アトリエ 籠れ美

絵画制作、展覧会、美術書、趣味、その他日常の出来事について
平成27(2015)年5月4日より

ジャズ、クラッシックを聞いてます(その50)

2024-07-01 03:00:00 | 音楽
 この記事、6月分なんですが、投稿が遅れてしまい、今日、つまり7月1日に。

 昨日、つまり6月30日に投稿するのが本来ですが、またそれもできなくはなかったんですが、そうやって表面上、つじつま合わせをする、みたいなことが好きでない私なので、ゴメンナサイして、本日の投稿にしましたの。

 今月、つまり7月分は7月分で、今月中にちゃんと投稿します。

 今回、遅れちゃったのは、買いに行ったのが先月の9日と、遅かったからかなあ。でも今月分も買いに行くのは今月の7日とやや遅く、早めの投稿で対処するしかないですね。


 それでは早速、始めましょう、まずはクラッシックから。


「ブルックナー:交響曲第8番」
クナッパーツブッシュ指揮、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
*税込1200円

 曲に合った、落ち着いた演奏、というような感想しか持ちえない私ですが、私の水先案内人となってくれているガイドブック「新版クラッシックCDの名盤」によると、「天からの視座による巨大な演奏で、その深い瞑想性」と書いてある。

 なるへそ、そういう風に聞くもんですか、大変勉強になりました。足下に及ばず。


 お次はジャズ。


「エルヴィン・ジョーンズ:コンプリート・ライヴ・アット・ザ・ライトハウス」
*写真左、税込2250円。

「ボビー・ティモンズ:トリオ・イン・パーソン」
*写真右、税込680円。

 「エルヴィン・ジョーンズ:コンプリート・ライヴ・アット・ザ・ライトハウス」ですが、レゲエっぽくって、ちょっとビックリしていたら、そのまま聞き終えてしまったという。そんなにショックだったのかしらん、私。確かにあんまり聞いたことない感じでしたので、私の場合。

 「ボビー・ティモンズ:トリオ・イン・パーソン」は、あらーっ、とっても好みでした。他に言葉が浮かばない。私のジャズの水先案内人「一生モノのジャズ名盤500」によると、ファンキー・ピアノの名盤、とのこと。納得。こういうのが好きなのね、私。一つの基準になりそう。


 以上が先月、6月分でした。

 今月分くらいは奮発して多めに買ってきたい気になってます。うまく探せるといいんですが。

ジャズ、クラッシックを聞いてます(その49)

2024-05-30 03:00:00 | 音楽
 先月の28日、千駄ヶ谷の将棋会館道場へ行ったときに、新宿へも寄り、ディスクユニオンで買ってきました。

 先に新宿へ行ってから千駄ヶ谷へ。だから慌ただしく、あまり時間をかけて探せませんでした。よってジャズとクラッシック、一枚ずつです。

 何だか今後はこれがお決まりになりそう。重たい荷物(ジャズとクラッシック、それぞれのガイドブックが分厚くて重い)を鞄に入れたまま、将棋を指すのはちょっと面倒なんですが、やむなし。

 今日日交通費も高いですからねえ。なるべく節約。我慢できるところは、我慢、我慢ということで。


 では前置きはこの辺にして、まずはクラッシックから。


「バッハ:ミサ曲 ロ短調」
カール・リヒター指揮、ミュンヘン・バッハ管弦楽団
*税込800円

 のっけから演奏が透き通っている感じ。軽快というのとは違う。でも聞いてくと柔らかい印象に変わる。

 ミサ曲なんて、聞いてて退屈すると思いがちですが、これは聞いてて心地よく、ずっと聞いていたい感じ。ながらで聞くに最適かも(ってそういう言い方は失礼なのかしらん)。


 お次はジャズ。


「オスカー・ピーターソン:オスカー・ピーターソンの世界」
*税込1100円

 えっ!? これがジャズなの、っていう出だし。新鮮。全体を通して、速くて軽やか。


 以上が今月分でした。ちょっと忙しくて聞き込めなかったのが残念。

 なんか、今月は忙しかったです(まあ確かに、旺玄展の搬入出とかありましたし)。

 来月分はもうちょっと腰を据えて聞きたいです。

ジャズ、クラッシックを聞いてます(その48)

