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野生のサルが人間並みに気持ちよさそうに入浴している写真を見てるとホノボノとした気分になる。しかし、
人間が温泉で入浴する場合は入湯税を支払わなければならない。入湯税は温泉や鉱泉の利用者に課せられる市町村税で、温泉を利用すれば1日一人150円程度徴収される。なんとなく目的が釈然としない腹立たしい税金である。
課税されない為には以下の3つ条件のうちの1つでも満足していれば良いようである。
(1)年齢が12歳未満
(2)修学旅行などの学校行事で入湯
(3)公衆浴場
サルの寿命は30年近くあり、入浴している写真のサルの気持ちよさそうな顔を見ると12歳以上(?)であると思う。
次にどうみても入浴しているサルの群れは、修学旅行ではない!
町中の公衆浴場でなく、山奥の天然の温泉にしか見えない。
免除される3条件はすべてはずれてる。、サルからも入湯税を取り立てるのが筋だと思うが、こんな事まじめに考えているようでは......。これも政治の不信から起こる疑惑の1つ。