今夜も一杯 ! ヒロシのブログ

電子書籍で「新サラリ-マンの法則」 「笑いの宝庫」を出版しました。

東北縦貫線とは

2010-02-27 05:57:15 |  人の縁は不思議
東北縦貫線とは現在、宇都宮・高崎・常磐線は上野、東海道線は東京駅を起点としているが、
 上野-東京駅間に複線を増設し、これらの各線を直結しようという計画である。






昨日は、小雨のなか東北縦貫線の工事現場を見学させもらった。写真は神田駅を通過する、在来線の山手線、京浜東北線の更に上側に新線を設置している場所であり、後ろに見える緑色の鉄骨は自重440トンの移動出来る工事用の機械である。

久しぶりにヘルメットを被ったが、良い感触である。見学の後は、見学をアレンジしてくれた鹿島建設の山本氏と永田所長、写真にある大きな機械を設計した盟和工業の谷口社長、SIRDの吉田所長の5人で銀座に移動しての懇親会で楽しいひと時を過ごせた。和食のお店だが、始めて食べた白い色の山ワサビ、ホッケのフライ、辛くない数の子など珍しいものばかりを味わえた。現場は良いものである。仕事は厳しくてもそこには人がいて、必ずドラマがあるから好きである。


雑誌への寄稿

2010-02-26 05:49:16 |  人の縁は不思議
今月号は、駐輪場に関する記事でも懐かしい5S運動に関して書いてみた。

風「5S運動あれこれ」

戦後、日本が電子機器や精密機器、バイクや自動車などを大量生産し世界中に輸出出来るようになったのも日本人の品質管理に対する熱意の賜物だと云っても過言ではない。特に60年代から90年代迄はQCやTQC活動を通じて、製品では欠陥ゼロ、サービス業では苦情ゼロ運動が積極的に展開された。これらの活動を通じて5S運動が職場に根付いた企業も多い。5Sとは整理、整頓、清掃、清潔、躾(しつけ)の5つの単語をロ-マ字にした時の頭文字である。最近、5S運動が各企業で復活しているのも、仕事の基本という事が再認識された結果だと思う。
かつて全国で美観地区というものが都市計画法において定められていたが、平成17年に制定された景観法により美観地区も景観地区に名称変更され指定され地区も移行された。自転車対策の言葉が出るたびに歩道上に並ぶ多数の放置自転車は「街の美観・景観」を損なうと云った抽象的な表現が多かったが、5Sの中の言葉を使用して「街の美観・景観」とは整理、整頓、清潔、清掃、から感じる快適な雰囲気であると具体的に表現する方が理解しやすい。大きな駐輪場や駐車場で見かける、空き缶やビニ-ル袋のポイ捨てなども5Sの中の躾(マナ-)の問題である。環境美化やエコの面からの5S運動の見直しも必要である。

5S運動でも、交通事故防止運動で使われている5Sがある。例えば、香川県の交通事故防止運動の場合5Sとはスピ-ド、酒、シ-トベルト、サンセット(夕暮れ)、シルバ-(高齢者)の頭文字である。つまり、スピ-ドの抑制、飲酒運転の追放、シ-トベルトの着用、夜間の事故防止、高齢者の事故防止である。同じ四国でも愛媛県の場合、5S運動は英語の頭文字である。SEE(よく見る)、SLOW(ゆっくり走る)、STOP(止まって確認)、SEATBELT〈シ-トベルトの着用〉、STRAIN(緊張感)。いずれの5S運動にしても自動車や自転車は高速の乗り物である事を再認識させ、運転者として常に気をつけるべき内容のキ-ワ-ドである。駐車場でも5S運動の啓蒙活動が今後広がっていく事を期待したい。        
雑誌に掲載されるとこんなレイアウトになる。


キムヨナの高得点に疑惑

2010-02-25 05:11:45 | 時事問題
昨日の女子フィギュアスケ-トは韓国では33.7%もの高視聴率だったとニュ-スになっていた。日本のサラリ-マンやOLもライブ放送が昼休みが終わる時間帯だったので、気にしながら仕事をしていた人も多かったと思う。試合では日本の浅田真央がトリプルアクセルを飛び、ノ-ミスで73.78という高得点を取って喜んでいたら、次のキムヨナ選手もノ-ミスの演技で78.8という更に高得点を取り、4.72点もの差が付いた。どうみても、紙一重の演技だと思えるし、審査員の好き嫌いが理由なのか、キムヨナはTOPという審査員の先入観なのか、疑問というより、キムヨナの高得点には何か裏取引があるのかとまで疑ってしまうが、それだけおかしい採点結果である。バンク-バ-のあるカナダは移民の国であり、韓国人の移民の数はアメリカをも上回っている。フィギユアの国際審判員も、開催国であるカナダが決めれるのも疑いの1つである。

女子としてオリンピック史上初のトリプルアクセルの成功に対して、キムヨナの3回転+3回転の方が得点が高いというのは、先日書いた男子の4回転を成功させたプルシェンコが2位で飛ばないライザチェクが1位と同じである。オリンピックは難しい技をするより安全な技の方が得点が高いのは疑問である。
次のフリ-はショ-トと逆順で21番目滑走がキムヨナ、次の22番目が浅田真央になった。次のフリ-で同じような疑惑の採点がされない事を祈るだけである。

将来のお宝か、紙くずか?