2024-04-25 03:00:00 | 音楽
 今月7日、約4年振りの将棋道場通いで、千駄ヶ谷の将棋会館道場へ行ってきたわけですが、その前に新宿でいつものディスクユニオンで買ってきました。

 今月から毎月、隔週で月2回通うため、その分お金がかかるので、CD代は削減となり、毎月2、3枚しか買いません(いや買えないと言うべきか)。

 以前のように5枚買ったりはしませんが、それはそれでよし。とにかく、継続は力なり、ということで。


 それでは、まずはクラッシックから。


「モーツアルト:ピアノ協奏曲 第22番」
ロベール・カサドシュ(ピアノ)、ジョージ・セル指揮、コロンビア交響楽団
*税込580円、写真左

「モーツアルト:ピアノ協奏曲 第27番」
ロベール・カサドシュ(ピアノ)、ジョージ・セル指揮、コロンビア交響楽団
*税込580円、写真右

 なかなかモーツアルトのピアノ協奏曲って、見つからなくて。今回2枚も見つかってよかったと思ったら、すでに第27番の方は聞いてたのね。だから2回目、2枚目になります。

 さて、どちらも同じ演奏者、指揮者、楽団。音に膨らみがありますね。温かみのあるやさしい音。そんな感じです。個人的に好きです。

 音を響かせようとはしてない気がしますが、どうなんでしょうか。


 お次はジャズ



「アニタ・オディ:アニタ・シングズ・ザ・モスト」
*税込580円

 先月に続き、ヴォーカルになりましたが、たまたまです。とても軽やかな歌声で、聞いててびっくり。

 これはなかなかすごいんじゃないかと思って、ガイドブック(「一生モノのジャズ名盤500」)を見てみたら、やっぱりその旨書いてありました。

 伊達に欧米のロックを聞いてなかったと、自分で自分に感心。


 以上が今月分です。今月は3枚ですが、「モーツアルト:ピアノ協奏曲 第27番」は以前に別のを聞いてたので、実質2枚ですね。初じゃないかな、こうしたことは。たまにはいいのかもしれませんね。

 これから月1回の新宿詣では、将棋道場通いの日になりそうです。先に新宿でCDを買ってから道場へ向かうという感じでしょうか。

 ということは次回の買い出しは来月、5月5日になるのかな。今週末、4月21日は道場へ行くので、そのときに早めに来月分を買うという手もありますが(たまにはそれもいいかも)。

 いろいろとクラッシック、ジャズを聞いてきて、まだ全然身になっているわけではありませんが(それには聞き込まないとね)、気長に聞いていきたいと思ってます。

ジャズ、クラッシックを聞いてます(その47)

2024-03-28 03:00:00 | 音楽
 今月10日と、やや遅めですが、無事に月一回、恒例の新宿詣でへ。いつも通りのディスクユニオンで買ってきました。今回は本屋と画材店への用事もあり、忙しかったです。

 それでは、まずはクラッシックから。


「ヨハン・シュトラウスⅡ世:青く美しきドナウ」
クレメンス・クラウス指揮、ウィーン・フィルハーモニー交響楽団
*税込1200円

 ちょっと私の水先案内人となるガイドブック(「新版 クラッシックCDの名盤」)掲載のとは違うかもしれませんが、もうなかなかクラッシックの方は、ジャズとは違い、見つけづらくなっているので妥協。今後はこうしたことが増えていくかもしれません。

 で、さて聞いてみた感想なんですが、ずっしりした演奏ですね。荘重と言っていいのかもしれません。耳にしたことのある曲が多かったですが、その音は低めというか、渋めでした。

