goo blog サービス終了のお知らせ 

「本日も読書」

読書と映画の感想。ジャンル無関係、コミック多いけどたまに活字も。

フィールド・オブ・ドリームス

2010年04月19日 | 映画
大人のおとぎ話というか、まあありきたりの コピーが付いてしまうがw だけど内容はすごくよくて。 主人公のお父さんが畑で声を聞くんですね。 この部分だけならホラーww いや、しかしそこからが面白いんですよ その声にしたがって、畑をつぶして野球場を作るんです。 そしたらかつて汚名を着せられて亡くなった野球選手たちが その球場で試合をするようになるw 家族と幽霊さんたちの交流が始まる。 だけど . . . 本文を読む

敵こそ、我が友 戦犯クラウス・バルビーの3つの人生

2010年04月01日 | 映画
ナチスドイツの親衛隊が戦後、どのような形で生き延び、 アメリカや反共産主義、南米の軍部に影響を与え続けたか、 というのが描かれています。 彼に拷問されたもの、家族が殺されたもの、彼の家族、彼の弁護士、 彼を反共のために利用した者、彼を追い続けたナチハンター、 南米で共に働いたもの、彼のそばにいた将軍、傭兵、 さらには外務大臣などなど、そんな人々の証言を基につづる戦犯の戦後。 もしかしたらチェ・ゲ . . . 本文を読む

シカゴ

2010年03月29日 | 映画
ええと、シカゴって映画は何本かあるんですかね? これは古い白黒の映画で シカゴに鉄道が引かれて発展して、シカゴ大火で街が燃えてしまうまでの たぶん19世紀くらいまでの話。 んで、このシカゴ大火の火元として、wikipediaによればオライリー家?だっけかな が原因という伝説があるそうだが、その話をそのまま映画にしているのかな。 というわけでオライリー家がシカゴに引っ越してくるんですが あっさり . . . 本文を読む

戦争の犬たち

2010年03月29日 | 映画
フレデリック・フォーサイトが原作だったっけ、と 思いながら見てましたが。 エンドロールで確認できてあーすっきりした、という印象が 強いです(だからどーした いや、原作者は元傭兵でどこでしたっけ、ローデシアか コンゴだかに従軍というか戦闘ふっかけて本気で政府を 倒しちゃったんでしたっけ。 まあそんな地域紛争バリバリの時代のアフリカのお話。 実はあまり激しいドンパチがなくて まあ鉱物資源がいっぱ . . . 本文を読む

キャデラック・レコード

2010年03月26日 | 映画
黒人ブルースを広めたアメリカのレコード会社の話。 タイトルは成功した歌手に社長がキャデラックを贈ったから。 その社長と、最初にブレイクした黒人歌手の2人が 一応主人公かな。 この話も好きだったなあ。 金を貯めてバーを始めた主人公(白人)。 そしたら黒人の歌は金になるらしい、と気付くわけ。 んで、田舎から出てきたある黒人にレコーディングさせて ラジオでバンバン聴かせたら、大ブレイクするわけです。 . . . 本文を読む

砲艦サンパブロ

2010年03月26日 | 映画
えーとたしかザ・ホワイトハウスで触れられていた 映画で、見てみたいなーと思っていてついに見た。 スティーブ・マックイーンが主人公だす。 まあ俺にとっては有名な俳優以上のなんもないw だけどよい映画です。 えーと日中戦争前の中国。 外国人排斥運動が起きている中、列強のひとつとして アメリカも乗り込んでいるわけですが、その水兵さんが 主人公。 ボロ船サンパブロに転属される。 んでこの船は中国人を . . . 本文を読む

デブス・チャージ 合衆国撃沈

2010年03月25日 | 映画
B級映画w いや、久しぶりに最後まで見ない映画だったwww なんでしたっけ、沈黙の戦艦?だったっけ、潜水艦の中で コックさんが死闘を繰り広げる映画って。 あれっぽい感じ。 昇進できない副艦長がステルス潜水艦をのっとって アメリカ大統領に大金を要求する。 こっちは核兵器もってんぞーといきなし、大西洋に撃っちゃうし。 豪快ですなあ。 んで、取り残された医者だったかが艦を取り戻すため 同じく取り残 . . . 本文を読む

