◎ 2014年1月24日(金) 北陸トンネルの湧水排水路に小水力発電
アベノミクスに華を添える希望の灯 『 NO ・ 34 』
JR西日本株式会社は12月26灯、鉄道トンネル湧水を利用した
水力発電について、フイールド試験を2014年1月から開始すると
発表した
北陸トンネルの湧水排水路に、小水量・低落差でも発電できる特長を持つ、
縦軸クロスフロー水車を設置する。発電規模は1,2キロワット、発電電力量
は年間約1万キロワットアワー、CO2排出削減量は年間約6,9トンになる。
日の射さないトンネルでも、再生可能エネルギーが得られるという発想の転
換がすばらしい。トンネル内の明り採りができるのだ。
縦軸クロスフロー水車とは
縦に置いた水車の上部にだけ軸を儲け、下方は軸のない空間を水流が流れ
ることで、泥や砂が詰まらず、高効率に発電できる。菅路、せきなどの土木工
事が芙蓉で、勾配の小さい放水路などに設置できる。軸のグリース等で水質
を汚染することもない。エコナ水車だ
ほのぼの老人より