 演奏家は他人と違う弾き方をするのだそうですが、指揮者もそうでしょう。聞いててそれを実感できました。


 お次はジャズ。


「フランク・シナトラ:スウィング・イージー!」
 *税込980円

 言葉一つひとつをこんなにはっきりと発音して歌えるなんて、ちょっとすごいですね。すぐに気がつきました(伊達に欧米のロックを聞いていたわけじゃなかった私)。

 ジャズの方の、私の水先案内人「一生モノのジャズ名盤500」によると、シナトラをジャズ・ヴォーカリストとするかどうかは微妙とのことですが、普通にディスクユニオンのジャズ館で売ってましたので、ジャズ・ヴォーカリストということでいいんじゃないかと。

 フランク・シナトラって、名前はよく聞きますが、その歌を聞いたのは今回が初めて。シビれました。


 以上が今月分でした。2枚と少なめでしたが、収穫大でした。どちらも聞いて得した感じ。今後もこうしたことが続けばいいなあと。

 来月分は今月末の31日か、来月の7日に買いに行きたいんですが、後者は千駄ヶ谷の将棋会館道場へ行く日にしてます。その場合、早めに出て先にCDを買ってからになります。

 新宿ディスクユニオンは日曜は午前11時から開いており(平日は正午よりの営業)、将棋会館道場は正午からの営業です。

 さすがに来月分は2枚ずつくらいは買いたいですね。


 付)ジャズ館の2階のシネマ館へ初めて寄ってみたんですが、私には縁遠そう。品揃えが私の嗜好とは違っている感じ。でも何かのときには役立ちそう。基本的にはハリウッド映画好き向けですかね、ここは。

ジャズ、クラッシックを聞いてます(その46)

2024-02-29 03:00:00 | 音楽
 ちょっと遅かったですが今月の11日に新宿へ行ってきました。

 いつものディスクユニオンのクラッシック館へまず行き、それからジャズ館へ行ったんですが、ここの2階にはシネマ館があるのは知ってましたが、ここって映画関係の書籍だけじゃなかったのね。

 今までずっと勘違いしていたと気づいた私。

 なぁーんだ、ちゃんと映画やアニメ、特撮もの、テレビシリーズの映像ソフトを扱っているじゃないですか。

 がーん、ショック。別にこれだけのラインナップがあるなら、わざわざ今まで吉祥寺のブックオフへ行かなくてもよかったかも。

 ざっーと見ただけなんですが、今度改めて来よおっと。

 そんな動揺があったせいか、ジャズは4枚も購入(クラッシックは1枚)。

 まったく今まで何をやってたんだか。ハリウッド映画で探しているのもあるし、このジャズ館へ行く楽しみが増えました(何か買うならその分、お金を多く持ってないといけませんが)。


 ってなわけで、今月分、始めましょう。

 まずはクラッシックから。


「ストラヴィンスキー:バレエ音楽『ペルトーシュカ』」
ドラティ指揮、デトロイト交響楽団
*税込580円


 考えてみたらバレエ音楽ってジャンルもありますよね。今回初めて聞きました。

 同時収録の「バレエ音楽『春の祭典』」もそうですが、楽曲として面白かったです。展開が早くてクラッシック初心者向きかも、なんて思ったりしましたけれど。

 しかしながら大きく構成的なベートーベンには及ばないのではとか、ふと思ったり(偉そうですが)。


 さて、以前にも書いたかもしれませんが、そろそろクラッシックの方は、ディスクユニオン・クラッシック館で見つけるのが難しくなってきました感じ。

 私がガイドブックにしている「新版クラッシックCDの名盤」に載っているものであれば、どれでもいいですが、探すのが大変になってきてます。

 事前に、といっても当日の電車の中で、今日はどれを買おうか決めていて、もしそれがなければ、他のを場当たり的に探すことになっているんですが(これはジャズも同じなんですけどね)。

