北欧諸国はウクライナへの支援を加速、拡大すると表明
「必要なだけ、我々はこれに取り組みます」とスウェーデンの
ウルフ・クリスターソン首相は強調した。
北欧5カ国のトップリーダーらがストックホルムでウクライナのゼレンスキー大統領と
会談し、北欧政府は防空軍の増強とウクライナの防衛産業への支援を約束した。
スウェーデンの首都でのトップ会議中、アイスランド、ノルウェー、スウェーデンの
政府リーダーらはウクライナ大統領と二国間安全保障協定に署名した。
デンマークとフィンランドは以前からウクライナと同様の協定に署名している。
二国間安全保障協定には、ウクライナ防衛のための長期的な軍事的誓約が含まれている。
ウクライナは軍事装備だけでなく、諜報、人員訓練、サイバー防衛にも
アクセスできるようになる。
「我々は、制裁や回避防止措置、説明責任確保措置などを通じて、ロシアの影響力、
行動の自由、危害を加える能力を制限することで、ロシアの侵略戦争に
対抗することに全力を尽くす」と会議の共同宣言には記されている。
ロシアの隣国はウクライナの次は我国と脅威を感じてる。
