Blackbird/Bye Bye Black Bird

2011-11-09 17:57:08 | Weblog

         

 図書館で「ブラックバードを聴きながら」という題の本が目に入りました。ポールのあの歌?と後書きを見ると主人公がよく耳にした歌のようです。ちょっと読んでみようか、と一先ず借りて、、。
 「10歳で両親を次々と失った少女ジェニファーの5歳から12歳までの体験を綴った物語。
心の通いあわない兄、自己中心的な継母、とそれに輪をかけて意地悪な連れ子たちとの生活の中で、様々な試練に立ち向かう」 
 といった話で、後書きに「ビートルズの曲が困難な時期をやり過ごす助けになった」と書いてはあるのですが、、ストーリーからは特にそう感じられるシーンも無く、、少々その点では肩透かしを感じたのでした。

 それよりも久しぶりにビートルズ、というかポールの「ブラックバード」(1968年)が頭に流れてきました。いっとき、このギターを練習したものですが、もう何年も触っていないので無理かな?もう一度タブ譜を見ながらやりますか、、とその前に弦を張り替えなくては、、、。
 
「ブラックバードを黒人のシンボルとして使おうと考えたんだ」ポール・マッカートニー

 「このギター伴奏は、{バッハのリュートのための舞曲}に触発された」 songfacts

      Blackbird singing in the dead of night
      Take these broken wings and learn to fly
      All your life
      You were only waiting for this moment to arise

                

  なんて書いていたら、ジョー・コッカーの「バイ・バイ・ブラック・バード」を思い出しました!これもけっこう好きなんです(ジミー・ペイジのソロは、この曲に限っては正直、、、、、ですが)。

 1969

 この曲、検索してみるとオリジナルはかなり古いのですねえ。全く知りませんでした!
1926年の作品ということで、その時代を舞台の映画「パブリック/エネミーズ」にも使われているようですね。
 「心配や悲しみをみんな詰め込んで、さあ行こう、静かに歌いながら、さよならブラック・バード」

            Pack up all my care and woe
            Here I go,singing low
            Bye bye blackbird

            Where somebody waits for me
            Sugar’s sweet,so is she
            Bye bye blackbird


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