NEXT

2010年03月23日 | 映画
究極の夢オチって感じww 最後の最後に「えぇーそー終わらせちゃうのー」と ものすげー最後の最後に失望させられるwww いや、だってあそこまでやったら 救うところまで見せなさいよってw まあ面白い話なのにずいぶんぐずぐずだな、とは 思うんだけどね。 2分先の未来が読める主人公なのですが、 ある女性と出会うことだけはずっと前から 見れていた。 んで、その女性に会ったら、たぶん運命の人だろう、 . . . 本文を読む

アメリカン・ギャングスター

2010年03月15日 | 映画
イタリアンマフィアの秘書?をしていた黒人の男。 ボスが死に秩序が乱れる街で、 この男、ベトナム戦争に便乗して麻薬で財力と権力を得ていく。 さて一方で、ニューヨーク市警の刑事・リッチー。 腐敗の多い警察の中で、馬鹿正直過ぎる正義感を ふりかざし身内から嫌われる。 さて安い麻薬が一気に広がり、しかもベトナム戦争で 軍にも麻薬。 これにぶちきれた国の偉い人たち、特別麻薬捜査官を つくる。 ここに同 . . . 本文を読む

ノーカントリー

2010年03月15日 | 映画
故郷が無い。 ふーむ。。。。 なるほど現代人というやつには故郷が無い。 ホラーみたいな怖さと、それでいて小粋なユーモアが ある、さらにしんみりと考えさせてくれる独特の映画。 無知な俺にもいろいろ思わせてくれるが、 ふーむ、かといって何をするでもないがw 話の流れとしては、 殺人マシーンみたいなサイコな男が保安官補を殺害して逃走。 一方でハンティングをしていたおっさんが(この人が またやさぐ . . . 本文を読む

ブリッジ

2010年03月15日 | 映画
アメリカのゴールデンゲートブリッジという 超大きな橋を撮り続けて、自殺する人や それを目撃した人や、その家族や 自殺を止めた人の話。 淡々としているけど、暗い映画ですw いやもーちょっと音楽普通にすればいいのにww せっかくいい天気の橋とかもやたら暗くてw まー、正直もーちょっと自殺以外の話も聞きたかったけどね。 橋の整備をしている人とか、救助隊の人の話とか。 んな、自殺の原因とか言われてもね . . . 本文を読む

ボスニア戦線

2010年03月10日 | 映画
いや、このパッケージはなに?w なんかアフィのは激戦!って感じですけど。 全然内容は真摯で静かな話。 戦場報道の姿を描きます。 つーか、映画の内容はいいのに この作品タイトルやパッケージじゃ 買いづらいんじゃないですかw いかにも外れくさいし。 内容はイタリアだかスペインだかの 放送局の敏腕女性キャスターが ボスニアの戦場を取材しにいく。 サラエボの空港周辺自体が廃墟状態で 見渡す限りいつ . . . 本文を読む

頭上の敵機

2010年03月03日 | 映画
はい、白黒映画です。 これも名前だけは知ってた映画。 これが格好いいんだなあ。 ときは1942年。 第二次世界大戦のまっただ中のイギリス。 ナチスドイツがまだまだ精強だった時期。 まだ増援がこない、やっと航空機の大量生産が始まった ばかりのなか、日々爆撃に向かっては返り討ちをくらっている イギリスに派遣されたアメリカ軍の一航空群の基地が舞台。 最初は部下想いの司令官が登場。 そこに帰還したB . . . 本文を読む

ザ・バンク 堕ちた巨像

2010年03月01日 | 映画
クライブ・オーウェンはかっくいいのぉ… という映画ですww いや、エリザベスに出ているときよりもこっちのほうがいいっす。 んで、まあこの映画のタイトル見た瞬間「うわーこれはこけるな」と 誰もが思うのではないか、とか思ったのが、もちろん私だけかもしれないがww だけど、うーん、いや、面白い映画ですよ? そんなに悪くない、というか全然悪くない。 内容はあるグローバルな銀行が武器の不正取引にかか . . . 本文を読む

エンド・オブ・ウォー

2010年02月28日 | 映画
ありきたりっちゃーありきたりなんですがw 第二次大戦終盤のポーランド。 ドイツ軍の大尉が主人公。 ソ連軍の攻撃でボロボロになりつつある戦線。 大尉はゲシュタポに狙われる。 なぜなら彼はフリーメイソンだから。 実はフリーメイソンは共産主義者、ユダヤ人と一緒に収容所行き なのだがなんとか、部下達のおかげでうまく言い逃れている。 偵察に向かった大尉。 そこでカチンの森の虐殺を目撃する。 ソ連軍に捕 . . . 本文を読む