今夜も一杯 ! ヒロシのブログ

電子書籍で「新サラリ-マンの法則」 「笑いの宝庫」を出版しました。

口蹄疫とウィルス

2010-05-24 06:22:46 | 気がついたこと
宮崎県で口蹄疫に伝染した牛豚を殺処分する頭数が増え、日本全体としても食生活に深刻な打撃を与え始めた。かつてヨ-ロッパで流行した狂牛病の被害を思い出す。ウィルスより小さいプリオンと呼ばれる蛋白が病原体と言われ、牛だけでなく人にも感染するのが狂牛病である。今回の口蹄疫は人への感染の危険はないと発表されているが、ウィルスが突然変異して人への影響を与える危険性は0とは思えない。



GATE

2010-05-19 06:14:59 | 気がついたこと
昨日は久しぶりに三沢空港に降り立った。うす曇の天気だったが、海風が冷たい。毎度の事ながら耳をツンザク最新鋭の戦闘機の訓練でもタッチ&ゴ-は特に騒音が凄まじい。三沢は北の要塞である。米軍の空軍基地の中にある三沢飛行場のために、唯一運行しているJALも離着陸は米軍の滑走路を使用する。民間空港のタ-ミナルと滑走路の間には100m近くの長さを持つ横移動するゲ-トがあり、離着陸の間だけは飛行機が通過できるようにゲ-トが開き、それが終わるとゲ-トが閉められる。未だに日本は米軍の植民地であり戦後は終わっていないと思い起こされる瞬間である。
(写真にある航空機の後ろに見えるのがゲ-トである)

JALの経営再建対策として、10月からは三沢-大阪間の運行が廃止になる。そうなると三沢-東京の1日往復で6便だけになってしまう。



ファッション

2010-05-16 06:27:13 | なんでやねん
先日、NHKの番組で”大人カワイイ”というキ-ワ-ドで女性ファッションに関するアラサ-年代の考えを紹介していた。20代前後は自分と他人との違いを主張する一番手っ取り早い方法は言葉より服装である。原宿で奇抜な格好をした10代の女性ファッションがまさに代表的なものである。しかし、社会人になりアラサ-年代までくれば大人としてというより、年令に応じた服装をする方が、他人から見れば違和感はない。年令にふさわしくない女性の若返りファッションはオヤジギャクと似たような媚に感じる。昼間なら”大人カワイイ”でなく、ピシッとス-ツを着た”大人カッコイイ”が良いと思うのだが....。


今こそ守れ 絶滅の危機

2010-05-15 11:31:31 | 気がついたこと
絶滅寸前の動物ですと紹介されれば、普通の人は"それは可哀相だ、保護すべきである”という考えを持つはずである。時折、環境破壊による生態系を守れというNPO団体の活躍もニュ-スで取り上げられる。野生動物保護をスロ-ガンにスタ-トしたWWF(World wildlife FUND)も、略称は同じだがWorld Wide Fund for Nature(世界自然保護基金)と説明の言葉が変わってしまった。

動物の保護活動も当初はパンダの保護や密猟者による象牙の乱獲を防ぐ為の野生の象の保護活動等、ある程度誰でも納得の行く活動だったのものが、いつのまにかシ-シェパ-ドのような捕鯨反対の過激な活動や、マグロの保護活動という活動資金を集める目的の運動へと変わりつつある。こういう保護活動を放置していると経済を悪化させる。

日本でいまや絶滅寸前が愛煙家である。愛煙家をとりまく環境は、日毎に厳しくなる。タバコ税を払わない嫌煙家を守る為の過激な保護活動の為に、いたる所に禁煙マ-クが増え、吸える場所も激減し、すでに人権侵害の域も超えている。あと10年もすると日本から愛煙家が消滅してしまうのではないかと心配するくらいである。現在の経済低迷状況を良くしようと思うなら、禁煙マ-クや禁煙席を取り払えば、歩行者が増え、店舗も活性化し、購買者も増え即経済効果が上昇する。

健康だからと云っていつまでも長生きするのは良い事ではない。年々、税金として支払うべき保険代もUPし、若い人の税負担は増えるばかりである。タバコが有害だと言うなら、有害で良い。しかし、自動車の排ガスより遥かに安全である事実は何故広がらないのだろう。副流煙が健康に悪いと真面目に思っている人がいるなら、歩行者に無差別に亜硫酸ガスを撒き散らかす車に乗るな、街の中を車は走行するなという運動をすべきである。エコ車、エコ減税というのは、排ガスを撒き散らす車は身体に悪いという事実を認めている事であり、あえて税金を使用してでも排ガスを減らさないと大きな問題になるという裏返しの行動であるということに、何故気が付かないのか.....。自動車の排ガスとタバコの煙はどちらが身体に悪いのかという事を考えれば判るはずなのに、一体どうなっているのだろう?


昨夜立ち寄った小料理屋が禁煙だった。しまったと思ったが、すでにビ-ルを飲み始めたばかりなので、出るわけにも行かない。禁煙にするくらいなら、酒なんて置くなと言いたくなる。

今こそ大口の税金を払う愛煙家を日本政府は保護対象にすべきである。政府が動かなければ
”喫煙者を保護する党”のような、政治団体を作る人が出てくれば、応援する人は多いと思う。国内の現在の喫煙人口は3300万人もいる。選挙に出れば第一党は確実に取得できる人口である。その活動基金は愛煙家から1人年間1000円も集めれば300億程度は集まるはず。まして、喫煙が確保される為なら、選挙があれば棄権なんて事はしない。日頃の肩身の狭い思いを晴らす為に、雨でも雪でも必ず投票所にいくはずである。









久しぶりのブログ更新

2010-05-15 09:12:04 |  人の縁は不思議
PARKING TODAYの春季号が雑誌社より一昨日に届いた。今回は、ここ数年間で一番慌しかった3月末に原稿を書いたのだが、正直言って本が届くまで何の記事を書いたのかさえ覚えていなかった。こういう時もあるのだなと自分で呆れかえってしまった。
今回はワンコイン時代の駐輪場というタイトルで記事を書いた。毎回記事を書くときは文章のみなので、雑誌としての出来上がりは当然自分でも知らない。しかし、記事の内容を読んで雑誌社が関係ある写真やグラフを僅か数時間でそろえて、仕上げるのはまるで神業である。
本日は月刊誌であるバイシクル21の発売日、天気も良いので自分の書いた記事をどこかの本屋で立ち読みに出かけてみよう。



PARKING TODAYも季刊誌として年間4回の出版だが、今回で8冊目になる。