油絵補完テストその１３（重要）

　先週の水曜は、午前中に母が高血圧のため、月に一度の、地元の医院通いの付き添いをし、午後はいつもお世話になっている母の親戚を地元のお蕎麦屋さんへご招待。

　この午前の用事を済ませた後、午後出かけるまでの、ちょうど正午から午後２時まで、この間隙を縫って、絵画制作をしました。

　制作しているのが３枚とはいえ、Ｆ６号という小品のため、腰を据えてしっかり描けました。



　で、ほぼ３枚とも仕上がりました。

　このうち２枚は支部展へ出すんですが、この２枚はほぼ完成で、あとは微修正のみ。

　出品しない１枚は、もともと下地テストで色を変えたんですが、やっぱり元へ戻すことになったもので、そういう意味で失敗気味なので、まだ少々時間がかかるかなと。



　これにて「油絵最終テスト」を引き継いだ形の、この「油絵補完テスト」は成功しました（ようやくですね、時間かかりすぎ）。

　そういうわけで、これで私なりの、自分で納得がいく形の油絵技法は確立されたことになります。今後はこの描き方で油絵を制作していくことになります。

　ほんと、長かったね。ようやくです。



　今後ですが、この「油絵補完テスト」は３枚とも絵が完成するまで、投稿します。

　そして新たにまた、油絵のテストをします。えーっ、またあ、とお思いの方がいるかと思います。

　「油絵補完テスト」が成功した今、今更何をテストするの？ という感じですが、それは記事を立ち上げたときに説明します。

　それと、本当にこれで一区切りですので、今後の絵画制作記は、今までの「絵画制作記、スケッチ記、版画制作記」のカテゴリーではなく、新たに「新・絵画制作記」というカテゴリーを立ち上げ、そこで投稿していくことにします（読む方にはほとんど関係ないんですけどね、書き手としてはね、ここで仕切り直し、気分一新したいわけでして）。

　また、今までの私の油絵苦労話をどこかで書きたいと思ってますが、それは「画材、技法、芸術論」のカテゴリーになりそうです。

　これでようやくスケッチを再開できます。再開できる環境、再開できる時機を得ました。これについても記事にしないといけませんね。

　いずれにせよ、これで長年の計画、私のデッサン力向上作戦が実行に移せます。



　付）とりあえず、「新・絵画制作記」のカテゴリーを作っておきます。

　注）新たな油絵テストは、上記のカテゴリーで始めるつもりです。

　蛇足）来年から私の絵画制作は忙しくなります。ようやく充実した絵画人生を送れそうです。