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6:ZÜNDAPP KS750 エンジン①

ようこそ趣味人( シュミット )のブログへ!
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さて!残すところ、ひと月となりました。
アーマーモデリング誌
インフォメーションコーナーより抜粋
長ったらしいので問い合わせブログのつづめ方を倣って「モデミ熊」ということにしときましょう。
♪も・でみくぅ~ま⤴︎と、かっちょつけて発音すると、ベテランモデラーらしくなる。
代表のカブちゃんが毎年骨折して、あっ!ホネ折ってジタバタするのも今年で3回目。
感謝しとるけんね。チュッ♥︎←キモっ!
間に合うか!?ツェンダップ!
という事で、エンジン周りから始めます。
[ JAPAN ミニチュアフォーラム ]という掲示板に、[ケン太]さんが投稿されているサイドカー付き同キットの製作記事が、第一級の資料として閲覧出来るので、有り難く参考にさせていただきます。チュ〜は要らんか。
型抜きの関係で、スリットが再現されていません。箱絵を元に4ヶ所8本入れています。
エンジンケーシングの赤い部分を基準にデバイダで引いて、その罫書き線の視認アップにマーカーで周囲を塗り、アルコールで拭き取っています。
デザインナイフで強めに押し引きし、エングレーバーで徐々に彫りを深め、0.7の精密ドライバーをノミに使って溝の幅を広げ、仕上げに真鍮ブラシで荒れを慣らし、無樹脂接着剤でひと撫でしています。
まだまだほんの序の口です。
今回はこのへんで!ごきげんよう(^-^)v
愛あるあなたのピンポンダッシュ
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5:ZÜNDAPP KS750 続スポーク張り替え

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ようやく張り替えが終わりました。
ホイールの工作完了と、自分への敬老のご褒美に晩酌の別腹で一本。
………つわものどもの夢のあと………
缶ビール左手には、元キットのスポークの残骸。
切り離してはそこに穿孔し、リムの段差を消して金属線を突っ込み、瞬着で雁字搦めの繰り返し。両方で都合14時間の格闘。出来の良い方を〈F〉フロントに。
ランナー枠に部品番号が振ってないので、一部すっ飛ばしながら242番まで書き入れ。
明日から取り説に従って、素直にエンジンから組み立てていきます。
ちかれたびー(*´Д`*)
今回はこのへんで!ごきげんよう(^-^)v
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4:ZÜNDAPP KS750 スポークの張り替え

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降下猟兵はヘルメットの改修でひとまず安心出来たので、本体のバイクのほうに目を移します。
以前このシリーズで、BMW R75&野戦憲兵を製作した時にもひとつのヤマとして、リムと一体モールドされているスポークを金属に置換しました。
製作記事は有りませんが、アーカイブスとして’15/07/05付けの拙ブログでアップしています。
ホイール左右をスポークが重ならないように接着し、スポークの向きをハブ/リム共にマーキングし、穿孔のガイドにしています。
リム側スポーク根元のニップルは、外径1/内径0.83の真鍮パイプを4ミリで切断し80+α個準備。
酸化被膜は、練り歯磨きで磨いて落としています。
目盛りが固定できるスケール上で、切断の圧力でパイプが潰れないよう、スポークに使う0.7の洋白線を挿入して曲刃メスで転がしながらカット。
洋白線は左側18/右側12ミリで、それぞれ40本準備。散らばらないようマスキングテープに貼り付けて、プライヤーで剥がしながら組み立てています。
元キットのスポークは左右4〜6本づつ切除し、スポークの重なりや傾きをマーキングを確認しながらドリリング。またリムやハブに現れているパーティングラインも消しながら、少しずつ置換しています。
今回はこのへんで!ごきげんよう(^-^)v
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3:ZÜNDAPP KS750 続ヘルメット改修

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ヘルメット改修の続きです。
横幅の寸法が確定したので、これを基準に現物の画像から拾い出した実測値と対比させ、前後/高さを割り出します。
画像から拾い出した横幅:同前後幅=1:x
96.0:116.0=1:x
x=116.0÷96.0
x=1.2
横幅を1としたときに、前後幅は1.2倍と算出されます。
これをキットに当てはめると
キット改修後の横幅:同前後幅=1:1.2
25.5:x=1:1.2
x=25.5×1.2
x=30.6
改修前の前後幅が34.0なので
34.0-30.6=3.4
3.4ミリ詰める必要があります。
前回作った1/16降下猟兵のヘルメットを実測したら、対比値が1.4と出ました。
これは縦長を誇張しているスケールエフェクトによるものと思われます。
「…人間は人型のものを見ると、無意識に顔を探すので…」
(横山宏Ma.K.モデリングブックより抜粋)
ヘルメットの縦長を誇張する事でより立体感を引き出し、ヒトとして深く認識する為のものでしょう。
今回は前後方向に分割し、またサンドペーパーの上で研磨して幅を詰めていきますが、そのまま接着しても菱形の断面になるので、前半分から2ミリ、後ろ半分から4ミリほど詰め、0.5ミリのプラ板4枚を重ねて接着しています。これで歪な断面にならず、なだらかに繋げる事ができます。
いきなり2ミリプラ板を貼ってもいいんですが、0.5づつ貼っては荒取りを繰り返し、リューターへの負荷を軽減する力技を避けての加工です。
前後幅、高さの比較です。
上段が改修前、下段が改修後の画像です。
表面処理は未だですが、頭頂部も2ミリ削り大方の形には出来たので、サフ吹きはほかのパーツと同時に吹きます。
今回はこのへんで!ごきげんよう(^-^)v
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2:ZÜNDAPP KS750 ヘルメット改修

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最初に美味しい物から手をつけるか、難物から片付けるか人それぞれでしょうが、バイクの組み立てはさて置き、ヘルメットから始めるのも、厄介物しょい込みモデリングです。
資料の写真をトレースしてイメージを叩き込み、1/9スケールに落とせるようほぼ真横の画像からデータを拾っています。
箱絵のようなタイトさを出すために、まず横幅を縮めます。鋸曳きガイドに固定しカット!
パッカーン!と割ったら………
エイリアン君が産まれますたっ!
冗談はさておきm(_ _)m
鋸曳き程度では幅を詰める事は出来ないので、サンドペーパーの上でガリガリ削っていきます。
切削量の目安になるようマーカーでなぞって、段差が出ないように均等に削っていきます。中のライナーは頭が入るようリューターで肉厚を落としています。
ヘルメットのつばを縮め、左右方向のイメージはこれで随分改修出来ました。
この横幅を基準にして、真横/真上の画像で拾ったデータと対比させながら、高さと前後の幅を改修していきます。
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