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アトリエ 籠れ美

絵画制作、展覧会、美術書、趣味、その他日常の出来事について
平成27(2015)年5月4日より

今週のこぼれ話(第529週)

2025-06-22 07:48:56 | 随筆(日記、旅行)、お知らせ、こぼれ話
 もう暑くて、晩酌はホッピーを飲んでおります。どうやら母はホッピーが苦手みたいなので、代わりにコダマバイスを用意。気に入った模様。

 やっぱりホッピーは三冷(キンミヤ、ホッピー、グラスを冷やしておき、氷は入れない)がいいんじゃないかと。氷が邪魔と感じるようになってきた。



 絵画制作全般、順調に進んでいます。いよいよ佳境に入ります。来週中に投稿するつもりでおります。



 確か、以前に書いた気がしますが、駅前のセブンイレブンで、焼酎の「三岳」が税別1250円で売っていて、店頭の3本を私が買ってなくなり、再入荷するのか、するならその時の値段は? とか思っていたら、再び同じ値段で売っている。

 でもこれってスーパーよりも300円以上安い。どうしてなのか、謎。また買いに行かねば。



 アルバイト先のわが部署に新人が入ってきた。午前中の欠員で一番苦労しているのがこの私。期待するとこ大ですが、21歳のフリーター、女性ということで、大丈夫かなあと。

 事実上の肉体労働ですし、ただしこの子、がたいはいいので、やる気さえあれば定着できそう。来月から出社とのことで、ぜひ戦力になってくれればと。



 とうとう54歳になりました。そして相変わらず痩せたまま。何だか独身だけが損をする社会になりつつあって、どうなのか。

 女性の社会進出を積極的に推進すれば人口が増えるのは、すでにフランスが実証済み。お金をばらまいている場合じゃない。

 ことさら結婚願望がある私ではありませんが、あれこれ気になります。



 本日は都議会選挙投票日。これから母と行ってきます。投票を済ませたら駅前の喫茶店でモーニングでも食べようかと思っています。

 暑いので母にも外出を勧めてません。今日は私がついているので、大丈夫。母もたまには外出して外の空気を吸わないと気分転換にもなりません。

 このままいくと、来月、再来月はどうなることやら。

私なりの風景画のテスト その1

2025-06-12 03:00:00 | 絵画制作記、スケッチ記、版画制作記
 「油絵下地最終テストその6」(2025-06-06 の記事参照) で触れたとおり、手持ちのカンバス、F8号1枚で風景画のテストをします。

 一体何回テストするの、って感じですが、もうね、テストしすぎてタイトルのつけようもなく、上記のタイトルになってます。

 まあ、どこかで発表するわけでもないので気楽は気楽です。でも私にとっては大切なテスト。

 今度こそは、納得のいく結果を得られるでしょう。

第92回旺玄展 出品作制作記その1

2025-06-09 03:00:00 | 絵画制作記、スケッチ記、版画制作記
 今年の、第91回旺玄展が終わったばかりですが、早、来年の、第92回旺玄展の出品作について考えを巡らせています。

 もうはっきり言って、これは危機感からですね。
 
 油絵で、サイズはM100号かM120号のいずれか、立ち姿の女性の人物画。

 現在、構想を練っている段階ですが、おおよその構図も決まりつつあり、これでよければ実作には入れそうですが、さすがに今回はエスキースめいたものを描いて構図の確認をしないとダメですね。


 今はとにかくサイズで迷ってます(いや、ビビってます、というのが正確か)。

 というのもM120号にしてしまうと、ほぼグランデッサン状態(等身大)になってしまうんですね。かつてM120号2点を前に属した団体に出したことがあり、それで気づいたんですけどね。

 グランデッサンとなると、ちょっと大変。

 では、M100号ならどうか。画題との絡みで考えるとこれでも悪くはない。けれどやっぱりやれるんだったらM120号の方がいいかなあと。

 どういう意図でやるのかで、どちらのサイズもあり、という感じなので悩んでいる次第。


 冒頭で危機感と書きましたが、いずれにせよ、デッサン力を試されるような内容の作品ですので、さしたるデッサン力があるわけでもない自分としては、さっさと取り組んで、つまりはできるだけ時間をかけて、デッサン力不足を補うしかないという。

