今夜も一杯 ! ヒロシのブログ

電子書籍で「新サラリ-マンの法則」 「笑いの宝庫」を出版しました。

傍若無人

2010-09-23 19:31:14 | 時事問題
傍若無人とは、人のことなどまるで気にかけず、自分勝手に振る舞うことだと書かれているが、今回の中国漁船の拿捕に対する中国共産党の対応は正に傍若無人である。

まず中国という国を論じるためには最低以下の3つのURLは日本人として見ておく必要がある。

 ①中国共産党とはなにか 
 ②大紀元時報 
 ③中国共産党 大虐殺の歴史 そして日本侵略へ

中国と北朝鮮の外交姿勢とか外交手段は非常に似ている。外交的には詭弁が多く、難癖をつけるのがうまい。外交問題でも、国益を守るためにはダメでも元々というダメ元精神に徹底している。相手の国が弱みを見せるとドンドン漬け込んでいく。相手が強気に出てくると引き下がるという外交の繰り返しである。今回の尖閣諸島沖の中国漁船拿捕問題でも、中国の言動を見ると端的に出ている。つい数年前の同じエリアの海底油田開発でも、今回の拿捕事件と同様に中国は自国の領土だと主張している。

米国入りした中国の首相も即時無条件釈放を主張している。さらに釈放しなければ、「さらなる行動をとる」とも発言し「このことで生じるすべての結果は、日本側が責任を負わなければならない」との発言もしているが、まるで北朝鮮の金正日と同じ論法である。何も変わりがない。日本の国益を守る代表者は日本の総理大臣である。こんな言葉を気にせず、しっかりとやってもらいたい。

日本の企業が中国が大きな市場だと思い込んで出て行くが、現地法人を設立して以後、いまでも成功しているという会社はないはずである。中国に出て行って金持になったとか儲かった日本人がいるなんて新聞記事を見た事がある人はいないはずである。こんな事件があれば事件をせいにして、反日感情を煽り日本企業をいじめるのは目に見えている。それも、日本政府が悪いからと言ういつもの責任転嫁論を展開するのが常套手段である。

もし日本企業が中国に進出して、短期間成功しても国家権力による法改正と日系企業に対する嫌がらせの賃上げストで、最後は膨大な投資をした設備を見捨てて、中国を引き上げた日本の企業数は既に星の数ほどになっているはずだが何故か、マスコミがこういう中国のやり方やビジネスの現実を取り上げないのか不思議である。

今でも日本が中国にODA援助で中国国内のインフラ整備を行っている。今までの日本が行ってきたODAは外務省のホ-ムペ-ジにもあるが以下のようなものである。これだけの援助をしていてもお礼も言わず常に難癖をつけて来るのが中国という国の実態である。弱腰になる必要などまったくない。まだ何かを言うなら全ての援助を辞めるべきである。日本への観光客の受け入れも拒否すべきである。それが日本の国益を守る事だと思う。

(以下は2005年時点の外務省のHPの引用である)

我が国の有償資金協力(円借款)により総延長5200kmもの鉄道が電化され、港湾分野においては1万トン級以上の大型バースが約60ヶ所整備されました。また、無償資金協力によって設立された日中友好病院では、一日に約3,000人の患者の治療を行うなど、首都北京でも主要な医療機関となっています。

 また、インフラ整備のみならず、技術協力についても、独立行政法人国際協力機構(JICA)が行政官の養成支援などの分野を中心に、2003年度までの累計で15,000人を超える研修員を、海外技術者研修協会(AOTS)が産業促進に必要な人材の育成のために累計で22,000人を超える研修員を中国から受け入れたほか、JICAが5,000人の専門家を中国に派遣しました。

◎ 大型経済インフラ分野 (有償資金協力)


 ●空港
上海浦東国際空港建設事業(400億円)
北京市首都空港整備事業(300億円)
蘭州中川空港拡張事業(63億円)
武漢天河空港建設事業(63億円)
西安咸陽空港拡張事業(30.9億円)
   これらのプロジェクト以外にこの分野での協力総額1,116億円


 ●鉄道
北京-秦皇島間鉄道拡充事業(870億円)
貴陽-婁底鉄道建設事業(300億円)
重慶モノレール建設事業(271億円)
北京市地下鉄建設事業(197億円)
大同-秦皇島間鉄道建設事業(184億円)
   これらのプロジェクト以外にこの分野での協力総額6,418億円


 ●道路
杭州-衢州高速道路建設事業(300億円)
梁平-長寿高速道路建設事業(240億円)
河南新郷-鄭州高速道路建設事業(235億円)
貴陽-新寨道路建設事業(150億円)
黒龍江省黒河-北安道路建設事業(126億円)
   これらのプロジェクト以外にこの分野での協力総額1,951億円


