アトリエ 籠れ美

絵画制作、展覧会、美術書、趣味、その他日常の出来事について
平成27(2015)年5月4日より

2018年公募美術団体展その8(第40回記念 公募東京中美展 その2)

2018-05-22 23:00:06 | 展覧会、美術館、公募展
第40回記念 公募東京中美展
会期:2018年5月21日(月)~5月26日(土)
時間:11時~19時(最終日は17時まで)
会場:ギャラリー暁(電話03-6264-1683)
   〒104-0061
   東京都中央区銀座6-13-6
    商工聯合会ビル2階(1階ドトールコーヒー)


 会期初日の昨日に母と見に行ってきました。

 西武新宿線で終点の西武新宿駅下車、地下街の新宿サブナードを通って丸ノ内線新宿三丁目駅から銀座駅下車、C6出口から地上へ。どうもわが家から銀座ヘはこの道順が一番楽だとようやくわかりました(JR山手線の有楽町駅や新橋駅で下車するのではなく)。

 そしてこれもようやくなんですが、銀座の地理を把握しました。これでもう迷うこともなく、地図なしでも歩けます。会場へも迷わずに着きました。

 さて肝心の「第40回記念 公募東京中美展」なんですが、やっぱりね、何か新しいこと、変わったことをやらないと駄目なんじゃないでしょうか。せっかく来ていただいた方に申し訳ない。

 わざわざ銀座まで来て、いつも通りの絵を見せられたんでは、たまったもんじゃないですよ。そんな絵なら上野の本展だけで十分でしょう。

 何か、ちょっとでも新しいことに挑戦する、少しでも工夫する、そういった作品が多ければ多いほど見応えのある展覧会になったはずなんですが。

 そういった意味で、私の作品は多少なりとも貢献できたと思っています。出品規定の最大号数ということもあり、会場で埋没することなく、それなりの存在感がありました。

 会期初日の昼過ぎということもあって、会場は賑わっていました。銀座の開催は今回で最後なんですが、特にこれといった感慨もなく、私自身、東京支部の方たちと親しいわけでもないので、一通り作品を見て、早々に立ち去りました。
 
 その後、会場近くの宮脇賣扇庵へ寄ってから帰路へ。母の足は治ったばかりなので無理はできません。地元のスーパーで夕飯のおかずを買い、喫茶店で一休みしてから帰宅しました。

 せっかく銀座を迷わずに歩けるようになったので、今度、銀座散策をしたいと思っています。

 付)会場の「ギャラリー暁」の目と鼻の先に「宮脇賣扇庵」があるので、母はまだ行ったことがないので案内しました。私はまた扇子を買ったんですが、その話は後日にいたします。

 注)もう私は会期中、会場へ足を運ぶことはありませんが、もし何かあったら、また記事にしたいと思っています。

 蛇足)要するに、こうした支部展には何らかの話題作が必要なんじゃないかと、私の言いたいことは、ただそれだけなんですが。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

2018年公募美術団体展その7(第40回記念 公募東京中美展 その1)

2018-05-21 09:10:48 | 展覧会、美術館、公募展
第40回記念 公募東京中美展
会期:2018年5月21日(月)~5月26日(土)
時間:11時~19時(最終日は17時まで)
会場:ギャラリー暁(電話03-6264-1683)
   〒104-0061
   東京都中央区銀座6-13-6
    商工聯合会ビル2階(1階ドトールコーヒー)

 東京中美展とは、公募美術団体 中央美術協会の東京支部展のことで、今年で40回目になるのだそうな。私自身は今回で2回目の参加になります。

 第40回記念ということで何か特別なことでもあるのかというと、特に何も聞いていませんが、ひょっとすると賞が例年より多く設定されているかもしれません(大体こうした美術団体の記念展はそういうことになっているので)。

 さて、本日が初日で、今日さっそく母と見に行ってきます。今回の私の出品作は出品規定上限のF50号の油絵で、「無題:不即不離」という題名の裸体画です。

 今回はあんまりいい題名が思いつかず、よっぽど「無題:南無地獄大菩薩」にしようかと思ったんですが、止めにしました。どちらも白隠を象徴する、すでに手垢のついた言葉で、正直使いたくなかったんですが、他にいい案がありませんでした。

