◎ 2014年1月30日(木) 『 東京家族 』特別企画・地上波初
山田洋次監督
まだ、この映画は見てなかったのですが、6:00BSプレミアム『軍師官米兵衛』
6:56 ABCテレビ「大改造劇的ビフォーアフター」のあと9:00から、この
映画を一気に12時前まで、風呂にも入らず見ました。
山田監督ならではのウイットに富んだ、しかも心温まる作品にさすが山田監督
だと思いました。3人の現代に生きる子供達の家族をうまく取り入れ、しかも
それぞれ、精一杯生きている姿を実に味よくだしているのです。
友人の虚栄に満ちた家に行って、実はそうではなかった家族のあり方もおもし
ろく描いているのです。
ちなみに、映画評論家、文芸評論家・・という肩書きの大先生『藤崎康』さんに
はあきれました。偉そうに、山田洋次監督のこの東京家族の映画をぼろくそに
批評しているのです。私も、小津監督の東京物語を見て感動しましたが、それ
はそれで時代背景、時代設定等の見方、映画の撮り方は違うでしょう。
しかし、山田監督の心温まる、人間の心からでる優しさはまた違った崇高さが
感じられたのです。えてして、評論家は、いかにも自分は偉いのだといわんば
かりの腐しかたに腹持ちならぬものを感じました。
テレビに出る大学の先生方で、こういう人をバカにした言い方しかできない評
論家が、あちこちのテレビに出ておられます。こういう左翼的な、人を腐す事し
か出来ない評論家は「日本の未来を明るく前進さし改革していく」ためには、そ
の反対のことしか言えない反社会的な人だと思います。先生の資格のない、
日本を没落させる文句ばかり言うショウモない方々だと思います。
政治評論家の中にも、日本の将来的に前進改革できない、そういう将来像を持
たない、不平ばかり言う方がまだたくさん出てこられます。もっと、日本人である
ことに誇りと自信を持たせ、未来の世の中に出ても恥ずかしくない堂々とした態
度がとれる若者づくりを目指す人にジャーナリストは心がけてほしいと思います。
エパミナンダスな老人より