 いよいよ見つからなくなったら、大型レコード店へ行って買うしかないですね。


 お次はジャズ。


「ジョン・ルイス:グランド・エンカウンター」
*写真左上、税込580円

「チック・コリア:ソロ No.1」
*写真左下、税込580円

「チャーリー・パーカー:フェイスタ」
*写真右上、税込880円

「チャーリー・パーカー:ザ・コンプリート・スタジオ・レコーディングス・オン・サヴォイ・イヤーズ Vol.1」
*写真右下、税込680円


 「ジョン・ルイス:グランド・エンカウンター」は好きです。何となく出だしから良い感じ。白人の感覚がよく出ているのかも。軽快。

 「チック・コリア:ソロ No.1」、なあーんだか、すごく良いですね。何も知らずに聞いたら、ジャズだとは思わないんじゃなかろうか。感傷的になってないのがミソ。

 「チャーリー・パーカー:フェイスタ」ですが、1曲目は聞いたことがありますね。全体的に聞いてて心地よい。ゆったりしています。間の取り方がいいのかも。

 「チャーリー・パーカー:ザ・コンプリート・スタジオ・レコーディングス・オン・サヴォイ・イヤーズ Vol.1」は途中で演奏がぷつりと切れたりで、短編集の趣。技術集といっていいかも。


 実は今回、私がガイドブックにしている「一生モノのジャズ名盤500」の第17章「ビッグ・バンド」で紹介されているものを探すはずが、何を勘違いしたのか、第18章の「歴史的名盤」のものを買ってしまいました。

 よって「ビッグ・バンド」は来月に持ち越しですね。

 まあジャズの方は当面、ディスクユニオンのお世話になります。まだまだ慣れないんですよねえ、探すのに。楽器別に並んでいるのがジャズ初心者にはツライです。

 でもこれがクラッシック館併設のジャズコーナーは、アーチスト別になっているので、こちらを活用する手もあるんですけどね。そこは意地を張ってます(っていうか早く慣れたいもんで)。


 以上です。今月は行くのが遅くなったのが悔やまれます。もっと早く行かないと。来月分は今月の28日に行きたいと思ってますので、大丈夫じゃないかと。

 今月はちゃんと行けたのでほっとしてます。

ジャズ、クラッシックを聞いてます(その45.5)

2024-01-25 03:00:00 | 音楽
 残念ながら、今月は時間が取れず、月一回の新宿詣でができませんでした。やっぱり正月休みが元日だけだったのが大きかったかな(去年は3連休でした)。

 21日の日曜に新宿へ行く手はあったんですが、もう月末まで日がないし、無理して買いに行って、急いで記事にしてもねえ、何だか既成事実化するみたいで嫌。


 「お知らせ~第456週のカテゴリー」(21日の記事) の「こぼれ話をいくつか」で触れた通り、初詣が2月いっぱいまでで構わないと知っていたら、新宿へ行けたんですけどね、やっぱり母との初詣が優先ですもの、それは。

 というのも母は高齢で外出もしなくなってきているので、初詣ということで、できるだけ外へ連れ出してあげたいです(一社だけでなく何社でもいいかなと)。


 まあそれとも考え方として、1月は「ジャズ、クラッシックを聞いてます」はお休みするとか、あるいは前年末に、翌年1月分のCDを買ってしまうとか(確かにその手はあったな)。

 いずれにせよ、記事が書けなくて申し訳ない。来月分は、今月末の28日か31日に買いに行けますので、私自身、安心してます。

 来月、投稿いたします。今月、投稿できなくて、スミマセン。

ジャズ、クラッシックを聞いてます(その45)

2023-12-28 03:00:00 | 音楽
 今月3日にいつもの新宿ディスクユニオンで買ってきました。しかしたまにやらかすんですが、うち一枚はガイドブックに掲載されてないもの。

 何をどう勘違いすると、こういうことが起こるのかしらん(まあ、確かに急いでいたのは事実ですが)。

 それはともかく早速始めましょう。まずはクラッシックから。


「チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番」
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)、アパド指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
*税込580円。