 制作時間が短く、大急ぎで仕上げましたが、なかなかの出来になったと思っています。どうせ大した腕前ではありませんので、仮にもっと時間があったとしても、あまり仕上がり具合は変わらなかったと思います。

 ここ2、3年追求してきた主題も今回の作品と今秋の本展の作品(M120号)で一区切り。来年から別の主題に移り、そのための準備として哲学と言語学関係の読書をしているところです。

 東京中美展の銀座開催は今回が最後で、来年からは上野の東京都美術館になることが決まっており、作品の上限サイズがさらに引き上げられる可能性があります。おそらくF100号までOKということになるんでしょうが、もうね、そんなにか大作ばっかり展示してもなあというのが正直なところ。

 公募するからには新規会員の獲得が目的なわけで、そのためにもできるだけ小品を大歓迎する環境整備が何よりも大事だと思うんですが(いきなり初心者が大作制作するのは困難で、無理矢理描いても良い作品にはならない)。

 話が脱線してしまいました。今回はF50号で臨むので(初参加の去年はF8号)、会場でどう見えるのか楽しみです。東京中美展は規定上限の大作が多いので、そんな中で自作が目立つのか目立たないのかちょっと興味があります。

 何だかんだ言っておとなしめの作品ですので、つまりは表現技法自体は保守的、平凡ですので、主題とのギャップ、すなわち見た目と中身の差、が激しければ激しいほどインパクト大なのですが、ちょっとそこまでは私の腕前だと無理かなあと。

 会期中、会場付近へ用事で出かける方がいましたら、ぜひ会場に足をお運びいただければ幸いです。それなりに面白い作品に仕上がっていると自負していますので、特に「絵は見るものではなく読むもの」という考え方をお持ちの方、見に来てください。損はさせません。

 付)中美東京支部の会員数はちょうど50名。一人1点なので展示作品数は最大50点になります。例年、病気などで出品できない人が若干名いますので、その分少ないと思いますが。

 
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

至上の印象派展 ビュールレ・コレクション

2018-05-07 18:03:08 | 展覧会、美術館、公募展
 行ってきましたよ、今日。最終日に。美術館の企画展を最終日に行ったのは、おそらく人生初。

 行くつもりはなかったんですが、BS日本テレの美術番組「ぶらぶら美術・博物館」で取り上げたんですが、それを見てから、やっぱり行かないとまずいかなあと。

 別に「イレーヌ嬢」はどうでもよかったんですが。正式には「イレーヌ・ローレ・ダンヴェル嬢」で、通称「可愛いイレーヌ」とか言うんじゃなかったかな。

 この企画展のチラシに使われています。それがこちら。


 でもって、このチラシの裏は、これまた有名なセザンヌの「赤いチョッキの少年」が使われています。


 さて、こうした公共の美術館の企画展は会期末は混むというのが常識。しかもこれだけマスコミに取り上げられた展覧会とあって覚悟して行ったんですが(しかも最終日だ)、混雑していましたが、幸い入場制限はかかっておらず、十分じっくり鑑賞できる環境でした。

 最終日がゴールデンウィーク明けの月曜で、しかも天気予報は雨。そうしたことが影響したのは間違いなさそう。私もそれを計算して出かけたんですが。

 いやー、やっぱり良かったですよ。見に行ってよかった。ルノワールの「可愛いイレーヌ嬢」は言うに及ばず、セザンヌの「赤いチョッキの少年」もよかった。

 でも個人的に一番良かったのがドラクロワの「モロッコのスルタン」。これが今回の展覧会で一番の私のお気に入り。すごく良かった。他にはルノワールの「泉」、ピサロの「ルーヴジェンヌの雪道」も魅力的。しっかり堪能してきました。

 私はセザンヌが大好きなんですが、取っつきにくいこともあって、セザンヌの展示室は空いてました。なので、セザンヌ好きはじっくり鑑賞でき、満足したことでしょう。

 番組で取り上げて知っていはいたものの、私の好きなカナレットの絵が展示されていたのも嬉しかった。なかなか見られないので。

 急に思い立って行っただけの甲斐はありました。大体印象派を見るのは久し振りなのではなかろうか。

 やっぱり絵を見に行かないと駄目だなあとしみじみ実感した次第。幸い、雨は私が帰宅直後から降り始め、こちらも運が良かった。

 いよいよ美術館通いも本格的に復帰です。

 蛇足)これで後は将棋道場通いを復帰させるだけですが、今月はちょっと無理そうなので、来月になりそうです。

 付)というのも今月はあと2回、美術館に通うので、財政的に厳しいためです。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

