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ドイツ時計「シャウボーグウオッチ」 新作紹介 その2

2016年11月26日 19時23分05秒 | 日記
東京は一昨日予報通り午前中から雪になりましたね。

さて、前回の続きでドイツ時計「シャウボーグウオッチ」の気になったモデルをご紹介しましょう。

まずは「ディスク」



文字盤が3層の円形文字盤からなり、外側から時間、分、秒の順にそれぞれ異なる回転をします。
7時40分29秒ぐらいでしょうか。
見方に慣れるまで少し時間が読み取り難いかもしれませんが、視認性よりそれぞれの円形文字盤の動きを見ているだけでワクワクします。
一生懸命時間を読み取ってあげたい!そんな気持ちにさせる時計です。



ケースバックの細工も凝っています。
近頃の機械式時計はケースバックをスケルトンにしているものは珍しくありません。
一般には見落とし易いのですが、ブランドのロゴマークや数字の刻印を見れば職人の手がどれほど加わったがわかります。
簡易なレーザー刻印とは訳が違うのです。
これだけの作り込みで148,000円税別は踏めますね。




次も同様の機能のモデル、「ディスク・ミスティックBPVD」



この時計はもっとシンプルに、1枚のミラー状の文字盤が12時間かけて1回転します。
時刻と分を同時に表示する、いわゆる〝1本針″と同様の原理です。
先ほどのモデルよりさらに時間の読み取りはアバウトですが、シンプルな黒文字盤に赤くて短い秒針がせっせと回る姿に思わず見とれてしまうのです。
静に動の絶妙なバランスです。

価格が166,000円税別とこれまた魅力的ですね。



次に、シンプルな500mダイバー「AQM4」です。



一見普通のダイバーウォッチですが、暖かみと安心感があります。
スーパールミノバをたっぷり使った時間、分の刻み(インデックス)と針、その年期の入ったような独特な色使いが時計に落ち着きと頼れる安心感を与えているのでしょうね。
価格は175,000円税別ですが、持った時のずっしりとしたケースの質感、作り込みの良さは価格以上。



最後に、ベーシックな「アーバニック」



シンプルな3針時計ですが、シンプルだからこそケース両サイドの細工が生きています。
ねじ込みリューズで10気圧防水、ビジネスでもオフでもどんな場面でも使えそうですね。
こうした時計は使えば使うほど味が出てくる気がします。
価格は180,000円税別



いかがでしたか、ドイツ時計「シャウボーグウオッチ」?
改めてつくりのすばらしさと、どこよりも良心的な価格設定に敬服します。
時計を愛する作り手の労を惜しまぬ職人魂がひしひしと伝わってきます。

「シャウボーグウオッチ・フェアは12月4日(日曜)までとなりますので、作りの良さを触って確かめてください。








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シャウボーグウオッチ しっかり作り込まれた良い時計です!

2016年11月23日 19時49分53秒 | 日記
東京は今晩から明朝にかけて何十年目かの雪になるかもしれないそうな。
私の記憶の中では11月に雪が降ったことは覚えがありません。
ちょうど今日クリスマスの飾りつけをしたので違和感はないのですが。


さて、本日は12月4日まで開催していますシャウボーグウオッチ・フェアのお薦めモデルをご覧いただきましょう。



シャウボーグウオッチはドイツの独立系時計ブランド。
独立系って?
ご存じない方のために少し説明しましょう。

現在のヨーロッパ時計産業は大きな資本に抱えられた時計ブランドと、そうした資本に属さず物作りにお金の力で口を挟ませず独自のブランドポリシーを貫く時計ブランド、いわゆる独立系時計ブランドに大別できるでしょうか。
独立系のブランドはそもそも豊かな資金があるわけではない故、大量生産には馴染みません。
むしろ代々時計家業を継承するファミリー企業が多いでしょう。
そこには長い年月をかけて培ってきたブランドポリシーを守り、進化させて次の代に伝えていこうとする職人気質が生きている世界です。

