた数字。


主治医の先生の言葉。

「 なら、

6人は 大丈夫ってことですよ。」


「 大丈夫。

6人なんやから。」


私が怖がって

どうするの。


朝早く

娘、

「行ってきます」と

元気に   

家を出た。


のんびりと家で過ごした2日間。


「電車間に合った!


2日間、

色々とありがとうございました!

楽しかった!」

とのラインが届いた。

「!」マークが並んでいた。