 ●港湾
秦皇島港拡充事業(674億円)
青島港拡充事業(597億円)
河北黄力港建設事業(154億円)
深セン大鵬湾塩田港第一期建設事業(147億円)
大連大窯湾第一期建設事業(67億円)
   これらのプロジェクト以外にこの分野での協力総額2,726億円


 ●発電所
天生橋水力発電事業(1,180億円)
江西九江火力発電所建設事業(296億円)
五強渓水力発電所建設事業(252億円)
三河火力発電所建設事業(246億円)
北京十三陵揚水発電所建設事業(130億円)
   これらのプロジェクト以外にこの分野での協力総額4,882億円



 ●肥料工場
渭河化学肥料工場建設事業(269億円)
内蒙古化学肥料工場建設事業(214億円)
九江化学肥料工場建設事業(214億円)
   これらのプロジェクト以外にこの分野での協力総額1,063億円


国会議員の国際感覚

2010-09-23 07:17:57 | 時事問題
国会議員選挙に出馬できる条件として、少なくても毎日英字新聞を読んでいるという程度の語学能力を持った人という制限を設けるべきである。本当なら、英語に加えて中国語の日常会話と簡単な読み書きが出来るという条件が日本を代表する国会議員として望ましい。外国語が出来ない人は県会議員か市会議員で十分である。逆に市会議員が朝、駅頭演説で日本の現状を嘆いたり、国際的な経済問題を語っているのは異常な姿である。朝日、読売、毎日等の大手新聞でなく、もっとロ-カル新聞を読んで、日常的に地元で起きている身近な問題に対して真面目に取り組むべきである。


今回、菅総理が国連総会に参加するために渡米したが、日本の代表が国連演説する場合、日本語で演説している姿は悲しいものがある。貧しいアフリカや南米の国の代表でさえ母国語でない英語で演説している。英語を話せない人が国際感覚を持っているはずがない。国際感覚を持たない人が総理大臣になれる国に将来性や繁栄はない。日本領土、日本国民、日本経済を他国から守る事が国益である。そのために、語学力を身につけている事は最低の条件である。

更に、大臣クラスでも、松下政経熟や官僚出身者も多いが、企業経験者に限るという条件でないと、税金の無駄遣いしか頭を使う事を思いつかないはずである。松下政経塾出身者も演説はうまいが理論ばかりである。商売感覚がない人が大臣になると、日本の企業の先行きはない。強いては、日本経済がよくなるはずがない。







 まるで本屋

2010-09-23 06:51:44 | Weblog
まるで単行本を並べているように見える物はなんだと思いますか?キタエリア、ミナミエリア、鶴橋と上から順に来れば場所は大阪です。

写真では単行本サイズに見えますが、実際の大きさは名刺サイズ程度で、食べ物やとか飲み屋を紹介している案内カ-ドである。

これが置かれてる場所は大阪のホテル。まるでレコ-ドジャケットとか雑誌の表紙のようにデザインが凝っているので眺めていても楽しいし、胸ポケットにも入るサイズなので、食事に出かける時に数枚持って出ると便利である。



北海道ツ-リング

2010-09-22 18:42:24 | 気がついたこと
日本という国は南から沖縄、海を挟んで九州があり、更に右肩上がりの形をした本州を挟んで、その北に北海道がある全体としては弓なりの形状の為、縦長な国である。大きさも九州と同等くらいの大きさのイメ-ジを持つ人が多い。北海道を訪れた経験が全く無い人の頭の中にある北海道のイメ-ジは一般的にはそう大きくないのが普通である。せいぜい九州と同程度だとか九州と四国を足したくらいの大きさだと思っている。しかし、一度自分で北海道旅行してみれば、その雄大な大きさに驚かされる。約東西で500km、南北で400Kmもある。面積にすれば8万3千平方キロメ-トル。九州のほぼ2倍、四国の約5倍近くある。九州と四国を加算してもまだまだ北海道の大きさには名2万平方キロ足りない。

自分の学生の頃の夏休みの旅行と言えば、鉄道を利用したものである。避暑という言葉自体が、普通の人には珍しかった時代である。テレビの皇室ニュ-スでは軽井沢や那須の別荘に避暑に行くという言葉が庶民にはまだ耳新しい時代である。涼を求めて北へ向かう学生が多かった。特に北海道と言えば、背中に横長のバッグを背負って旅行する若者が多く、乗降の為に電車の中で移動するときに、通路の両側の座席の背もたれに引っかかり真っ直ぐ歩けず、横歩きせざるを得ないので通称“カニ族”と呼ばれた旅行ブ-ムの時代だった。