 ピアノの音が立ってる。粒。指を真上から落として弾いているんじゃないのかしらん。電子音みたい。

 でもこれって、同じ感想を以前にも書いたはず。名ピアニストの演奏は皆、こうなるのかしらん。

 これ、チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番っていうのね。冒頭のところ、聞いたことがあります。全体的に曲も良かった。やっぱり私は交響曲は好きでないのかも。


 お次はジャズ。


「ジャッキー・マクリーン:4、5と6」
*写真左、税込580円

「ジャッキー・マクリーン:コンシクエンス(帰結)」
*写真右、税込1100円

 どちらもジャッキー・マクリーンですが「コンシクエンス(帰結)」が、私が当てにしている「一生モノのジャズ名盤500」に載っていないもの。たまにはこうしたことがあってもいいんですけどね。

 
「4、5と6」は、これぐらいのテンポがいいかな。個人的には。ながらで聞いていても良し。喫茶店でかかってそうな感じ。
 

「コンシクエンス(帰結)」ですが、騒がしくない。落ち着いている感じ。これってフージョンなのかしらん。

 このCDの帯には、入手困難盤復活!!って書いてあります。秘蔵の名盤とも書いてある。そんな貴重なのを買えてよかったです。
 
 ただ残念ながら買ったご本人さんがその価値をよくわかっていないという。いつかわかることでしょう。


 以上が今月分。3枚はちょっと寂しいかな。4枚くらい買えるといいんですが。

 クラッシックの方は、だいぶ揃ってきたかな。ジャズ同様、参考にしているガイドブック「新版 クラッシックCDの名盤」の目次に、買ったら入れている赤いレ点がたくさん。

 でもモーツアルトのピアノ協奏曲と、ベートーベンの交響曲以外が、なかなか揃わない。根気強く入荷を待つしかないんですが、新宿ディスクユニオン以外の購入先も探しておかないと。

 中古に限定せず、普通に大手のCDショップへも行ってみる必要があるし。その辺が来年の課題ですかね。


 それとちゃんとしたCD収納が必要。今のところは、とりあえずという感じで場所を確保してあるだけで、まだまだ大丈夫なんですが、あれこれ引っ張り出すとなると厳しい。一目瞭然に見える幅広のラックを買わねば。

 以前見たヨーロッパ製のCD専用収納棚が良かった。あれは何で見たのかもう記憶にないんですが(ネットじゃないし、新聞だったかなあ)。

 もうね、カラーボックスで適当にごまかすのはいい加減やめにしないといけませんね。


 次回は来年、1月分。新年となりますので、多めに買いたいところですが、どうなることやら。

 来年も、この「ジャズ、クラッシックを聞いてます」をよろしくお願い申し上げる次第です。

ジャズ、クラッシックを聞いてます(その44)

2023-11-30 03:00:00 | 音楽
 先月の29日、日曜に、いつもの新宿ディスクユニオンへ行って買ってきました。

 ちゃんと買ってちゃんと聞こうと、気を引き締めて選んだら、なぜか似たような色彩のジャケ写に(あら不思議)。どうしてかしらん。帰宅して見てみるまで全く気づきませんでした(以下に見出し画像再掲)。


 いつも通り、電車の中でガイドブック2冊(例の「新版 クラッシックCDの名盤」と「一生モノのジャズ名盤500」)を見ながら、今日はどれを買おうか一応決めておくんですが、実際に行って店にないことが多く、そうなるとその場で(つまり店内で)ガイドブックを見て決めます(ちょっと恥ずかしいんですけどね)。

 そんなことはともかく、前置きが長くなりました。早速いってみましょう。

 まずはクラッシックから。

「バルトーク:弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽」
フェレンツ・フリッチャイ指揮、RIAS交響楽団
*税込800円

 こういうのを聞いてると、いつも映画音楽みたい、って思っちゃうんですが、こっちが先輩なんですよね。だから映画音楽ってのが、いかにクラッシック音楽を下敷きにしているか、っていう。

