翼がある物ならバットウィングから手羽先まで。脚がある物ならロボットからチャンネーまで。ストライクゾーンは無限大。
趣味人(シュミット)のプラジェクトX
vol.21 ショート サンダーランド 凹スジ彫り 再生
主翼接着部周辺の段差解消で、ガンガン削って消失してしまったパネルラインの引き直しです。
翼断面の一番厚い所に燃料タンクがあり、その形状がパネルラインとして現れています。鉛筆で書き入れたものをメンディングテープを貼って写し取り、PPシートに貼り直してカッティング。それを主翼の所定位置に固定して、ニードルでなぞって彫り直しています。左右対称なので、裏返して反対側にも同作業が出来ます。
主翼下にスポンジ2個をウエスで巻いたもので高さを稼ぎ、彫る面を安定させています。
同様に裏側を彫るときは、主翼上面に並列に仮留めして安定させています。
円形のパネルラインはポンチを押し付け、刃型を入れています。どれくらいのラインが彫れたか視認する為、#1000のサンドペーパーで研磨して確認しています。
主翼前縁の赤いラインの彫り直しには、ガイドとしてプラ製のアングルをマステで固定しています。
曲刃メスはガイドが使えない入り組んだ所や短い直線の彫り直しに使っています。
ただし、この彫り方は力が入るので、翼後縁の薄い部分には割らないよう、ニードルで軽く往復させて彫り直しています。
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
作業が前後しますが、スジ彫りの再生前に水平尾翼を接着しています。
胴体左右2分割の状態では、垂直が出しやすいので、このタイミングで接着しています。
今日もご覧頂き
ありがとうございました。m(_ _)m
今回は この辺で ごきげんよう (^o^)/
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