油絵補完テストその１０

　昨日、今日と連休のため、制作が本日となりました（実は昨日描こうと思ったんですが、午睡してしまい、何もできず）。

　現在制作中のＦ６号３枚を持って、この「油絵補完テスト」は終了の見込み。どれもが思い通りに進んでおり、同じ仕上がりになると思います。

　もうすでに本格的な描き込みに入ってますが、あと２回の制作でほぼ出来上がりそうです。

　ということは、これにて私の油絵制作の手法との格闘は完全に終わり、自分なりの油絵技術、画風をしっかりと確立できたことになり、もう今までのように制作の途中で悩んで筆が止まるということはなくなります。

　まあ考えてみれば、至極単純で簡素な描き方で、これが私の結論なのかと思うと、よく考えてみると、妙に腑に落ちます。

　今後はこの技術をもって油絵を制作していくことになります。


　付）別に特別な技法を編み出したわけではありません。自分が納得のいく描き方を見つけただけで、過去に行われ、今も行われている個別の技法を自分なりに組み合わせたに過ぎません。

　注）この３枚を仕上げてから、自分の技法について何か記事を書けたら、と思っています。

　蛇足）支部展制作は予定しているＦ２０号の木枠を組んだところで止まってます。詳しい話は近日中に投稿します。