2018年公募美術団体展その6

2018-04-23 09:05:34 | 展覧会、美術館、公募展
 先週の水曜に中美東京支部から定期総会議事録が封書で届きました。出席できなかった支部会員全員に配布されるものですが、これを読むとやっぱり大変みたいですね。支部展を上野の東京都美術館で開催するというのは。

 支部展の画集発行が1年先送りされることになり、加えて支部展のパーティは東京都美術館内のレストランではできないという(たぶんこれもお金の問題)。

 うーむ、なかなか大変である。こんな調子でちゃんと5年間も開催できるのかしらん(東京都美術館での展覧会開催は5年契約で、そこで再審査がある)。

 まあもしお金が続かいなら、5年でやめてしまえばいいわけで、何とかなるということなんでしょうが。

 ちなみに中美東京支部の会員数は50名で、これくらいの人数がいれば東京都美術館で支部展を開催できるということなのかもしれません。

 そんなわけで、来年から中美東京支部は上野の東京都美術館で支部展を開催する運びとなりました。詳しい出品規定は今年の支部展開催時までに詰めておくということなので、しばし待つとしましょう。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

2018年公募美術団体展その5

2018-03-19 08:34:42 | 展覧会、美術館、公募展
 ちょっと前の話ですが、中美東京支部から定期総会の案内が封書で届きました。

 A4の紙一枚と葉書が同封されていて、A4用紙の表には定期総会案内が、裏には議事次第が印刷されており、葉書は定期総会出欠の返信用でした。

 私はこうした定期総会には出席したいんですが、今のアルバイトではなかなか休みが取れないので、欠席せざるを得ない。返信用葉書にその旨を記入し、指定された期日までに届くよう投函しないといけない。

 葉書はちゃんと出すとして、毎度の欠席なので、議事次第などには目を通さないのですが、たまたま見てみたらちょっと驚くことが書いてあった。

 ⑥ 第6号議案:「第41回東京中美展」の東京都美術館での開催とその実施方針について

 えっ!? 支部展を東京都美術館でやるの? 前に属していた公募美術団体の東京支部も、結局支部展を上野の東京都美術館でやるようになったんだけど、まさか中美の東京支部もそうなるとは思っていませんでした。

 私自身は支部展を銀座でやるのは反対なので、何せ意味なくお金がかかるだけなので、上野でやるのは大賛成です。別に上野でなくてもいいんですが、とにかく銀座でやる利点は私には見いだせないので、他の場所でやれないものかと思っていました。

 実は上野の東京都美術館には空きがあるのです。六本木に国立新美術館ができたので、そこへ本展を移行させた公募美術団体が多数あるため、その分空いてしまっている。そこで支部展を上野で開催する公募美術団体が増えてきたのです。

 空きがあって借りられるなら、立地の良い上野で、しかも東京都美術館という公共の美術館で、支部展を開催できるならそれに越したことはありません。しかも銀座でやるのと大して金額的には変わらないのだったら尚更です。

 それにしても意外だなあ。そんなに空いてるの、東京都美術館って。公共の美術館のため、資格審査など大変な面もありますが、ぜひ実現させてほしいところ。

 こういう重要な議題があるときに総会に出席できないというのは残念です。もし中美東京支部が支部展を上野でやるとなると、本展と合わせて年2回、上野で作品を発表する機会を手にすることができ、東京支部に属する利点が大いに増します。

 期待してますよ~、中美東京支部の皆さん(って、私もその支部会員の一人なんですが)。

 付)定期総会は4月上旬なので、同月下旬には結果報告が届くはず。今から楽しみです。

 蛇足)中美東京支部が支部展を銀座から上野に移そうとしている理由は、おそらく大作を展示したいからだと思う。とにかくでかい絵を発表したがるんだよね、皆さん。大作は秋の本展にして、むしろ春の支部展は小品に限定したらいいと思うんですが。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

2018年公募美術団体展その4

2018-02-15 20:04:23 | 展覧会、美術館、公募展
 東京中美「ミニアチュール展」初日の月曜に母と見に行ってきました。

 会場のギャラリーGKへ今まで行ったことがなかったんですが、まさかあんなに小さな貸し画廊だとは思いませんでした。もし参加者全員が5点出品していたら、完全に壁面が足りず、全出品作を展示することはできなかったでしょう。