その後の北海道は、バイクツ-リングの時代である。日本製の125CCとか250CCのツーリングバイクも多かったが、北海道のツ-リングで生えるのはやはり大型のハーレ-ダビッドソンである。排気量が1600CCクラスと日本製の6倍から10倍近くの大型エンジンを搭載している姿は迫力満点である。複数台が集団でツ-リングする姿は、とにかく格好良い。制限速度を守ってゆっくり走っている姿が逆に、迫力があり絵になる。道行く人も思わず目がクギ付けになり子供や学生が拍手する光景も珍しくはなかった。

一昨年はレンタカ-で北海道を走った。当然、環境保護を考えてハイブリッド車を選択した。道行く車も少なく、気分は爽快である。気候は抜けるような夏の青空と言いたかったのだが、残念ながら数日間の滞在は雨だった。しかし、車もよいが、より自然に触れるなら、やはり自転車で走ってみたい道路である。アップダウンが都会に比べれば少なく、交通量も少ないので当然交通信号も少ない。まさに自転車の為にある道路に近いのが北海道の素晴らしさである。今年の「ツール・ド・北海道」は、函館を起点に道南部を走るコ-スだったが1週間程度の休みが纏めて取れるなら是非参加したかったものである。


りんごの季節

2010-09-21 06:23:04 | Weblog
数日前に夏の青空を背景に、リンゴが実っている木を下から撮影してみた。種類は”紅玉”である。撮影場所である青森県の三沢空港内にある数本のリンゴの木には、直径5~6センチのまだ小ぶりのリンゴがなっている。
子供の頃からリンゴは余り好きではない。色々理由があるが、まずスイカやブドウ等の果物と比較しても、甘みが少ない。さらに病気になるとリンゴをすりおろしたジュ-スをよく飲んだものだが、リンゴ=病人のイメ-ジがある。リンゴの様な赤いホッペという表現も嫌いである。

 国民保護計画(NBCRテロ対策)

2010-09-19 06:36:46 | 気がついたこと
いかめしい名称で知らない人が多いが、各地方自治体が国の指導により作成している。内容を知りたければ「国民保護計画」と自分が所属する自治体名を入れて検索すれば容易に見つかるはずです。かつて、米国の9.11、日本のオ-ム心理教による地下鉄サリン事件等が発生したが、ようするにNBCR(Nはニュ-クリアの略称で核災害)(Bはバイオで生物災害)(Cはケミカルで化学災害)(Rは放射能災害)テロ対策への対応策ではあるが、文章を読んでも中身はない。というより、精神論が中心であり、平和主義の日本では、あまり検討されていないと言った方が正解かもしれない。これが、中東のイスラエルや韓国のような立場の国なら、もっと迫力ある内容だと容易に想像される。

ブログlのコメント管理

2010-09-12 12:10:12 | 気がついたこと
先日、知り合いの人からブログにコメントをしているのに、掲載されてないですねと言われていたのだが余り気にしていなかった。しかし、今朝気がついた事がある。ブログに寄せられるコメントの掲載許可をするコメント管理の所を”保留”にセットしていた。長年”公開”にしているのだが、たぶん操作ミスで保留になっていたのである。コメントが来ないのは不思議だと思いながら、忙しさにかまけてブログの更新をしていないからだと自分で思い込んでいた。保留にすると、来たコメントは自動的には掲載されない。ずいぶん長い間気がつかなかったので、かなり失礼をした事になるので、寄せられた方にはお詫び申しあげます。よく考えると、今年の正月休みの間に保留にしていたので既に9ケ月間も放置していたことになる。


SUPER HOTEL

2010-09-10 22:46:28 | Weblog
今週大阪では、写真奥に看板が出ているス-パ-ホテルに泊まった。手前がセブンイレブンで、酒もタバコも販売しているので自分にとっては便利なホテルである。地下1000mから汲み上げた掛け流しの温泉が売りのビジネスホテルである。サウナや大浴槽に加えて深さ1m以上の立ち湯に入れば立っていられない程強烈なジャグジ-が、酷暑の中で歩き疲れた筋肉をほぐしてくれるのが良い。ネットで予約すれば5000円前後という安い料金で泊まれるので、至れりつくせりである。

そうだ京都行こう

2010-09-08 04:09:54 | 気がついたこと
酷暑の中、京都を歩いてみた。京都は人口146万人の約1割が学生という学生の町である。2条、3条、4条通りを歩いたが、じりじりと照りつける陽射しで、熱中症の手前のように身体が熱くなる。鴨川を見つけて、涼をとるために川原まで降りてみた。橋げた部分は日影のために、結構、休憩を取っていたり、寝ている人も多い。川の水量は極端に少ないがセセラギの音が気休めにはなる。
古い町並みは、歴史を感じさせるが、ある意味、現代建築との対比をすると、古めかしく頑固な建物に見えてしまう。