笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

もっと盛り上がろう

2010-05-08 23:51:24 | Weblog
 きょうは、午前中練習を行った。最初から練習につけたので、日頃なかなかできないメニューを自然体バレーのDVDを見ながら行った。まずは、わくわく体操のミドル編を行った。いくつかはやったことがあるが、初めてのものは手や足など体をどう動かしたらいいのか戸惑っていることもあったが、それでも楽しく体を動かしていた。6年生などが四苦八苦している中、入りたての2年生が体をやわらかく、体を使っているのには驚きとともにこの頃から、こつこつやっていくと自然とバレーになじんでいくのではないかと感じた。 中盤は、3人ひと組でのバウンド・バックパス、バウンド・フロントパス、アンダーなどを行った。ところが、どうも元気がないし、淡々とやっている感じである。そこで、励ましや喜びなどろいろと声をかけ合っていこう、跳んでハイタッチなどもっとチームで盛り上がっていこうと言うと、最初は照れくさそうにやっている。メンバーを変えたりしながら、もっと盛り上がるように言うと、徐々に自分達で楽しめるようになり、体の使い方もなめらかになってきたように感じた。やはり、黙々とやるよりも笑顔でやるほうが、スムーズに体は動くようである。
 終盤は、いろいろなサーブを打たせた。DVDにあるように6種類の中から、2種類を選べるように、ブロードサーブ、ランニングフローターサーブ、ジャンプサーブ、フローターサーブ、サイドハンドサーブ、スタンディング・スパイクサーブなどである。それぞれ難しいようだった。しかし、いろいろなサーブを打つことによって、自分の可能性を広げてほしいと思う。
 ふだんは、時間の制約があり、なかなか思うような練習はできないが、休日の練習は、個人的、少人数的な練習を時間をかけてやろうと思っている。きょうは、いつもと違った練習だったので、楽しかったり、難しかったり、いろいろだったと思うが、どんどん子ども達を刺激していきたいと思っている。日々努力。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 桑田さんの話 | トップ | プラスの言葉 »

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事