2010-02-23 05:26:24 | 気がついたこと

日付に価値あり!

田町駅の販売機で130円の切符を買って、改札に向かう途中で切符に印刷された2月22日というゾロ目に気が付いた。今年は平成22年なので合計5個のゾロ目である。「ひょっとして..」と思い、また乗車券販売機のところに戻り、更に5枚を追加購入し合計6枚を買った。

使用するつもりではなく、単に珍しいと思ったからである。次回のゾロ目は11年後の平成33年の3月3日しかないし、次々回は22年後の平成44年の4月4日しかない。それより前に平成の年号が変わるかも知れない。ゾロ目は変革が起きる年でもある。自分の人生を振り返れば仕事の転機(転職)が訪れたのは昭和55年5月である。


「ひょっとして」と云うのはこれだけの枚数を持っていれば、将来130円切符が10倍の1300円に成る日が来るのかどうか、今から楽しみである..、と書きたいが、価値が上がる事はないと思う。もし他人から昭和33年の3月3日や、昭和44年4月4日、昭和55年5月5日の切符を見せてもらっても、「ヘェ-」というくらいで、絶対に欲しいと思う人はまずいないはずである。つまり780円で買った5枚の切符は、紙くず同然ということになる。衝動買いしたのが失敗だったが後の祭である。

とりあえず1枚づつパウチして、縁起物がわりに欲しい人がいれば配ろうかと思う。もし130円の切符で感謝してくれれば、安いものである。




4回転とトリプルアクセル

2010-02-22 05:06:14 | Weblog
男子フィギュアの結果は4回転を飛んだプルシェンコが2位、飛んだが失敗した高橋大輔が3位、4回転を避けたライサチェクが金メダルとなったが、試合後のプルシェンコの発言

「採点方法を変えるべきだと思う。4回転ジャンプは4回転ジャンプ。オリンピックの覇者が4回転をやらないなんて、ちょっと分からない」、「今の男子フィギュアは、スケートでなくダンスになってしまった」の発言には納得するものがある。女性の安藤美姫選手でさえかつては4回転を飛ぶ努力をしていたことを考えれば、筋力の強い男子は挑戦すべきだと思う。

一方のライサチェク選手はこれに対抗するような発言をしている。
「フィギュアはジャンプだけではない」
しかし、難しい技に挑戦しなくて金メダルの受賞は、やはり納得出来ない。

日本人の多くは、高橋選手が4回転を回避していれば金メダルを取れたはずだと思った人が多いと思う。しかし、4回転を飛ばない選択肢はなかったという事前の彼のインタビュ-の発言を思い出す。これが最後のオリンピックと思った高橋の試合に賭ける思いは、結果が銅メダルでも自分で納得したはずである。もし、高橋選手が4回転を避けて金メダルを取ったとして、プルシェンコから同じ言葉を聴いたら、高橋選手も日本人もどう思うだろう...。


女子のフィギアも今から始まるが、浅田真央がトリプルアクセルを飛び、キムヨナが難しいトリプルアクセルを回避して3回転3回転のコンピネ-ションで、金メダルを取れば、男子フィギアと同じである。やはり採点方法がおかしいと言わざるをえない。

オリンピックは50歳を過ぎても出れる競技ではない。体力、気力が充実している20歳から30歳までくらいがトップアスリ-トとしてメダルに挑戦できる年齢である。そういう意味では冬季オリンピックで一番変な競技だと思うのは、カ-リングである。
どうみても瞬発力や持久力と云った体力が不要なゲ-ムであり、ゲ-トボ-ルと同じで別に70歳でも80歳でも、元気なら出来る競技である。氷上のゲ-トボ-ルがオリンピックの種目になっているのは変である。

まあ、男子のカ-リングだけは、放映されていても見たくない競技である。

雑誌への寄稿

2010-02-21 06:51:18 |  人の縁は不思議


2月4日のブログに書いた「平穏な一日」の3つの原稿のうちの1つが出来上がってきた。
今回は自転車の盗難に付いて書いてみた。左のペ-ジの写真はブリジストンサイクルの渡辺社長。
有料の駐輪場に自転車を停めていても、盗難に遭う時代なので、あえて盗難被害に関しての3ペ-ジ記事を書いてみた。