皆さんの頭に浮かぶ時計ブランドは、そのほとんどが資本に抱えられたブランドです。
その企業戦略は、大きな資金と売り上げの数十パーセントを広告宣伝費に投下し、あらゆる雑誌に絶えず広告を打つことにより万人にブランドを刷り込む手法です。
誰しも時計に深い造詣があるはずもなく、ある意味常に目に触れるものが良いものだと錯覚してしまうのも無理はありません。

最近、少しづつではありますが、人と同じものを持ちたくないと感ずる方々が増えてきているような気がします。
こうした考えをお持ちの方には独立系の時計ブランドがお薦めでしょう。
どこの時計売り場を見ても同じ商品が同じディスプレイで並び、片や量販店では同じものが何十パーセントもディスカウントで売られている現実。
一体どれほどの量が生産されているのでしょうか?
価格は妥当なんでしょうか?

まずはアーバニック・ダブルムーン



文字盤の上下に2つムーンフェイズがあります。
しかもそのお月様は写真を撮ったかのように写実的に描かれています。
北半球から見た月、南半球から見た月、そのいずれも見られるのです。
時計ファンには1つは欲しいのがムーンフェイズ付きの時計。
数ある時計ブランドでもこんなムーンフェイズは見たことありません。
価格は68万円+税と、良心的な価格でしょう。



次にパレオンオロロジー・スケルトン



近頃できの悪い低価格帯のスケルトンは数ありますが、本格的なスケルトンの時計はほとんど無く、また目が飛び出るほど高価です。
スケルトンはただ単に機械を透かして見せるだけではなく、それぞれのパーツがひとつづつ手をかけ美しく装飾されています。
手間暇かけて丹念にパーツを仕上げていくため、その労力とコストは計り知れないのです。
私が知る範囲では100万以内のスケルトン時計でこのモデルに勝るものはないでしょう。
とにかく美しい。
価格は38万円+税と、素晴らしい作り込みです。




次にご紹介するのがレギュレーター



時計通ならご存じレギュレーター
時間と分を異なるダイヤルで表示し、本来は分の計測が一目で見やすいように考えられた機能です。
驚くなかれ。
このレギュレーターの左上下の扇型は30秒ごとに下から上に連動するダブルレトログラード。
こんな手の込んだレギュレーターは見たことがありません。
レギュレーターで有名な某ブランドは、普通のレギュレーターで限りなく100万円に近い価格です。






このモデルはというと、その価格はなんと37万円+税。
驚きです。

文章が長くなりすぎましたので、お薦めしたい他のモデルは次回にご期待。



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アジムート〔AZIMUTH〕、エポス〔EPOS〕、シャウボーグウオッチ〔SCHAUMBURGWATCH〕フェア開催のご案内

2016年11月16日 15時45分40秒 | 日記
今年もあっという間に1年が過ぎ去ろうとしています。
この1年何をやっていたのだろう、とむなしく思うこの頃です。

毎年春にスイス・バーゼルフェアでその年の新作が発表されますが、今頃が日本に向けての新作が出揃う時期です。
ご案内が少し遅れましたが、今週末「11月19日(土曜)~12月4日(日曜)」の期間、スイス・ドイツの3ブランド「アジムート」「エポス」「シャウボーグウオッチ」の2016年新作フェアを開催いたしますので、お近くの方は是非とも足を運んでくださいね。
これらの時計ブランドは取扱店舗も少なく少量生産のため、実際に現物に手に触れ見ていただく機会の少ない時計ばかりです。

まずは3ブランドについてちょっとしたコメントと代表的なモデルをご紹介しましょう。

【アジムート】 AZIMUTH スイス製
創業は2004年の新興ブランドですが、奇想天外で他に類を見ない斬新なモデルばかりです。
ブリキのロボットから始まり、カジノのルーレット台、バイクのエンジン、レースカーの計器パネル、とその発想力には脱帽です。
しかもどのモデルも本格的なスイス高級時計として機械式ムーブメントにこだわっています。ダイヤモンドや色石を敷き詰めたモデルもこれまたすごい。
こんな時計をさりげなく身に着けた自分を想像してみてください。
もはや何の言葉もいらないでしょう。