 とっと実作に入るためにも、サイズを決め、画材店で木枠を注文しないといけない。さてどっちのサイズがいいのか、M100号かM120号か。

 神話世界の人物として描くならM100号、実在の人物として描くならM120号、その辺でサイズを悩んでいます。


 さて今作も、一般公募で出すわけで、そうなると常に選外(落選)になる可能性があります。

 今までは幸いにも選外とはならずに3年連続で入選となってますが、今回は画題からいくと怪しい。選外になってもやむを得ないと覚悟はしてます。

 取り立てて扇情的な作品ではありませんが、つまりは性的、あるいは政治的に、ちょっとこれはどうなの? 名を売るためだけに敢えてこんな作品を描いたんじゃないの? というような作品ではないのだけれど、まあ見る人が見れば、ああ、あれを描いたのね、ってことになるので、ちょっとマズいと言えばマズい。

 まあ大丈夫だと思いますけどね。こちらとしてはリスペクトして描くわけで、そういうのって画面から伝わるものなので、特に問題とならないと思ってます。


 今作にして、人物画は一区切り。これからも人物画は続けつつも、静物画や風景画もやっていきたいと考えております。

 今後の予定としては今月末までに構図を決め、サイズも決めて木枠を注文し、来月中旬から実作(木炭デッサン)に入れたらと思っています。

 果たしてどうなりますことやら。


 注)ある意味、非常に個人的、自己満足的な作品であります。しかしながら念願の画題でもあります。

 付)もしねえ、もしうまくいったら、何を描いたか、わかる人たちの間でニヤニヤしてもらえると思ってますが。

 蛇足)ちゃんと描ききれるか、あんまり自信なし。そもそも正面切った(つまりは着衣の)人物画なんて、描いたことないじゃん。大丈夫なのか。

 当たって砕けろ、っていうほどの若さもなく。早、げんなり。疲れちゃってたりしてます。武者震いだったらよかったのに。

今週のこぼれ話(第527週)

2025-06-08 07:16:40 | 随筆(日記、旅行)、お知らせ、こぼれ話
 今月は大幅出費にて赤字になりそう。

 まずは冷蔵庫の冷凍室がガラガラ。冷凍枝豆と冷凍うどんしかない。いくら冷凍食品も値上がりしているからといって、これではあんまりだ。

 そこでスーパーで、夕飯のご飯のおかずになりそうなものを中心に、冷食を大量購入。これで一安心。でもまだまだ冷凍室に入るので、もう一度大量補充しておこうかなと。

 無駄になりませんし、私がアルバイトで帰宅が遅くなったときの強い味方でありますので。

 お次はわが家のサンダル。そう言えば全然買い替えてなかったのでボロボロ。それで母と、近くの靴流通センターで4足購入。

 緊急には1足でよかったんですが、いずれは他のも捨てることになるので多めに買いましたの。

 というようなことで出費大。どちらも必要な買い物とはいえ結構痛かったです。でもまあしょうがない。来月は財布の紐を締めるぞと、固い決意でおります。



 そんな風だからどうか知りませんが、アルバイト先の先輩主婦さんに「ちまちまと節約して貯金するのが得意そう」とか言われる始末。

 しかしながら元来、私は浪費家傾向なんです。子供の頃からわかってました。だから非常に気をつける大人になりました、というのが真相なんですけどね。

 私の妹なんか、もっと上手。あれは節約家というよりケチですね(いえ、これは褒めているんですよ、本当に)。あそこまで行けば立派。大したもんです。



 さて、今週の水曜は、母をかかりつけの内科へ、市の年一回の定期健診へ連れて行きました。

 でもって、もはや毎度の話になってしまいましたが、検尿ができない。小便が出ない。そこで容器を持ち帰り、自宅で尿採取し、再度届けに行くという。

 もう情けなや。どうして出ないのかしらん。そんなことしているの、私の母だけだよ。届けるの近くだからいいけど、遠かったらどうするの。大変じゃない。

 きっと来年もそうなるんだよなあ。もはやこれも親孝行と捉え、こなしていく所存でございます。



 母に続き、私の健診も来月にアルバイト先で実施されます。

 今年は私の公休日なので、休みの日にわざわざアルバイト先まで行かないといけないですが、その方が気楽でいいです。

 アルバイトの日だと、つまりは仕事中に健診だと、慌ただしくて、少々いらいらするもんで。焦りもするし。

 注目は視力と体重ですね。去年老眼鏡を作りました。老眼鏡を作って以来、初の視力検査になりますし、体重については去年よりも痩せたんじゃないかと。もはや完全に痩せすぎ。

