虎キチ社長の優雅じゃない1日

西調布在住 小さな不動産屋の社長の独りごと

前振り発言?

2024-05-09 14:10:09 | タイガース
昨夜の本拠地甲子園に広島を迎えての2連戦第2R

昨年の対広島戦は7試合登板して6勝0敗防御率0.57で

自責点は3点のみ

まさに鯉キラーの大竹投手が満を持して広島戦今季初

先発となりました

結果は6回97球4安打7三振1失点

唯一の失点は3回

1死から8番に大竹投手対策で入った右打ち3年目の若手

選手に1死からチェンジアップを左翼席へ運ばれるソロ弾

先制点を献上しましたがその後はいつものような緩急を

効かせ、コントロールが抜群の投球で相手打線を手玉に

取り無失点

今季も対広島戦には期待出来そうです

1対1と膠着状態で迎えた8回に3番手のゲラ投手が登板

1死から2番打者にファールで粘られた末に四球を与えて

3番打者が見事に送りバントを決めてチャンスメイク

続く得点圏打率4割越えの4番打者に痛恨のライトへの

勝ち越しタイムリーを打たれ、なおも続く2死2塁の

絶好機で5番打者にもレフトへタイムリーで失点

終盤8回に現状では致命的な2失点

ゲラ投手はそのまま降板となりました

4月11日の甲子園での広島戦で9回にその時は3番打者

だった今回の4番打者にヒットを打たれ、2死2塁の

ピンチから左打ち3年目の若手選手にセンターへ

タイムリーを打たれ、その失点が決勝点

今回もゲラ投手の150㌔を越える剛速球を軽く当てられて

結果的に捕まりました

前回は1失点でしたが今回は2点を献上

ただでさえ反発力皆無の超極貧打線では無理な話

案の定、最後は相手の守護神に軽く抑えられて終了



合計で3失点のみ

決して打ち込まれた訳ではなく3失点は許される範囲

投手陣は踏ん張って執念のマウンドを見せています

ピンチを凌ぐと、吠えて時にはガッツポーズをして

闘う姿勢を見せていますが、打線で機能しているのは

1番近本選手と2番中野選手ぐらい

今回も唯一の得点は3回先頭で近本選手がライトへヒット

放ち出塁し、すかさず2塁へ盗塁(今季初)

中野選手が同点タイムリー

本当にそれだけ

以下、前回相性が良かったノイジー選手を3番で期待

するも5-4-3のダブルプレー

4番大山選手はあっさりと空振三振

打線が全く繋がりません

その後も淡々と打って凡打の山

静かにベンチに戻るの繰り返し

投手陣のような戦う姿勢を見せることなく

必死さもなく

勝利に対する貧欲さもなく

ただ淡々とこなしているだけ

見ていてストレスしか溜まりませんでした

それなら見なきゃ良いって言われそうですが

余りにも打てない打線に対して試合後の監督は

「こんなんで勝つのは無理やわ」とコメント

『前振り発言?』でしょうか

他球団は動の監督が殆どの中、岡田さんは我慢強く

選手を起用する静の監督です

しかし、これだけ打線に反発力が無いということは

明日から始まる浜スタでの対横浜3連戦で思い切った

策に出るかもしれません

早速、ニュースで知りましたが、現在2軍で打率3割を越え

本塁打を打ち続けている絶好調の井上広大選手をようやく

と言うか、遂に一軍に呼んだとのこと

守備もそんなに悪くないので先ずはノイジー選手に代えて

起用するのではないか??と思います

岡田さんもようやく重い腰を上げる時が来たのでしょうか



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