学生時代は、何人かが集まって酒を飲むと酒飲み音頭を合唱したものである。
1月は正月で酒が飲めるぞ~、酒が飲める、酒が飲める、酒が飲めるぞ~
2月は豆まきで酒が飲めるぞ
3月はひな祭りで酒が飲めるぞ
4月は花見で酒が飲めるぞ
5月は子供の日で酒が飲めるぞ
6月は田植えで酒が飲めるぞ
7月は七夕で酒が飲めるぞ
8月は暑いから酒が飲めるぞ
9月は台風で酒が飲めるぞ
10月は運動会で酒がめるぞ
11月は何でもないけど酒が飲めるぞ
12月は忘年会で酒が飲めるぞ
12月の「忘年会」いう行事が無くなっても、誰も生活に困ったり、健康に悪いとか、文句を言う大人はいないと思う。ましてバテレン文化のクリスマスとは違い、子供には無縁の行事である。
無くても良い行事なのに、何故毎年12月になると忘年会をやろう!という言葉がでるのだろう?要するに酒飲みが発明した素晴らしい「世界に誇れる日本独自の行事」という事にしておこう。
リンカ-ンの言葉を借りれば、「酒飲みの、酒飲みによる、酒飲む為の行事」という格調(?)高い定義も出来る。
しかし、下戸や健康上の理由で飲めない人には辛い季節である。(健康で良かった~乾杯!~
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