 もうすぐ、来週で54歳になります。健康でないと何事も始まりません。飲み過ぎに注意せねば(メタボとは無縁ではありますけれども)。



 今月は母のがん保険の更新がありました。

 私のがん保険は解約しました(ちょっと毎月の払いが大変なもんで)。都民共済は継続してますけど。

 もうね、とにかく大病したら終わり。人生終わりですよ。もうそう決めております。

 母にはとにかく長生きしてもらって、私はもう適当なところで結構でございます(独りもんですしね)。

 あと何年生きるかわかりませんが、そこそこ楽しい人生であれば、それでよし、ということで。



 ああ、もう今年も半分近く過ぎている。今年は時間が経つのが早い。逆に去年は時間が経つのが遅かった感じ。

 しかしまだ半分ほど残っているわけで、うまく活用して充実した一年にしたいと危機感いっぱいの私。

 やることやっていればいいんだけど、どうしてもねえ。根がのんびり屋でもありまして。

 それに何やるにしてもお金かかるし(グチばかり)。

 ダメねえ。ちゃんとしなさい、ちゃんと(ハイ、わかりました)。

 とにかく絵画制作に傾注しよおっと。

油絵下地最終テストその6

2025-06-06 03:00:00 | 絵画制作記、スケッチ記、版画制作記
*「油絵下地最終テストその5」(2025-03-24 の記事参照) の続き。

 4月初旬に、私が新型コロナウイルスと思われる風邪を引いてしまったため、遅れに遅れ、やっと今月、6月1日に再開できました。

 さて、今までこの「油絵下地最終テスト」であれこれ書いてきましたが、昨日、6月5日の記事、「第24回旺玄会東京支部展出品作制作記(M80号)その8」で触れたんですが、ネットで油絵の描き方を改めて検索していて、一つの大きな発見をしたことで、この「油絵下地最終テスト」の意義が根底から崩れてしまいました。

 制作中の5枚のうち、2枚が失敗気味、残る3枚が成功、という見通しが立ってます。だからテストとしては、これはこれで良かったんですが、間違った認識の元に描いてしまったため、成功しても、それはある意味、偶然なのであって、決してよろしくないわけです。

 この5枚は、これはこれで制作を続け、仕上げますが、今となっては、この「油絵下地最終テスト」は実質的に、第24回旺玄会東京支部展出品作のM80号に受け継がれた形になってます。

 手持ちにF8号(すでにカンバスを張ってある)がありますので、これを追加して「油絵下地最終テスト」を続ける手もありますが、それならそれで、新たに別に制作記を立ち上げたいと思っています。


 最後の最後、詰めの部分で、あれこれ発見があって、二転三転する。何とも、みっともないと言えばみっともないですが、私自身は来るとこまで来ての、つまりは一応はしっかりとした自分なりの油絵技法が確立した上での、ことですので、非常に充実した、そして余裕のある態勢で臨めています。

 ついに来たな、本当に来たな、そんな感じです。


 付)いずれにせよ、もう頂上はすぐそこ。急ぎも焦りもしてません。この状況を楽しんでます。

 注)しかし、この発見、油絵の基本原則らしいんですが、私は今まで聞いたことがない。油絵の基本原則って、かの有名な「ファット・オーバー・リーン (fat over lean)」だけだと思ってたんですが。

 蛇足)開眼したというか、天啓を受けたというか、ああ納得、ピンときた、そんな感じです。

第24回旺玄会東京支部展出品作制作記(M80号)その8

2025-06-05 03:00:00 | 絵画制作記、スケッチ記、版画制作記
 先月の25日より、油絵具を使っての制作開始。

 続いて昨日の6月1日より下地作りに入りまして、これがしばらく続きます。


 さて、いきなりですが、今作でも新しい下地、新しい描法に取り組みます(またかよって感じですが)。

 基本原則さえ守れば、どうやって描いても大丈夫だというのを再確認したいのと、実はネットで改めて油絵の描き方を検索していて、一つの大きな発見があって、これによって私の油絵の仕上がりが劇的に変わる可能性があるのと、また今まで白の使い方で勘違いしていたことが判明、これらの確認もあります。