中小企業金融円滑化法

2010-02-19 06:45:10 | Weblog
亀井静香大臣がぶち上げて出来た中小企業金融円滑化法の逆効果が出始めた。元々は不況で苦しむ中小企業を助ける目的だった返済猶予制度も、借り手側の返済猶予を求める客の増加を恐れ銀行側の危機意識が高まり銀行の貸し渋り現象が出始めている。政府が40%しか保証しないのが厳しくなった理由である。つまり、今まで何とかやってきた中小企業にとっても金融機関からの資金調達が難しい情勢になってきた。日本の企業数の9割以上が中小企業であり、もともと資金力がない上に、銀行が貸し渋りすれば企業は活動が出来なくなるし、日本経済はよくならない。むしろ、不景気を更に後押ししていることになっている。中小企業にとっても一旦返済猶予を申請してしまうと、次からは金融機関が信用不安の烙印を押し、新規の融資を行わなくなる恐れもあるので、余計に企業は動きが取れないのが現状である。



オリンピックと営業

2010-02-17 05:52:45 | Weblog
昨日のスピードスケート男子500メートルで、長島選手と加藤選手がそれぞれ銀メダルと銅メダルを獲得した。個人的に期待していた女子モ-グルの上村愛子選手が4位でメダルが取れなかったので、日本人初のメダル獲得は嬉しい。これで他の競技の日本人選手にも良い影響が出てくれれば幸いである。

スポ-ツとは異なるが、企業で営業活動を行う場合、1人(または1社)の買い手に対して何社もの競合相手と競争することになる。受注できるのは1社である。言い替えれば、受注すれば金メダルであり、銀メダルや銅メダルもない。その他は敗者である。そう先輩に教えられてきた。

営業は残酷な仕事である。勝たなければならないプレッシャ-が継続する。野球のペナントレ-スのように負けを計算することは許されない。常に全戦全勝しなければ許されない職業である。勝てば、もっと勝てという嬉しくない応援団が増えてくる。常に勝たない限り、優秀な営業ではないと云われ、周囲の冷ややかな視線を浴びる時もある。

社会人としての半分を営業で費やしたが営業は面白い。勝つ為のありとあらゆる方策を常に考え、即行動しないと良い結果は決して出ない。もし、100人の営業マンがいてアンケ-トを取ったとしても、自分が営業に向いていると思う人はおそらく1割もいないと思う。営業ノルマ<販売目標値)が常にあり、それをクリアしても次々と高いノルマが課せられる。
売れたと喜んでいると、商品の品質に問題があるとクレ-ムになる。今度は営業として客から怒られる番である。高ければ高い商品程、客の怒りは凄いものである。24時間、場所を問わずいつ問題が発生するかも知れない。発生した時点で営業は客先に出向かなければならない。更に、売った商品の代金を回収中に、相手が倒産して回収出来ないという事も当然発生する。そうなると、再び営業責任というものが問われる。倒産しそうな会社に商品を売るのは営業ではないという事も言われる。そういうリスクとの戦いに向き、不向きの人がいるのも営業の面白みである。

営業は10年経験してみてやっと一人前だと思う。3~4年程度の営業経験では、営業の役割や取るべき行動が断片的にしか理解できていない。つまり営業経験者というには短すぎる時間であるというのが自分の考えである。


おやじギャグ

2010-02-14 05:48:58 | 気がついたこと
若者からつまんないと無視されるギャグの例として

「お母さんの言うことを聞きなさい!」 「はは~(母)」

「真夏のカンカン照りで、あひるが、あせダック」

昔は結構いろんな場所でおやじギャグを聞いたものだが、最近は聞く機会がすくなくなった。やはり、不景気も原因の1つだろうか?それともギャグを飛ばす人が少なくなったのかも....。誰かがオヤジギャグを飛ばせば、職場の女性が「もし、も~し!」と軽いブ-イングの時代であるが、「もし、も~し」と声を発する女性もだいたい40歳は過ぎている。

オヤジギャグは、世間の事情に疎くなった40代以上の人が、若い人の受けを狙って飛ばすものだが、下手な駄洒落で受けない場合が多い。綾小路きみまろみたいに中高年専門をタ-ゲットにした方がギャグの受けが良いみたいである。





