今から25年前に自民党内に青嵐会という30名近くのグル-プが出来た。当時は自民党の右翼集団と呼ばれたが、この会の趣旨が「いたずらに議論に堕することなく、一命を賭して、右、実践する」という高邁な精神を謳い、実際の言動も普通の議員より過激だったのでそう呼ばれても仕方がなかった。このグル-プの幹事長が石原慎太郎。メンバ-を見ると、山崎拓、森喜朗、浜田幸一、江藤隆美など、現在の自民党を見ると、このグル-プのメンバ-がやはり政局のカナメとなっている。
時代は変わった。今与党のTOPは麻生太郎、一方の野党民主党のTOPは小沢一郎。かつては、自民党に所属して、豪腕小沢という称号までついていた。今は違うかと言えば、今も豪腕である。昨日行われた党首討論の一部をニュ-スで見たが、麻生氏はノラリクラリの議論で応対していた。それにひきかえ相手と対峙するときの小沢一郎は不思議と言葉が丁寧でゆっくりになる。言い換えると、相手を呑んでかかる時のクセなのかも知れない。日本は急激な不景気になっているが、毎日帝国ホテルか、ホテルオ-クラのバ-で飲んでいる麻生氏には、何も見えていないのかも知れない。こんな首相を選出した自民党に信頼はおけない。いまこそ日本もチェンジのタイミングである。
時代は変わった。今与党のTOPは麻生太郎、一方の野党民主党のTOPは小沢一郎。かつては、自民党に所属して、豪腕小沢という称号までついていた。今は違うかと言えば、今も豪腕である。昨日行われた党首討論の一部をニュ-スで見たが、麻生氏はノラリクラリの議論で応対していた。それにひきかえ相手と対峙するときの小沢一郎は不思議と言葉が丁寧でゆっくりになる。言い換えると、相手を呑んでかかる時のクセなのかも知れない。日本は急激な不景気になっているが、毎日帝国ホテルか、ホテルオ-クラのバ-で飲んでいる麻生氏には、何も見えていないのかも知れない。こんな首相を選出した自民党に信頼はおけない。いまこそ日本もチェンジのタイミングである。