 何だか話がややこしくなってきましたが、要は既に確立した私なりの油絵技法の修正と増強計画の実行を今作で行うということで。


 とてもわくわくしてますの、私。根が飽きっぽいから、新しいことに挑戦するのが楽しいし、嬉しい。

 どんな絵の仕上がりになるか、楽しみです。

令和7(2025)年 公募美術団体展その2(第91回旺玄展)

2025-06-02 03:00:00 | 展覧会、美術館、公募展、貸画廊、貸ギャラリー
 もうすでに会期終了ですが、ごく簡単に報告を。

 予定通り、初日に母と見に行ってきました。

 会場で見ても、なかなか良かったです(珍しく母も同感だったようで)。

 F50号の裸婦ですが、下地をかなり厚くしたせいか、いつもなら会場だと暗い画面に見えるんですが、そうでなくてほっとしました。


 会場で図録を買って自作の掲載写真を見てみると、顔の部分がはっきりしてないのが気になりましたが(これだと顔がちゃんと描けてないように見える)、写真撮影時の照明の関係でしょうから、まあしょうがないですね。

 一昨日の金曜に、無事に搬入出業者が出品作を自宅へ届けてくれて、これにて私にとっての、第91回旺玄展は終了しました。


 さて今回で3年連続3回目の一般公募での入選ですが、会友推挙になってません。

 ちょっと気になって図録で調べてみたんですが、私と同じく、今回で3年連続3回目の一般公募での入選となった、他の東京支部の方2名は会友推挙になってました。

 ということは、私の出品作群は気に入られていないということなのかしらん(ちょっとこれは興味深いところ)。

 まあ私自身はどうでもいいので、これで来年も一般公募で出品料1万円で済むので、それならそれで全然構いませんけど(会友推挙だと以降は年会費を納めないといけない)。

 もちろん一般公募では選外(つまりは落選)の可能性もあるわけですが、あまりそういったことはないわけでして(それくらいの腕前なら身につけております)。


 これで私の年内の大きな発表の場は支部展だけになります。すでに制作は始まっており、これに傾注するだけです。

 
 注)実は、来年の旺玄展出品作は選外の可能性があるものを出しますので、どうなるかわかりませんが(詳しくは後日の投稿で)。

今週のこぼれ話(第526週)

2025-06-01 15:00:51 | 随筆(日記、旅行)、お知らせ、こぼれ話
 
 わがアルバイト先に、ここ最近、いろんな新人さん(パートやアルバイト)が入ってきているんだけど、そのうちの一人、30代かなあ、男の方なんだけど、「自分はアーチストだ」と言っており、何をやっている人なのだろうかと思いきや、アクリル画を描いていることが判明。画家ということなのね。

 休憩室で、他部署の社員にスマホで撮った自分のアクリル画を見せているのをちらと見て、わかった次第。

 なかなか立派な絵を描きます。ファンタジー系かな、幻想絵画というよりも。



 ところで、私は自分が油絵を描くことは黙ってます。同じ部署の先輩主婦さんのパートだけ、この人だけが知ってます(去年の初めに私からそれとなく伝えましたの。普段からお世話になってますもんで)。

 尤もこの方が他の人へ言ってしまえばそれまでですが、今のところその気配はなさそう。

 どのみち今年で私の油絵は決着させるつもりですので(ちゃんとした油絵が描けるようになるわけで)、そろそろバレたらバレたでいいんですけどね。

 別に上記の人と張り合うつもりもなく、私は独りこっそりしていたいもんでして。だって絵が売れているわけでもなし、ここは一つ、だんまりを決め込むのが正解。

 上記の人だって絵が売れているわけではないでしょうが、若さ故の公言ですね。正直、羨ましいとも思いませんが。



 わが駅前に、鮨チェーンの京樽があったんだけど、そこが閉店して随分経ちます。一向に店が入らないので、興味をなくしかけた頃、青果チェーンのマルゴ青果が入るとわかったのは2ヶ月ほど前か。

