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霞ヶ関保育園

2010-01-05 05:49:00 | なんでやねん
建物の入口はセキュリティチェックが厳しい霞ヶ関の省庁街。国土交通省は合同庁舎3号館に入居している。このエリアは銀座3丁目にあるプランタン銀座とほぼ同程度の1坪当たり約4000万円という土地の公示価格である。久しぶりに国土交通省入口のチェックを受けて入場すると、幼児がリヤカ-に数人乗って保育園の先生が引張っている。まさに目を疑うシ-ンである。遊ぶ場所が間違っていないのかと思っていると、リヤカ-の先にある建物のガラスの窓に霞ヶ関保育園と書かれている。つまり国土交通省の1階部分が保育園になっている。中の様子を伺うと50坪近くの広さ。土地価格約20億円の上にある保育園。場所的におそらく国家公務員専用の施設であり、一般の人が利用するとは考えられない。

しかし誰が考えても異常な場所である。インタ-ネットで見ると受け入れ人員は30名となっている。経営は小学館アカデミ-となっているが、こういう場所で経営出来るのは経営TOPが天下り官僚だと考えるのが普通である。もし官僚が官僚権限を利用して霞ヶ関で商売をするというのは何でやねんという気になる。



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