笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

できることを確実にする

2009-04-09 23:20:23 | Weblog
 きょうは、11日の真鍋杯に向けて、サーブとレシーブを重点的に行った。サーブでは、自分の得意なサーブに磨きをかけることを中心に練習をさせた。どのサーブに磨きをかけたらいいのか迷っている子も見受けられた。「そのサーブでいいよ」と声をかけると、自信をもって打っている。試合では、どれだけ不安な要素を減らして自信をもって臨ませるかだと思っている。そのために練習することを伝えた。たあ、子ども達を見ていると自分の持ち味やよさが何かが分かっていようだ。自信をもてるような私の声かけがより必要になってくると思った。
 レシーブでは、半身動作を繰り返し行った。どういうことかというと、顔と両腕はネットに向けたまま戻る動作である。相手を見ながら相手から離れる動きである。しかも早く離れるために足はしっかり左右クロスさせて走ることである。なおかつ目線を切ることも加えてさせてみた。難しいと思われるが、この動きが定着すると格段にバレーがうまくなり、楽しくなると思われる。ただし、今までの動きを変えなければならないので、なかなか切り替えられずに苦労している子もいた。もう少し段階を踏ませることも必要だと思った。
 チーム練習では、できることを確実にすることを確認した。チームの攻撃の軸をしっかりして、自信をもって大会に臨もうということも確認して繰り返し練習をした。まずは、土台をしっかりしてから、いろいろと飾りをつけていくことのほうが今のチームには必要だと思った。焦らず、じっくり、こつこつと。日々努力。
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1 コメント

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いつも (ハッピー監督)
2009-04-10 18:22:52
勉強になります

東風ハッピーソング第3弾

東(はる)の空
をホームページのクラブ紹介ページにアップしました

時間がある時にでも見て下さい

1+1=2(笑顔)
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