               ツインターボ 76万円+税

               キングカジノ 45万円+税

             クレイジーライダー 68万円+税

             ミスターロボット 68万円+税

          スペースシッププレデター 56万円+税

             グランバケット 280万円+税 

【エポス】 EPOS スイス製
機械式時計の魅力をうまく表現し時計ファンの心理を見抜いたデザイン、そしてリーズナブルでありながらエタ、バルジュー、ユニタス等の信頼性の高いムーブメントを搭載した時計ブランド。
近年驚くほど時計の価格が高騰する中、無駄な広告経費を省き良心的な価格を守る独立系の数少ないファミリー企業です。


               オーバーダート 213、000円+税

              エモーション 221,000円+税

         ソフィスティック スケルトン 204,000円+税

 オリジナーレ ダブルレトログラード リミテッドエディション 33万円+税

【シャウボーグウォッチ】 SCHAUMBURGWATCH ドイツ製
1998年創業のドイツ独立系時計ブランド。
大量生産でコストダウンを計るという商業主義とは一線を画し、時計を知り尽くしているごく一部の時計愛好家の為に熟練職人の丹念な手作業により一本一本情熱を込めて仕上げられたタイムピースです。
ドイツ人気質の緻密で丹念なつくり、そして昔の名品を思わせるレトロな文字盤は時計好きの心をくすぐらずにはいられないでしょう。
ご覧になれば納得していただけるでしょう。


             アーバニック ダブルムーン 68万円+税

             パレオンオロロジー 38万円+税

             ディスク 148,000円+税

              トラベラー 30万円+税

           ウニカトリウム マリン 22万円+税

        ウニカトリム クラシック ハンドメイド 22万円+税

※上記フェアに合わせ11月19日(土曜)より36回無金利セールを開始します。  この特典を上手に使い妥協のない買い物をしてくださいね!
お待ちしています!

  




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量産品にはないこだわりの色使いとシェイプ これが本当のお洒落かも

2016年10月14日 20時15分01秒 | 日記
今年も夏の暑い日が続きましたが、ここ数日で朝晩めっきり寒くなってきました。
夏は暑すぎてスーツやブレザーが着られず、かと思えばすでに衣替えの時期も過ぎてしまい、何を着ていいのか戸惑ってしまう毎日です。

さて、本日は今年のバーゼルフェア発表作入荷のご案内です。
ヨーロッパでは不景気風が日本より更に強く吹いているようで、今年の新作にも大きく影響していますね。
どちらのブランドも目を見張る新しいモデルはあまり発表されず、マイナーチェンジでお茶を濁す程度だったかもしれません。

その中、個人的にかなり気に入った新作が入荷しましたのでご紹介しましょう。
ドイツのブランド「ユンハンス」です。
時計好きであればマックスビルのモデルはよくご存じでしょう。
シンプルでバウハウスの思想が凝縮された名品であるのは言うまでもありません。

腕時計は視認性が良く飽きのこないデザインが本道でしょうが、時計選びで大事なのがパット見の直観かもしれません。


ケースサイズは40mmちょっとで自動巻・クロノグラフでありながらあまり厚みを感じさせません。
少しレトロなイメージで風防も丸みがあり、良き時代の面影がいいですね。
時計の写真撮りは本当に難しく、文字盤のなんとも表現し難い独特なグレーをお伝えできないのが残念です。



モデル名がマイスター ドライバー クロノスコープ。
文字盤は往年の名車のスピードメーターを、大きな時間・分マーカーは車のスピードインジケーターを連想させるでしょう。また、レザーストラップは座席のミシン目のモチーフです。
ユンハンスはどのモデルも良心的な価格設定になっていますが、実は機械故障が少なく、さすがドイツの時計です。
久々に出会った着けてみたいお気に入りです。