 と言っても、今の映画音楽は、ロックやジャズだったりするわけで、時代は変わりましたけれど。

 嫌いじゃないです、こういう感じの曲。きりりと引き締まった、すきっとした演奏の印象。


 お次はジャズ。

「クリフ・ジョーダン:クリフ・ジョーダン」
*写真左、税込980円。

 耳心地が良いというか、明るくゆったりした演奏のせいか、聞きやすかった。ロック好きは5曲目がいいかも。


「ケニー・バレル&ジョン・コルトレーン:ケニー・バレル&ジョン・コルトレーン」
*写真右、税込1700円。

 こちらも曲調がゆったりしていて、聞きやすかった。ロック好きは4曲目がいいかも。


 今回はクラッシックもそうですが、ジャズの2枚も、きりりと引き締まった、すきっとした演奏の印象。

 フリッチャイ、クリフ・ジョーダン、ケニー・バレル、ジョン・コルトレーン、皆さん、きれい好き、っていうか潔癖症だったりして(そんなことはないか)。

 毎回、どうでもいい感想しか書かない私ですが、とにかく毎月買って、黙って聞くと。


 さて、来月分は(って明日から来月、12月ですが)、買いに行くのが遅くなりそう。

 3日は無理だから、6日、この日も無理。だから10日以降になりそう。買いそびれないように気をつけます。

 年内最後の新宿詣で、ゆっくり時間を取って行きたいですが、どうもそうはならなさそうです。


 蛇足)来月3日は午前中から支部展の店番。6日は母の通院の付き添い。よって10日の日曜が最短かな。

ジャズ、クラッシックを聞いてます(その43.5)

2023-10-26 03:00:00 | 音楽
 先月分を聞いている暇がなかったので、それが今月にずれた次第。こんなことは初めて。今後こうしたことが起きないように気をつけたいと思います。

 では早速始めましょう。


「ドビュッシー:海」
デュトワ指揮、モントリオール交響楽団
*写真左上、税込880円。

「ラヴェル:ピアノ協奏曲」
サンソン・フランソワ(ピアノ)、クリュイタンス指揮、パリ音楽院管弦楽団
*写真右上、税込780円。

「ホレス・シルバー:ブローイン・ザ・ブルース・アウェイ」
*写真左下、税込530円。

「ズート・シムズ:ズート・シムズ・オン・デュクレテ・トムソン」
*写真右下、税込1500円。


 さて、今回問題が起きまして、これら4枚を聞いて、何の感興も覚えなかった、特にこれといった感想を持ち得なかったという。

 ちゃんと聞いたのになぜかしらん。どれもピンときませんでした。名盤ばかりなのにね。

 まあそういうときもあるよと言えなくもないですが、あまりに情けない。私に聞く耳なさ過ぎ。

 何がいけなかったのかしらん。4枚とも別に好きでも嫌いでもないという。ふーん、で終わってしまいました、聞いてて。

 かなりがっくりな私。気を取り直して来月、また頑張ります。


 付)繰り返し聞いていけば、違った感想が出てくるのかもしれませんが、なかなかその時間がなくて。一期一会みたいな、一期一聴になってますもんで。

 注)とにかく聞いていきましょう、今後も真面目に。

 蛇足)それしかないものね。

ジャズ、クラッシックを聞いてます(その43)

2023-09-28 03:00:00 | 音楽
 最悪。ついにやってしまいました。

 今月13日水曜に新宿へ、防災用品の買い出しと共に、いつものディスクユニオンでCDを買ったはいいものの、聞いている暇がなかった。


(写真を拡大再掲)

 敗因は、買いに行くのが遅くなったのもありますが、防災リュック作りに時間を取られたのが大きかったです。

 昨日、一昨日で、無理矢理聞いて投稿する手もありましたが、そんなことをするのはおかしいので止めにしました。

 まあ、いつも大した感想、書いてませんが、ちゃんと聞かないとね。

 というわけで今月買った分は来月分に回します。

 先の長い、この月一連載、そう思い詰めずに、気を楽にして続けていきます。


 付)とはいえ、今月分を聞けなかったのは残念なんですが。