連日のマスコミ報道で、放射能を浴びた高濃度汚染水という言葉が出てくる。なんとなく高濃度より低濃度の方が安心できそうだが、放射能汚染水という言葉に不気味さがある。さらに何べクレルと言っても、余り心配しなくて良いという報道が多く、一体、幾らの数値なら脱毛、白血病、発ガンの可能性など健康被害が出るという指標がない。一体、低濃度と高濃度の差とはどの位なのか。事故発生以来のマスコミ報道から事実を整理してみると。
①低濃度汚染水の約1万1500トンは、既に海へ放水した。
②高濃度汚染水は、約6万トンがタ-ビン建屋を中心にまだ残っている。
③放射能基準値は1リットル当たり40ベクレル
④低濃度汚染水は1リットル当り 7,500ベクレルで基準値の188倍
⑤高濃度汚染水は1リットル当り300,000ベクレルで基準値の750万倍
⑥健康被害はベクレルでなくシーベルトの方が分かりやすいが、単純計算は出来ない。
⑦長崎と広島の被爆者デ-タからは、50ミリシ-ベルト以上の急性被爆で発ガンとの関連があり200ミリシ-べルト以上の被爆で発ガン比率が比例している。
⑧高濃度汚染水が亀裂によりピットから漏れて、海へ流出したが、総量が不明。もっと怖いのは、今回の地震で亀裂が一箇所だとは思えない。少なくとも複数個所で亀裂があるはずだし、水ガラスで止水したというのは、海面上の放映されている箇所だけであり、地中から直接海に漏洩している高濃度汚染は、誰が考えてもあるはずだと思った方がよい。
⑨ニュ-スでは、”ピット内の放射線量は毎時1千ミリシーベルト、ピット付近の開口部付近でも400ミリシーベルトを計測”。
⑩つまり、確実に白血病とか発ガンする量の数値を海に流出させたのは間違いない。まだ流出が続いていると捉えておかないと、数日後に他の亀裂場所が見つかりましたという報道にガックリするはずである。
では、事故以来、原子炉建屋の上から放出され続けている放射能はどの程度なのか?韓国や中国、アメリカは数値に神経質になっているが、風向き次第で飛散していく国が変わってしまう。正確な情報を出さない日本は、どうもマスコミへの報道規制を敷いているようだ。
今日、明日の放射能予想では関東地方にも放射能が落ちてきますが、月曜日は、またしても神風で太平洋に流れていきます。
①低濃度汚染水の約1万1500トンは、既に海へ放水した。
②高濃度汚染水は、約6万トンがタ-ビン建屋を中心にまだ残っている。
③放射能基準値は1リットル当たり40ベクレル
④低濃度汚染水は1リットル当り 7,500ベクレルで基準値の188倍
⑤高濃度汚染水は1リットル当り300,000ベクレルで基準値の750万倍
⑥健康被害はベクレルでなくシーベルトの方が分かりやすいが、単純計算は出来ない。
⑦長崎と広島の被爆者デ-タからは、50ミリシ-ベルト以上の急性被爆で発ガンとの関連があり200ミリシ-べルト以上の被爆で発ガン比率が比例している。
⑧高濃度汚染水が亀裂によりピットから漏れて、海へ流出したが、総量が不明。もっと怖いのは、今回の地震で亀裂が一箇所だとは思えない。少なくとも複数個所で亀裂があるはずだし、水ガラスで止水したというのは、海面上の放映されている箇所だけであり、地中から直接海に漏洩している高濃度汚染は、誰が考えてもあるはずだと思った方がよい。
⑨ニュ-スでは、”ピット内の放射線量は毎時1千ミリシーベルト、ピット付近の開口部付近でも400ミリシーベルトを計測”。
⑩つまり、確実に白血病とか発ガンする量の数値を海に流出させたのは間違いない。まだ流出が続いていると捉えておかないと、数日後に他の亀裂場所が見つかりましたという報道にガックリするはずである。
では、事故以来、原子炉建屋の上から放出され続けている放射能はどの程度なのか?韓国や中国、アメリカは数値に神経質になっているが、風向き次第で飛散していく国が変わってしまう。正確な情報を出さない日本は、どうもマスコミへの報道規制を敷いているようだ。
今日、明日の放射能予想では関東地方にも放射能が落ちてきますが、月曜日は、またしても神風で太平洋に流れていきます。