モデル違いでその他に2モデルご紹介しましょう。



文字盤のメインが60分計のこのモデルも同様にクロノですが、二つ目で少しベージュがかったグレーの色にセンスの良さを感じます。

もう1点は寒色系のグレーのステンレスブレスタイプ。
革ベルトが苦手の方にはうってつけです。
もちろん革ベルトにも変更はできますが。



いかがでしたか?
ざっと紹介させていただきましたが、この3モデルはプロ好みの時計でしょう。

モデル名:マイスター ドライバー クロノスコープ
ケース素材: ステンレススティール
ムーブメント: 自動巻 ETA2892-2 Modular Dubois Depraz 2030
機能: 3時位置に秒針 中央にストップセコンド機能、9時位置に30分積算計
ケースサイズ: 40,8mm
ケース厚: 12,6mm
防水: 3気圧(日常生活用防水)
ガラス: ドーム型プレキシガラス
ベルト: 座席シートをイメージさせるカーフストラップ
その他の仕様: 日焼け加工が施されたポリッシュドラッカーのダイヤル ダイヤルマーキングとハンズにはスーパールミノバ
メーカー保証: 2年間(自然故障につき)
価格: 270,000円+税


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フランスの啓蒙思想家ヴォルテールが設立したブランド「マニファクチュール・ロワイヤル」

2016年06月30日 18時52分13秒 | 日記


梅雨も中盤、じめじめした毎日です。
今年は酷暑が予想されているようです。
水不足も心配ですね。

さて、日本ではまだあまり知られていないブランド「マニファクチュール・ロワイヤル」の紹介です。
その起源はかの有名なブレゲが活躍した時代よりもっと遡ります。
自由を尊ぶフランスの原点ともなり、自由主義思想の確立に大きく寄与した啓蒙思想家❝ヴォルテール❞が設立した時計ブランドです。

後のスイスの時計産業発展と大きくかかわったのが宗教改革。
カソリックの迫害を逃れスイスに移住した新教徒(プロテスタント)にはこれと言って食べるための術がありませんでした。
こうした人々に職を与え援助するためにヴォルテールが設立いたのがこのブランドです。



今でこそ世界の時計産業の中心はスイスですが、当時の時計は王侯・貴族の嗜好品として各国の王様のお抱え時計師により進化していった歴史があります。

ブレゲ然り、ブランパン然り、その時代に設立された時計ブランドは後に消滅します。
「マニファクチュール・ロワイヤル」も同様で、その復興を願う著名な実力者により再興されました。

時計の世界で最も複雑で高価な機能の一つがトゥールビヨン。
実はこのブランドは現在、トゥールビヨン製作メーカとして100以上のトゥールビヨンで構成されるパーツを製造、多くの時計ブランドへ供給をしている影の実力者です。



トゥールビヨンというと1,000万円越えが常識ですが、このモデルはかなり良心的な価格です。
シリアルナンバー No.001 すごくないですか!
ちょっと語れますね。
デザインも角と丸を融合させた個性的なフォルムで他のブランドとは一線を画します。
近頃スクエアの時計を探す時計ファンが多くなりましたが、角モデルでこれと言えるものはそれほど多くはないのでは。



一見大きそうに見えますが、ラグの部分が可動式で手首に沿うように巻き付いてくれ、しっかりとフィットします。


「マニファクチュール・ロワイヤル」アンドロジーン・トゥールビヨン
「MANUFACTURE・ROYALE」Androgyne・Tourbillion

ムーブメント:17石手巻き、 キャリバーMR02
       振動数21,600A/h 総部品数178 
       トゥールビヨン シリシウム製エスケープメント
パワーリザーブ:108時間
ケース:ステンレススティール 52個の構成パーツ
ケース径:43mm
防水:3気圧日常生活防水
シリアルNo.:001
価格:7,500,000円+税

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