<2012年5月25日>
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昨日からテレビ朝日のニュース番組やワイドショーで、東京電力の利益の90%が
一般家庭からの売上でまかなわれていると、鬼の首を取った様な大騒ぎで報道して
います。
しかしこんな数値は少し調査すればすぐわかることで、今更、新しい事実が判明!!
という様なことではないでしょう。
(今年
2月のニューズウィーク日本版で池田信夫氏がとっくに指摘しています)
これで本当にマスコミか、と呆れてしまいます。
どうやら経済産業省は家庭用電力の自由化へと大きく舵を切りつつある様です。
もちろんそれには大きな抵抗が待ちかまえていることでしょう。
頭のいい官僚はそこで、独占けしからん と世論を味方に付けようとTVを利用して、
この90%という数値を出してきたのでしょう。
つまりテレビは経済産業省の手のひらの上で踊って、お先棒をかついているだけです。
私は電力の自由化自体は賛成です。
しかしその過程でちゃんとしたチェック機能が働かないと、経済産業省の天下り先が
増えるだけの結果になってしまいます。
影響力がとても大きいテレビは、もう少し取材力のレベルを上げて欲しいものです。