昨日、東京駅前の丸善から予約していた本が届きましたという連絡があり、やっと手に入れた。米国から取り寄せるのは昔も今も3週間近く掛かる事を実感。
子供たちが大統領に宛てた手紙を掲載している本だが、いつもより内容は深刻である。小学生の子供の悩みが、米国の国家財政の健全化や、失業問題の改善、ホ-ムレスの増加問題、2011年に集結した9年間にわたるイラク戦争で精神的障害を負った米兵が増えたこと、銃社会の問題など、子供だから感じる世の中の問題点を大統領に訴えている。
新聞やテレビで知りえない事実が手紙の中からみえてくる。
段々手紙を紹介していきます。