笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

動き

2009-04-23 22:17:01 | Weblog
 きょうは一つの練習メニューを長くなるのではなく、ある程度できるようだったら、次々とメニューを変えていった。そして、昨日の課題だったセッターのトスの精度にこだわって練習を行った。そこでわかったことは、やはりじっくりと時間をかけて、細かい動きのポイントをおさえながらやっていくことの大切さだった。すぐには習得できないものがセッターにはたくさんある。今は、目線にこだわっているがどうしてもあごがあがってしまうくせが出てしまうようである。それでも繰り返すことで、どれくらいの力で上げればいのかなどの力の調節が少しわかったようである。なかなか練習に細かい練習はできないので、練習前などに個別に練習する必要があることも伝えた。
 それから、アタッカーにコースを打ち分けられるようになろうと言うと、どうすればストレートを打てるようになりますかとすぐに質問が来た。子ども達は、言われたことをがんばってやろうとしている。昨日も書いたが、それじゃあ具体的にどうすればいいのかという解決策を子ども達に提示していないで、提案ばかりしていることに気づいた。そういうえば、そいうことを細かく教えていなかったなあと。打っていればできるものではない、と改めて感じた。
 そういえば草野塾頭がこんなことを言っていた。
 1、動ける体をつくる
 2、正しい体の使い方を覚える
 3、必要な動きを覚える
 4、繰り返し練習をする
 5、完成度を高める
 そうすれば技術は上達する。

 今は技術練習よりも動きの練習を重点的に行っている。日々努力。
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