 私もあんなに狭い画廊だと知っていたら、5点も出品しなかったと思います。ちなみに5点出していたのは私だけで、2、3点の出品の人が多かったです。

 会場の雰囲気(立地や画廊内の照明など)を考えると、油絵の方が良かった感じでしょうか。私の連作は、絵と題名を突き合わせながら、何を表しているのかを考える作品に仕上がっているので、あれだけ狭いとそれも難しく、そもそも題名が小さくて見づらいこともあって、ちょっと残念でした。

 今回の展覧会は完全に販売目的のもので、要するに、中美東京支部会員有志による自作の展示即売会の様相を呈してました(もちろん私のように販売していない人もいました)。

 もし来年も同じ会場で同様のことをやるなら、私はどうするのか、それこそ参加するかどうかも含め、よく検討する必要があります。

 会場となったギャラリーGKの使用案内をもらってきたんですが、それによると6日間で21万円なので、銀座の貸し画廊としては安く、小品のグループ展には打ってつけかと思います。
 1人1点、S10号以内なら、おそらく20人ほど参加できるでしょうから、それなら参加費は1人約1万円で済みます。

 まあとにかく今回私としては無事作品を間に合わせられて本当に良かったです。
 ああした貸し画廊に、一体どれぐらいの来訪者があるのかどうか興味があるところです。

 付)今週の土曜まで開催していますので、もし会期中銀座にお立ち寄りでしたら、ついでにどうぞお越しください。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

2018年公募美術団体展その3

2018-02-12 07:51:25 | 展覧会、美術館、公募展
東京中美「ミニアチュール展」
会期:2018年2月12日(月)~2月17日(土)
時間:12時から19時(最終日は16:30まで)
会場:ギャラリーGK(電話番号03-3571-0105)
   〒104-0061
   東京都中央区銀座6-7-16 第1岩月ビル1階

 本日より上記の通り、東京中美「ミニアチュール展」が開催されます。この展覧会はS3号以内の作品を1人5点まで出品でき、かつ販売も可能という、少々風変わりなものです。

 普通の小品展ではつまらないからと工夫したものだと思います。こうした試みが今回が最初なのか、東京中美(中美東京支部)で過去にもあったのか、支部に属して2年目と日の浅い私にはわかりませんが、個人的には1人1点、S10号以内の小品展の方が良かったです。

 S3号以内とはいえ5点まで出品できるとあって、私は随分悩みましたが、せっかくの機会ですので、F3号の5連作という構想を立てました。
 また販売はしないことにしました。5連作ですので、もし売るなら5枚セットになる分、高額になりますし、どのみち売れそうな絵を描くつもりもありませんでした。

 この「ミニアチュール展」自体の告知は去年の9月にありましたので、作品制作のための準備時間はたっぷりとあったんですが、時間があるからまだいいやと先延ばししているうちに、今年に入ってしまい、慌てて構想をまとめ、一気に短期間で仕上げてしまいました。

 画材は時間がないため、透明水彩となりましたが、本来なら、鉛筆画かペン画、もしできるなら版画も画材として検討すべき作品でした。

 私は、去年の中美展で2枚一組の作品を出しましたが、今まで連作を発表したことがありません。ですから私にとっては初の試みになります。
 作品の内容は、この世の成り立ちというか、あり方といったものを、男女の裸体を借りて表現したものです。去年の中美展出品作の主題からこの連作の着想を引き出したので、ある意味では地続きと言えます。

 そしてこの連作は、今年の支部展と本展の出品作(どちらもまだ未着手ですが)への橋渡しとなっているので、非常に重要な作品となりました。

 今回、搬入出を委託せざるを得なかったので、展示の手伝いはできませんでした(搬入日は昨日、日曜で私はアルバイトの日)。
 ですから会場でどのように展示されたのか、私は知らないので、実際に見に行くのが楽しみです。

 
 付)今日、会期初日ですが、母と一緒に見に行ってきます。後日、実際に会場で見た感想などを報告したいと思います。

 注)今回の出品作については「絵画制作記」カテゴリーの記事、「『F3号5枚』制作記その11」(2018-02-05) の後半部分も合わせて読んでもらえれば幸いです。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

