水墨 創世記/The Bible...in the Beginning

2011-09-18 10:31:36 | Weblog

              2011年

 

これは凄い、と思わず心でつぶやいてしまいました。こういうやり方があったんだ、としばし感心。
 水墨と聖書が何の違和感もなく、むしろスンナリと調和しているように感じましたよ。
 旧約聖書を読んだのはいつだったかな、かなり昔なのですが、、。ともかく馴染みのある話が「新たな読み物」として現れたような感じさえ受けました。
 いくつか「これはどうして?」とか「どういうこと?」とか思いながら(以前読んだときにも感じた素朴な疑問、ですが)、水墨画があるだけでこんなに読みやすくなるとは、、、。
 
 読みながら映画「天地創造」を思い出しました。確か渋谷で見たのだと思います(バスのロータリーのある辺り、、かな?)。かなり前にテレヴィでも見たはず、。

 監督のジョン・ヒューストンがノアの役で出ていますね。ちなみに音楽は黛 敏郎です。
創世記の1章から22章までを描いていますが、ノアの箱舟やバベルの塔、振り向いて石になってしまったシーンが強く印象に残っています。

       
                     1966                         


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