免許更新

2010-02-12 05:47:01 | Weblog
先週、5年ぶりに免許を更新してきた。過去5年間で運転した記憶は2回程度であり、いずれもレンタカ-だった。東京にいると別に車の必要性を感じないし、車を運転する必要がある時は、レンタカ-で好きな車を借りれば済んでしまう。
今回新しくなった免許証と5年前の免許書と比較すると以下の3点が変更になった。

 1.免許証に本籍地が記載されなくなった
 2.SUICAのようにICチップが埋め込まれた事
 3.普通免許が中型に名称変更された

10年近く国際免許書を取得して使用していないので、旧来のものが変更されたかどうか分からないが、昔と同じ国際免許書なら使用しづらい。パスポ-トより大きく、胸ポケットにも入らない。どこの国の警察官にも”サイズが大きい”ことで驚かせた経験がある。どう見ても”後進国の免許書”のイメ-ジである。せめて、国内免許書と同じサイズにしてもらいたい。


ボ-ノ・コンプレアンノ

2010-02-11 07:32:41 |  人の縁は不思議


テ-ブルの中央に置かれたプレ-トの文字を見ながら、無事今年も誕生日を迎える事が出来た。”
英語ならHAPPY BIRTHDAYだが、イタリア語になると写真のようなボ-ノ・コンプレアンノとなる。イタリアと言えば高校生時代に聞いたイタリア音楽のヒット曲、ボビ-ソロの「頬にかかる涙」とジリオラ・チンクエッティの「夢見る想い」を思い出す。レコ-ドが擦り切れる位繰り返し聴いた。当時はサンレモ音楽祭が有名であり、ここで優勝すると世界的ヒット曲になったものである。カンツォ-ネを聴くうちにイタリア語を勉強する気にもなった事が懐かしい。

イタリア出身の映画俳優と言えば、まずは映画ロッキ-で有名になったシルベスタ・スタローンである。次はサタデ-ナイトフィ-バ-で一躍有名になったジョン・トラボルタ。歌手ではフランクシナトラやディ-ンマ-ティン等の個性豊かな人が多いが、浮名を流した生粋のイタリアンだという点ではDNAが共通している。





   




2月のトラブル

2010-02-09 06:16:23 | 気がついたこと
ここ2週間近く、右肩の痛みがひどくて寝付いて数時間もしない夜中に目が覚めてしまう日が続いていた。過去数年間を振り返ると、毎年2月に体のどこかにトラブルが出る。過去3年間は足の裏のトラブルで、歩けないほどまでの痛みだったが、今年は足に来ないで肩にきたようである。薬局でバンテリンを買って塗っても効き目が感じられず、フェイタスも試してみたが効かなかった。
温泉なら少しは痛みが和らぐかと思って出かけたが、湯につかるだけでは全然痛みが去らない。しかし、先日ジェット水流のバスに入ると肩の痛みが散ったようにかるくなった。消火ホ-スから出るような強力な水圧が固まった筋肉を短時間にほぐしてくれた。

ヘレカツ定食

2010-02-07 09:05:40 | Weblog
久しぶりに立ち寄った大阪のレストランで”ヘレカツ定食”の文字を見た。大阪人にはありふれたメニュ-であるが、知らない人が見たら何だろうと思う名前である。
写真のように豚ヘレカツならトンカツ定食と書けばわかりやすいのに....。要するにヘレはFILET(牛、豚の腰肉)の呼び方である。ヘレカツと言っても、これ以外にマグロのヘレカツもある。しかし、マグロの腰肉と言っても魚のどの辺りが腰なのか想像がつかない。泳ぐ時に体の後ろ半分が左右に振っているので真ん中辺りだとはイメ-ジするが、知っている人がいれば教えてもらいたいものである。

平穏な一日

2010-02-04 06:29:39 | Weblog
重なる時は重なるものである。今日が締切日だという事を昨日まで忘れていた。本日中に3つの原稿を作らなくてはいけない。900文字の随筆が2篇、2000文字の論文が1篇である。このブログでも何度も書いているが、切羽詰ると人は何でも出来るという典型的な1日になりそうである。今日は他にもする事が一杯あるが、ものは考えようである。

悲観的に云えば、泣きっ面にハチとか、弱り目に祟り目の諺がピッタリな1日でもあるし、
楽観的に云えば、こんなメチャクチャ忙しい日があるのは元気で生きてる証拠だと納得できる日でもある。

こういう時は、手を動かさないで頭だけで考えようとすると何も進まない。時間だけが虚しく過ぎていく。何でも良いから手を動かし始めてから考えをスタ-トすれば、なんとかなるものである。とりあえず先ほど20分程で1篇を完成させて、雑誌社に送付した。午前中に残りの随筆、午後に論文を書き上げれば、また何事も無かったように平穏な1日が過ぎる。
今日は、こんなブログを書いている暇はないはずなのだが......。