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不ランカー 丰の字

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丰:ほう 、ふう と読む漢字

豊の意味を持ち、中華圏でのトヨタ自動車は丰田汽車と表記されている。

普通の飛行機だったら主翼・尾翼が付いて「士の字」と表現するけど、カナードがついた飛行機に当てる漢字は無かろうかと、愛読書?の角川新字源で総画数の4画から拾っていき、たどり着いたのがこの漢字。

禾:のぎへんも捨てがたい。

照明の逆光の中に入れたシルエットに、薄く成型された翼端の様子が見て取れる。金型の中での湯(プラ)の回り込みまで浮かび上がる。
この光の透過を押さえ込み、スクラッチ(細かいキズ)を埋めるべく、プレサフ吹き。

垂直尾翼のサフ吹き効果比較。右は未処理。

サフが落ち着く間に、アフターバーナーの光源となるLEDとベースを、モデラー御用達のDAIOに買い出し。

2灯式が無かったのでやむなく3灯の懐中電灯を。
1灯は何とかしますわ。ってエンジンは二つしかないからね。どうする?
これも100円(+tax)。わざわざ組まなくても簡単に手に入れられる。便利な世の中になったもんだねぇって、随分前にも言ったような。

………………………

そろそろ真打ちのハインドが気になり出して、凹リベットの処理をどうしたもんかと、一つの案を試すことに。
溶きパテならぬ[ 溶きプラ ]をリベットラインに塗り付け、その跡に打っていけるかやってみる。
ハセガワの135 メカトロウィーゴ
カカオとミルク
リベット処理を手伝ってもらう事に。
三波春夫が歌い語る「俵星玄蕃」の歌謡浪曲を、3回繰り返して聴いている間に、カカオのパーツを切り取った後のランナーを1枚、ペレット状に切り刻む。
ザーク、ザク、サク・サク・サク………と、雪を蹴立てて走り寄る、赤穂浪士と玄蕃の再会!
先生!」
「おお、蕎麦屋かー!」
ええねー!何回聴いても飽きん!
ザクザク調子こいて切ったランナーを流し込みタイプ接着剤と45(目分量)で混ぜ、クレオスの真・溶媒液を少々添加。
カカオの成型色は文字通りカカオ色。グレーで成型されたプラに塗って目立つよう、この色を選択。
乾燥後研磨して凹が埋まっているか確認。しっかり埋まってはいるが、サンディングがちときつい感じ。
プラの含有率を下げて再挑戦してみよう。

今回はこの辺で!

ではごきげんよう (^_^)v

愛あるあなたの、ピンポンダッシュ

決めてちょれい

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