大人のおとぎ話というか、まあありきたりの
コピーが付いてしまうがw
だけど内容はすごくよくて。
主人公のお父さんが畑で声を聞くんですね。
この部分だけならホラーww
いや、しかしそこからが面白いんですよ
その声にしたがって、畑をつぶして野球場を作るんです。
そしたらかつて汚名を着せられて亡くなった野球選手たちが
その球場で試合をするようになるw
家族と幽霊さんたちの交流が始まる。
だけど . . . 本文を読む
ナチスドイツの親衛隊が戦後、どのような形で生き延び、
アメリカや反共産主義、南米の軍部に影響を与え続けたか、
というのが描かれています。
彼に拷問されたもの、家族が殺されたもの、彼の家族、彼の弁護士、
彼を反共のために利用した者、彼を追い続けたナチハンター、
南米で共に働いたもの、彼のそばにいた将軍、傭兵、
さらには外務大臣などなど、そんな人々の証言を基につづる戦犯の戦後。
もしかしたらチェ・ゲ . . . 本文を読む
フレデリック・フォーサイトが原作だったっけ、と
思いながら見てましたが。
エンドロールで確認できてあーすっきりした、という印象が
強いです(だからどーした
いや、原作者は元傭兵でどこでしたっけ、ローデシアか
コンゴだかに従軍というか戦闘ふっかけて本気で政府を
倒しちゃったんでしたっけ。
まあそんな地域紛争バリバリの時代のアフリカのお話。
実はあまり激しいドンパチがなくて
まあ鉱物資源がいっぱ . . . 本文を読む
黒人ブルースを広めたアメリカのレコード会社の話。
タイトルは成功した歌手に社長がキャデラックを贈ったから。
その社長と、最初にブレイクした黒人歌手の2人が
一応主人公かな。
この話も好きだったなあ。
金を貯めてバーを始めた主人公(白人)。
そしたら黒人の歌は金になるらしい、と気付くわけ。
んで、田舎から出てきたある黒人にレコーディングさせて
ラジオでバンバン聴かせたら、大ブレイクするわけです。 . . . 本文を読む
えーとたしかザ・ホワイトハウスで触れられていた
映画で、見てみたいなーと思っていてついに見た。
スティーブ・マックイーンが主人公だす。
まあ俺にとっては有名な俳優以上のなんもないw
だけどよい映画です。
えーと日中戦争前の中国。
外国人排斥運動が起きている中、列強のひとつとして
アメリカも乗り込んでいるわけですが、その水兵さんが
主人公。
ボロ船サンパブロに転属される。
んでこの船は中国人を . . . 本文を読む
B級映画w
いや、久しぶりに最後まで見ない映画だったwww
なんでしたっけ、沈黙の戦艦?だったっけ、潜水艦の中で
コックさんが死闘を繰り広げる映画って。
あれっぽい感じ。
昇進できない副艦長がステルス潜水艦をのっとって
アメリカ大統領に大金を要求する。
こっちは核兵器もってんぞーといきなし、大西洋に撃っちゃうし。
豪快ですなあ。
んで、取り残された医者だったかが艦を取り戻すため
同じく取り残 . . . 本文を読む
究極の夢オチって感じww
最後の最後に「えぇーそー終わらせちゃうのー」と
ものすげー最後の最後に失望させられるwww
いや、だってあそこまでやったら
救うところまで見せなさいよってw
まあ面白い話なのにずいぶんぐずぐずだな、とは
思うんだけどね。
2分先の未来が読める主人公なのですが、
ある女性と出会うことだけはずっと前から
見れていた。
んで、その女性に会ったら、たぶん運命の人だろう、 . . . 本文を読む
イタリアンマフィアの秘書?をしていた黒人の男。
ボスが死に秩序が乱れる街で、
この男、ベトナム戦争に便乗して麻薬で財力と権力を得ていく。
さて一方で、ニューヨーク市警の刑事・リッチー。
腐敗の多い警察の中で、馬鹿正直過ぎる正義感を
ふりかざし身内から嫌われる。
さて安い麻薬が一気に広がり、しかもベトナム戦争で
軍にも麻薬。
これにぶちきれた国の偉い人たち、特別麻薬捜査官を
つくる。
ここに同 . . . 本文を読む
故郷が無い。
ふーむ。。。。
なるほど現代人というやつには故郷が無い。
ホラーみたいな怖さと、それでいて小粋なユーモアが
ある、さらにしんみりと考えさせてくれる独特の映画。
無知な俺にもいろいろ思わせてくれるが、
ふーむ、かといって何をするでもないがw
話の流れとしては、
殺人マシーンみたいなサイコな男が保安官補を殺害して逃走。
一方でハンティングをしていたおっさんが(この人が
またやさぐ . . . 本文を読む
アメリカのゴールデンゲートブリッジという
超大きな橋を撮り続けて、自殺する人や
それを目撃した人や、その家族や
自殺を止めた人の話。
淡々としているけど、暗い映画ですw
いやもーちょっと音楽普通にすればいいのにww
せっかくいい天気の橋とかもやたら暗くてw
まー、正直もーちょっと自殺以外の話も聞きたかったけどね。
橋の整備をしている人とか、救助隊の人の話とか。
んな、自殺の原因とか言われてもね . . . 本文を読む
いや、このパッケージはなに?w
なんかアフィのは激戦!って感じですけど。
全然内容は真摯で静かな話。
戦場報道の姿を描きます。
つーか、映画の内容はいいのに
この作品タイトルやパッケージじゃ
買いづらいんじゃないですかw
いかにも外れくさいし。
内容はイタリアだかスペインだかの
放送局の敏腕女性キャスターが
ボスニアの戦場を取材しにいく。
サラエボの空港周辺自体が廃墟状態で
見渡す限りいつ . . . 本文を読む
はい、白黒映画です。
これも名前だけは知ってた映画。
これが格好いいんだなあ。
ときは1942年。
第二次世界大戦のまっただ中のイギリス。
ナチスドイツがまだまだ精強だった時期。
まだ増援がこない、やっと航空機の大量生産が始まった
ばかりのなか、日々爆撃に向かっては返り討ちをくらっている
イギリスに派遣されたアメリカ軍の一航空群の基地が舞台。
最初は部下想いの司令官が登場。
そこに帰還したB . . . 本文を読む
クライブ・オーウェンはかっくいいのぉ…
という映画ですww
いや、エリザベスに出ているときよりもこっちのほうがいいっす。
んで、まあこの映画のタイトル見た瞬間「うわーこれはこけるな」と
誰もが思うのではないか、とか思ったのが、もちろん私だけかもしれないがww
だけど、うーん、いや、面白い映画ですよ?
そんなに悪くない、というか全然悪くない。
内容はあるグローバルな銀行が武器の不正取引にかか . . . 本文を読む
ありきたりっちゃーありきたりなんですがw
第二次大戦終盤のポーランド。
ドイツ軍の大尉が主人公。
ソ連軍の攻撃でボロボロになりつつある戦線。
大尉はゲシュタポに狙われる。
なぜなら彼はフリーメイソンだから。
実はフリーメイソンは共産主義者、ユダヤ人と一緒に収容所行き
なのだがなんとか、部下達のおかげでうまく言い逃れている。
偵察に向かった大尉。
そこでカチンの森の虐殺を目撃する。
ソ連軍に捕 . . . 本文を読む