2018年公募美術団体展その2

2018-01-15 17:02:46 | 展覧会、美術館、公募展
 まだ2月の、東京中美「ミニアチュール展」の出品作を制作中ですが(詳しくは「絵画制作記」カテゴリーの記事、「『F3号5枚』制作記」を参照)、「F3号5枚」制作記その8(2018-01-13 の記事) でお伝えした通り、ようやく5月の東京支部展と11月の本展(中美展)の画題と制作号数が決まりました。

 それまで全く何も思いついていなかったので、これは大きな前進です。これで制作に入れます。といっても構図が決まっていないので、まずはデッサンをしないといけません。

 あとは時間との戦いです。11月の本展はともかく、5月の支部展はもうすでに時間がない(「ミニアチュール展」に至っては時間がほとんどない)。本展も支部展も油絵で臨むので、急がないといけない。

 去年の本展出品作は2点だったので、2枚とも同時制作。そして今年も、支部展と本展と、出品する機会は別とはいえ、2枚同時制作になってしまった(去年の本展出品作、M120号2点もまだ廊下に立てかけたままなので、片づけないと)。

 支部展、本展ともに同時にデッサンを始めます(すでに頭の中で構図を練っていますが、なかなか決まりません)。予定では支部展は2月の頭から実作に入り(つまりカンバスに描き始める)、本展はそれに少し遅れる形で始めます(これは指触乾燥時間を考慮してのことです)。

 あー、気づいたんだけど、支部展と本展の画題は逆でもいいよなあ。今閃いた。あー、どうしよう。悩ましい。ちょっと考え直さないといけない。これについては制作号数で決めちゃいますか。支部展は最大号数がF50号、本展はそれより大きくても構わない。これを判断材料にすると。

 とにかく今年の公募展(中美関係)は何とかなりそう、いや何とかするしかない。あとは2月にカンバスに描き始められるかどうか。もしそれができれば、まずは一安心。そんなところです。

 付)ということは、まさに今、今月が私の今年の公募展の鍵を握ることになります。もう時間もないので、まずは画材店へ行き、木枠を買ってこないと。

 蛇足)今日はあれこれ考えすぎて疲れてしまったので、これから夕食まで一休みし、酒飲んで寝ます。全ては明日ということで。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

2018年公募美術団体展その1(今年の抱負、展望)

2018-01-07 06:43:35 | 展覧会、美術館、公募展

 もうすでにまずい状況です。

 明日から一週間で、今年2月12日から17日まで開催される東京中美「ミニアチュール展」の出品作を仕上げなければならない(詳しくは「絵画制作記」カテゴリーの記事、「F3号5枚制作記」を参照)。

 そして今年5月21日から26日まで開催される「第40回記念公募東京中美展」の出品の可否を、応募・出品要項を郵送してきたときに同封された葉書で、今月30日着で出さないといけない。出品するんですが、その場合、画材の種別と作品サイズを記入しなければならないが、現時点で未定。

 また肝心の今年11月10日から16日まで開催される「第70回中美展」、会員の言うところの、いわゆる本展、これの出品作も未着手。

 うーむ。一体どうしてくれよう。もちろん全て自分が悪いんですが。

 追い込まれないと制作しないという性格ではないので、さぼったと言われても仕方ない(実のところ、ちょっとのんびりし過ぎただけなんですが)。

 とにもかくにも東京中美「ミニアチュール展」の出品作を仕上げるのが最優先事項なので、これに明日から全力で取り組むと。今年最大の山場、正念場がいきなり訪れるという緊急事態になってしまった。ちっともよろしくない。

 全てはそれが終わってからです。それに尽きます。が、しかしそういったこととは別に、今年の大きな計画として、素描をするということがあります。

 去年の本展出品作で、ようやく自分なりの油絵技法を手に入れたと考えているので、これでようやく課題の素描に取り組めます。

 ここで言う素描とは、デッサン、スケッチ、クロッキー、そうしたもの全般を指しています。つまりは事物の形態を鉛筆などの線描でもってスケッチブックなどの紙の上に捉えることです。

 こうした訓練をもっと積みたいと以前より考えていましたが、最低限の納得のいく油絵具の扱いができないうちに、そうしたことはしたくありませんでした。

 これからは、もちろん油絵制作は続けつつ、軸足を素描の方へ移すということになります。

 では今年はどれぐらい油絵制作をするのか。具体的には、制作枚数は減るのか、増えるのか。そういったことについても、できるだけ早く決めたいと思っています。

 また美術館通いや、絵画制作とは直接関係ありませんが、将棋道場通い、読書、主に人文書を読む、といったことについても、積極的に取り組むつもりです(すっかり止まってしまった版画制作も再開したい)。

