私が教えた子で、今年からVリーグのチームに加入した選手が帰省をしているのであいさつしたいということで、昨日の練習に来てもらいました。この日の練習の目的は、子ども達にとって、この選手と一緒に練習することであこがれや子ども達に目標をもってもらえることでした。また何よりも笑顔になってもらうことでした。ももクロサンバや2分トレ、連続3本直上ジャンプトスなどをした後に、2人一組で正面ボールを立腰姿勢でレシーブしたり、スパトレなどをしました。このときに、この選手が交代交代でいろいろな子ども達と一緒にやってもらいました。また、この選手はブロード攻撃を得意としているので、ジャンピングスパイクを子ども達と一緒にやってもらいました。左足のためから踏み込み、踏み切りまで脱力した力みのないスパイクは子ども達のとてもいい見本でした。一緒にやることで子ども達はいい刺激をもらったと思います。最後は、この選手が打ったボールを全員でグーパッポンのレシーブ姿勢になることを何度も繰り返しました。ときどきレシーブすることもあり、とても盛り上がりました。最後に子ども達に感想を聞くと、この選手のようになりたいという感想を全員が言っていました。選手からは、目標をもつことの大切さや自分自身もまだまだうまくなりたいことなどを話してくれました。すごい選手ではありますが、子どもと同じ目線で接してくれたことがありがたいし、この選手の素直さが子ども達にも伝わったのではないかと思います。
自分たちと同じ指導者に習って …
同じ町の出身 …
憧れ感が凄かったと思います。