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タンテ ユー 再開

ようこそ 趣味人( シュミット )のブログへ!
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さぁて!機体塗装のタッチアップを進めているところです。



若い頃のチャラリーマン時代、国の建築物の引き渡し清掃を請け負って、予備/仕上げ検査に立ち会ったことがありますが、そりゃチビしい目で見られて、閉口した経験があります。
図面ひと区画づつ追って、天井から壁、ガラス窓、照明、ドア、フロアの隅々まで徹底的に目視検査。
ちょっとでもキズや汚れがあれば、赤のテープでマーキング。その場所を図面にも書き込んで、完成引き渡しの時に再度チェック。
赤テープを目がけて修正を加えたり、拭きあげを繰り返し、二度手間の嵐!!

後輩が初めて現場監督を任された現場で、どうしても私にやってもらいたいとの願いで請け負い、思いっきりやらせてあげたが、次からは下請けに回した。

採算が、採れない。合わない。

民間の基準ですんなりクリアするであろうレベルも、若気の至りで判定基準1000パーにも換算出来るような気合いで臨んでいた。

もう遥か昔の事だが、後輩が勤めていたこの建設会社は姉羽ズラ疑惑(後で脱いでハゲが露呈した)設計士に強度不足と分かりながら欠陥マンションやビルを設計させて建てまくり、国会で証人喚問までされた、トンデモ欠陥企業だった。

[ 他人にチビしく、自分には甘〜く!]

社是として掲げていたのではなかろうか?

地元限定TVCMで、社員の95パーセントは真面目な社員、5パーセントはその他と謳っていたが、牛耳る幹部5パーセントで社の方針は決まってしまい、偽りの設計のままに真面目に現場に取り組んでいた後輩は、路頭に迷う事になった。
飲み屋で会えば、「 シェンパ〜イ! 」と、チークダンスを迫ってきやがる、キモ可愛いやつだった………。



そんなことを思い出しながら、リタッチの部分にマスキングテープでマーキングしますた!
チビしい目で!





機体側面のコードに挟まれた国籍マークはキットでは白色のみでしたが、作っているものは黒十字が入り、スツーカのデカールがピッタシでした。

波板上に塗装再現しても、質の良いデカールのような直角やキレには劣り、塗膜がこれ以上厚くなってテクスチャーを消してしまわない為に、デカール使用の選択を、5パーセントの決定権が優先しました。

ゴールが見えてきた!


では ごきげんよう(^_^)v

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