 というようなわけで課題山積です(ゲームソフトや音楽CDを買う、というのもありましたね)。

 大丈夫でしょうか、今年一年。何とか無事に乗り切って、来年は落ち着いて絵画制作したいと思っています(もう来年の話かよ)。

 蛇足)今年3月開催の中美埼玉支部展の出品要項が来ないので、きっと私に郵送するのは止めにしたのでしょう。東京支部に属している者が埼玉支部展へ出すというのも、何だか変な話ですから。
 もっとも、こんな状態でさらに埼玉支部展へ出すとなると、これはこれでさらに苦しい展開になる。やれなくはないですが、どうなっちゃうか本人の私にもわからない。正直、ほっとしてます。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

2017年公募美術団体展その8

2017-11-21 06:31:11 | 展覧会、美術館、公募展
第69回中美展
会期:2017年11月10日(金)~11月16日」(木)
会場:東京都美術館(上野)

 報告が遅れました。もう終わってしまって恐縮ですが、会期2日目の11月11日(土)に母と見に行ってきました。

 中美に属して最初の本展、つまり会友として臨む中美展となりましたが、無事2点展示となりました。会則では、会友と準会員については、2点出品の場合は審査があり、1点の展示になる場合がある、とのことなので心配しましたが、幸いしました。

 というのも2枚で1組の作品なので、片方だけの展示だとほとんど意味をなさない。M120号という大型の作品ということもあり、どうしても2点展示になってほしかったところですので、ほっとしました。

 私の出品作、M120号2点の展示場所なんですが、良い場所に展示されているところから、審査員や展示担当の方々には比較的好印象だったんじゃないかという気がしています。もっとも、適当な展示場所がなく、持て余した結果とも言えなくもないので、本当のところはわかりませんが。

 会場で自作を見てみると、やはり制作中に離れて見ることができなかったため、気になるところがありました。迷って修正をやめた箇所は、やはり直した方が良かったと思いましたし、またデッサンもまああんなものと言えばあんなものですが、もし離れて見ることができたら多少は違って更に良くなったことは間違いない。

 とはいえ、こうしたことは審査する側や会場で作品を見る人には何ら関係なく、こちらとしては言い訳のしようもない。全ては私の力不足に他なりません。

 そうではあるのですが、結果には満足しています。自分の力を出し切ったといってもいい感じで、ようやく自分の油絵技術も確立されたかなあと。

 今回ちょっとおもしろいことがあって、どの美術団体であっても所属すれば、または一般公募で入選しても同じですが、本展へは会期中無料で何度でも入れます。一般公募入選者には入選者証が発行されるから何ら問題はないんですが、中美では会友推挙時に会員証の発行はなかったので、今回の本展で入場時に私が会友である証がなにもない。かといって顔パスするほど会内で知られているわけでもなし、結局案内葉書に名前を書いて入るという、一般の入場者と同じ状態に。

 やはり会員証の発行は必要なんじゃないかと。しかしそこで考えてみるに、そのために大量の案内状、つまり入場葉書が郵送されてきたのかと(そんなことはないか)。その辺のところは一体どうなっているんですかねえ、中美は。

 かといって協会員には一冊無料で配布される今回の図録は名前を言うだけでもらえてしまうという。まあね、別にそう厳密な管理が必要というわけでもありませんが、所詮は公募美術団体展とはいえ、本人が会友なり準会員なり正会員なり、その証明するものが一切ないというのもいかがなものかと。

 まあ、何はともあれ無事に終了いたしました。会場へ足を運んでくださった方々に、この場を借りて厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございました。


 付)今回、広い会場で自作の大作2点をを離れて見てみて思うことがあり、おかげで来年の中美展の出品作のアイデアが生まれました。

 とはいえ、これをやるとまた大作、おそらくF100号とM100号、あるいはF80号とM80号の、いずれも今年同様2枚一組の作品になってしまい、来年は1点にしようと思っていただけ思案中です。

 どのみち制作開始は来年の予定ですので、年内にしっかり構想を固めようと思っています。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加