「本日も読書」

読書と映画の感想。ジャンル無関係、コミック多いけどたまに活字も。

ぎんぎつね1-6

2012年05月17日 | comic
以下、銀ノ助→銀太郎。
脳内変換をお願いいたします<(_ _)>

神社の娘で神の使いが見えるヒロインと、神の使いのキツネ・銀ノ助らの日々。

いろんなか神使がでてきて、6巻までいくと、
亀、狛犬?だっけか、カラスにウサギ、鶏の神使も出てくるのか。

ヒロインをはじめ神使を見られるのは、作中で6巻までは4人?かな。
普通の高校生の恋ありーの、部活ありーの、というのもあるんだけど
銀ちゃん達、神使のちょっとしたひと騒動のお話がなかなか。

景色の描き方もうまくて、とくに神社の境内とか、森の描き方が
好きだな、というのはある。

あと銀之助がなあ。
怖い顔してるし、怠け者だし、嫌味だしと悪いキツネなんだ。ふてぶてしいw
とくに怠け者というのは、ほんと寝てばかりというか。
この皮肉屋は。

相当、神社に取材を重ねているらしく、マニアックな話も多い。
ヒロインが神道系の大学にいって神主になりたい、という話とか。
あとはヒロインの叔父にあたる人か?が、元神職だったんだが、
神を信じない、というわけで神職離れて。。。だけど神使は見えるらしい。
伏線もそのへんにはあったりとか。

あと金ちゃんですね。
銀の相棒だったんだが人間のことがよくわからないのか、もっと知りたいのかで
大昔に出奔している。
その金と銀の昔語りで金が人の行為をいろいろ分析しているあたりは、
どう答えるのがいいんだろう、と思わせられますな。



ぎんぎつね 6 (ヤングジャンプコミックス)
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