笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

記事のタイトルを入力してください(必須)

2014-01-05 20:57:56 | Weblog

 きょうから、全道の教職員アイスホッケー大会に参加している。私は、キーパーとして老体にむち打ちながらも参加している。相手は、苫小牧の先生方のチームだった。個人技の高い人達の集まりで、防戦一方の試合展開でキーパーとしては、中盤から体力も気力も限界だった。そういうときに、ディフェンスの人が、「あと3分」「がんばろう」「ドンマイ」「ナイスキーパー」などと、常に私に声をかけてくれていた。その声に励まされて、最後まで何とか気持ちを切らさずに戦うことができた。
 この年になっても、いやこの年だからこそ、そういう声かけでがんばれることができることを身をもって体験できた。
 では、私が指導している学級の子ども達やバレー少年団の子ども達に適切な声をかけているだろうか。バレーの試合で、子どもの気持ちに添った声かけをしているだろうか。ナイスプレーにはすぐに声をかけているけれども、ミスが続いた場合に適切な声かけをしているだろうか。子どもが、私の声かけで気持ちを切り替えられるような声をかけているだろうか。安心感を与えられる指導を心がけているだろうか。
 私の口から出る言葉は、私がどう子どもを見ているかの問題である。プラスに見るか、マイナスに見るか、浅く見るか、深く見るか、いずれにしても子ども一人一人をじっくり見ていないといけないと思う。
 明日も大会は続く。体はぼろぼろだが、仲間とホッケーができる喜びに感謝しながら明日もがんばるぞ。日々努力。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

心が変われば

2014-01-04 23:33:09 | Weblog

プロ野球の松井秀喜元選手が心に強く残っている格言がある。それは、次のようなものである。
「心が変われば  行動が変わる
 行動が変われば 習慣が変わる
 習慣が変われば 人格が変わる
 人格が変われば 運命が変わる」
 
 クヨクヨする心を入れ替えて、常にプラス志向になれば、その人の行動も明るく、変わりはじめるだろう。そして、行動が変わると、毎日の生活習慣が変わり、悪いクセも消えていく。やがて、その人の人格までもが変わるというのである。やがて、運命までも変えることができるというのである。
 しかし、肝心の「心」はどうすれば変わるのだろうか。何が変われば心が変わるのだろうか。この一年、いやこの先、子どもと向き合うとき、保護者と向き合うときに考えていきたいキーワードだと思うし、実践していきたい課題であると思う。答えはひとつではないと思うし、一人一人に対してのアプローチも違う。もっと深くて、大きい、その人全体を包み込むようなものなのかもしれない。それは、私が変えようとするのではなく、その人が心を変えようとするものでなければならないと思う。
 私がかける言葉で、その人の心を変え、やがて運命までも変えてしまうと考えると、言葉一つ一つを相当考えていかなければならないと痛感する。日々努力。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

心新たに

2014-01-02 22:59:46 | Weblog

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
心新たにして今年も自分を高めていきたいと思う。

毎年、今年の目標を掲げている。目標というよりも一年を通じて心がけていきたいものといったほうがいいのかもしれない。

1 周りの人に常に感謝すること
2 自分が笑顔で幸せに生き、周囲の人々を幸せにすることができるように自分のできる  ことを精一杯行うこと
3 謙虚にして驕らず、さらに努力すること
4 人間学を学ぶこと
5 3つの納得を得ること

人として、教員として、親として、かけがえのない一年を送りたいと思う。日々努力。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする