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1/15 北九州市おもしろい! 環境技術の輸出をー成長戦略の柱に∮

2014-01-13 21:36:32 | 日記

◎ 2014年1月15日(水)  公害都市から環境モデル都市へ 

    アベノミクスに華を添える希望の灯 『 NO ・ 30 』 

   かって日本を代表する公害年が、いまや環境技術の輸出都市になり、国の

   環境モデル都市に認定されている。

   アジア諸国との環境協力を「交流」ではなく、「ビジネス」に発展させている

   北九州市。一地方自治体でありながら、部長職の『対中国環境協力担当部

   長』なるものをもうけているのもユニークだ。

   負の遺産を正の遺産へと変えた北九州市の変貌は、先進国の発展モデル

   だ。いま、政府も財界も、アジアの高成長を取り込むことが日本経済の活路

   だとして、環境技術やインフラ輸出を日本の「新成長戦略」の柱にしようとし

   ているが、その時、北九州市は技術的にも、地政学的にも、日本の最前線の

   地域になろうとしている。

        アジア低炭素化センター

  ① 北京市における省エネ事業

  ② 大蓮市における節水型住宅設備の普及

  ③ 大蓮市における水浄化事業

  ④ インドにおけるリサイクル事業の展開

     (希少金属回収のリサイクル企業)

  ⑤ 天津市におけるリサイクル事業

  ⑥ カンボジア シェムリアップ市 浄水設備建設

      環境強力成果 

     インドネシア(スラバヤ市)

      ● ゴミ分別・堆肥化プロジェクト

       ● 30000世帯以上に普及

       ● 埋立処分される廃棄物量 30%削減

      カンボジア (プノンペン)

       ● プノンペンでは飲料可能な水道水が24時間

         市民に配られる

      海外から研修生の受け入れ

       北九州国際技術協力協会ITA

       ● 138ヶ国 6207名

         うち アジア 43ヶ国 4162名

  これからも、ますます海外進出に乗り出していく予定だそうです 

      

       安倍首相自らつぎつぎと各国に訪問され、海外進出に乗り

         出そうと意欲的に取り組んでおられます