笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

一日も早く全員がそろいますように

2009-01-29 20:53:24 | Weblog
 きょうの練習は、参加人数が少なかった。6年生は、学級閉鎖で休み、その他の子ども達も風邪などで休んでいたり、習い事で来られなかったりで、2年生も入れて最初は6人だった。習い事が終わって来た子が2人いたが、体育館がやけに広かった。昨日の練習の反省で声が出ていないこともあり、普段から試合会場の雰囲気の中でやるのも大事かなと思い、試合のビデオを流して、それをマイクで拾わせて体育館に響かせてみた。少しは雰囲気は出たが、うちのチームの子達は最初こそ声は出すものの、後半はあまり出ていなかった。
 人数が少ない分、細かい指導はできたように思う。きょうは、チーム練習に多くの時間をかけた。しかし、細かい連係プレーなどであわてていたり、お互いがつながらない場面が多々見られた。個人のスキルアップを図ることは大切だが、まだまだ対応力が低いことも感じた。それだけの経験をしていないことや私の指導の雑な面もあるのだと思う。私自身がもっと子ども達と対話をしながら、考えさせながら、納得できるまでていねいにやっていく必要があるのだと思う。
 子ども達は、本当に一生懸命やっている。ボールに正対することを目標に挙げる子や次の練習でがんばることに書いている子がいた。チームとして機能するにはまだまだ時間がかかるかもしれない。ここで焦ってもしょうがないが、少しでも自信をもって試合に臨めるように今できることを確実にしていきたいと思う。日々努力。
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