笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

次世代型指導書

2010-12-02 23:04:55 | Weblog
 一昨日、自然体研究会より購入した、「次世代型指導書シリーズ」のアニメCD付きの本が届いた。アンダーレシーブ・コンパスジャンプ・四車線レシーブの3冊である。
 動画つきの本なので、本の説明がとてもわかりやすい。今まで本の説明や写真だけではわからないことや塾頭のバレー塾で行われていることがこの本の中につまっている。常に進化を遂げているのが自然体バレーだと感じる。
 昨日の練習では、この本に基づいて、アンダーレシーブについて子供たちと練習をした。何をしかたというと、「手首の尺屈」である。ボールが当たったら、10本の指を広げて尺屈するということである。手の中にある「あめ玉」を床にポトリと落とす運動である。私自身が学習不足のところがあり、まだまだも子供たちに説明しきれいないところはあるが、動画を見せることである程度のイメージをもってて練習はできたと思う。今後、もっとポイントを絞りながら、子供たちの実態に合わせて、正しい動きを身につけてほしいと思う。 
 それから、ある子供と1対1で音楽に合わせてフォロー&着地のスパイク練習を行った。踏み込みの左足のつま先は90度を意識させることで、ずいぶんきれいなフォームで打てるようになってきている。その子は、今年始めた子であるが、だんだん体がなじんできていることを感じる。
 まだ6人の動きはままならないが、一人一人の動き、フォームはよくなりつつある。今度の土日は、5年生以下の大会を控えている。それに向けての調整は行うが、もっともっと子供たちとバレーを通して、いろいろなことを学んでいきたいと思う。日々努力。
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