２９～３０度の軽井沢から帰ってきたら、耐えられない暑さの東京。空気も重く、外に出る気になれません。「夏休み！」と思ったらクリフ・リチャードの「サマー・ホリデイ」が浮かんできたのですが、今の気分はむしろフーの「サマータイム・ブルース」ですねえ。
映画「ウッド・ストック」を見たのはいつごろでしょうか？試写会を銀座ガスホール(良く考えると凄い名前です）かヤマハで午前に見たのですが、見終わって圧倒された気分で銀座を歩いたのを覚えています。ラジオで「今日もまた３５度くらい、～は３７度になりそう」と言うのを聞いて、L.Aでの４０度近い日のことを思い出しました。日本から来た女性のアパート探しをするので車で住宅街をノロノロと走っていたら（アパートの前に空室ありの看板を見て部屋をを捜す）いつの間にか後ろをパトカーが。暫くして止められて、「何をしている？」とポリスに尋ねられたのです。事情を話すと「オーケイ、近所の住人からノロノロ走っている怪しいのがいる、と通報があったので。でもこんな暑い日は海に行くか、家にいたほうが」と言われてしまいました。インディアン・サマーのL.Aでした。