 いつオープンするのかと思いきや、今月の23日金曜だったらしい。今日、母親と駅前の喫茶店にモーニングを食べに行って気づきました。

 確かに安いですね。今後は利用したいと思いました。隣に西友があるんだけど、脅威でしょうね。しかしそこは商売、商売。競争して勝たねば。西友の奮起に期待。



 暑かったり寒かったりでアルバイト先の服に苦慮。半袖にしたり、長袖にしたり。困ったもんです。風邪だけ引かないように気をつけたいところです。



 ウイスキーのバランタインに飽きてしまい、今は焼酎の三岳をお湯割りで楽しんでます。なかなか具合がよろしい。

 日本酒やワインはすぐに空いてしまうし、やむなし。

 しばらく焼酎を飲むかな。

第24回旺玄会東京支部展出品作制作記(M80号)その7

2025-05-22 03:00:00 | 絵画制作記、スケッチ記、版画制作記
*「第24回旺玄会東京支部展出品作制作記(M80号)その6」(2025-03-27 の記事参照) の続き。

 新型コロナウイルスと思われる風邪を引いたりで、遅れに遅れましたが、先週の水曜、5月14日に、ようやく木炭デッサンを開始しました。

 前回の記事で偉そうに「木炭デッサンには一ヶ月以上かける気でいます」とか書いてますが、実際には一日でほぼ終えてしまいました(正確には数時間)。

 もうね、匙を投げたの。さんざ頭の中で、ああでもない、こうでもないと構図をこねくりまわしても決まらず、決まっていたのは「立ち姿で右手は腰に当てている、顔は真横ではなく、ちょっと傾いでいる」ことくらい。

 どんどん時間は経つし、もう、えいやって、とにかく始めるしかない。それで一応何とかした次第。まあ一枚の絵としてはこれでいいんですよ、問題は当初のこちらの狙いが実現できているかどうか。

 ちょっとした仕掛けを施したいんですが、それの難しいこと。至難の業。もともと無理なんですけどね、私のデッサン力では。

 そのちょっとした仕掛けを施し損ねた、そんなところでしょうか。腕前ないから、施し損ねたままいくしかない。

 デッサンは終わったんですが、ちょっと気になるところがあって、そこをどうするか。直すのか、直さないのか。別にこのままでもいいので、それが逆に悩みどころになってます。

 いずれにせよ今月中にはデッサンを終え、来月から油絵具を使っての制作に入ります。


 付)作品は、M80号の縦構図で、日本神話の神一柱を描いたものです。

 注)支部展は、10月中旬に開催されますので、作品は9月末までに仕上げておく必要があります。

 蛇足)搬入出は業者委託の予定。会場は前回と違い、京橋ではなく銀座になります。

令和7(2025)年 公募美術団体展その1(第91回旺玄展)

2025-05-19 03:00:00 | 展覧会、美術館、公募展、貸画廊、貸ギャラリー


 すっかり報告が遅れました。

 私の一般公募での出品作(F50号の裸婦)は、無事に入選となりました。

 今回は搬入出は業者へ委託、審査結果は一昨日の金曜に郵送でわかりました。


 3年連続、3回目の入選ですが、会友推挙はありませんでした。

 大抵、一般公募で3回入選すると入会を許されるものなんですが、各会によって違いますので、何とも言えませんが、旺玄会は入会条件が厳しのかもしれません。


 さて今作は、かなりの自信作ですので、会場でどう見えるのか、楽しみです。

 何せ、やっとやっとで、ようやく手に入れた、自分なりの油絵の描き方。20年かかりました。

 もう今までは(つまりは去年の第90回旺玄展出品作まで)、油絵技術的には未熟で、腕前が上がったら、描き直したら良いのに、って思ってばかりでしたが、今作にはそれがなく納得してます。

 これからはこの細やかな油絵技術を使って、好き勝手、思う存分、描きたいと思ってます。


 会期は明後日の水曜から。私は初日に母と見に行ってきます。久し振りの上野。楽しみです。


 付)見に行ったら、またその様子などを投稿します。

 注)風邪引いたけど、ちゃんと絵だけは仕上げたのね。

 蛇足)まあね、当たり前じゃん。私にとっては、年一回の公共美術館を使っての発表の場、どんなことがあっても、完遂しますわよ。