先日の情熱大陸というテレビ番組を見ていたら、バスケットボール協会の川渕三郎会長が出ていました。川渕三郎さんと言えば、サッカーJリーグのチェアマンだった人です。日本のサッカーのプロ化を推し進めた人です。そして今度は、いろいろと問題のあるバスケットボールの改革に乗り出しました。彼の迅速な改革によって早期に日本代表の国際試合の解禁に至りました。そして、先日女子の日本代表がリオ五輪の代表の切符を獲得しました。川渕さんも涙を流して喜んでいました。番組の中で、川渕さんは、「リーダーは時に独裁者でいい。しかし私利私欲を捨てて、理念を持たなければ独裁者になる資格はない。」と言っていました。理念を持つことの大切さを改めて感じさせられました。日々努力。
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