虎キチ社長の優雅じゃない1日

西調布在住 小さな不動産屋の社長の独りごと

鯉キラー

2024-05-23 11:47:58 | タイガース
敵地マツダスタジアムでの対広島3連戦第2R

第1Rは昨年のMVP村上投手が好調の鯉打線に

捕まり、打線も援護が出来ず完敗

第2Rも負ければ首位陥落の重圧マウンドで先発した

大竹投手が『鯉キラー』ぶりを発揮

なんと 4回まで一人のランナーも許さず

なんと 初回先頭から12人連続でアウトを

重ねる完璧投球

常に慌てることなく淡々と投げ続け、大竹投手の

術中にハマってしまう相手打線

5回は先頭から連打を浴び、無死1・2塁の大ピンチ

しかし後続を右飛⇒遊ゴ⇒中飛と抑えて脱出に成功

7回も先頭から連打を浴び、無死1・2塁の大ピンチを

背負いましたが慌てず騒がず後続を1飛⇒遊飛⇒3邪

でピンチを脱出



※7回ピンチを脱出してガッツポーズをする大竹投手

大竹投手は7回94球4安打無失点と試合を作りました



打線は初回1番近本選手の二塁打を足掛かりに2死から

4番大山選手が左前適時打



3回は近本選手が四球を選び出塁

続く2番中野選手が3塁線へ絶妙なセーフティーバントで

内野安打を稼ぎ

1死2・3塁の絶好機で再び大山選手がライトへの犠飛で

加点に成功  



チームの得点は全て大山選手が叩き出しました

不調状態は相変わらず続いていますがこれを不調脱出の

切っ掛けにしてほしいです

試合は8回を2番手で桐敷投手が登板

本来ならダブルストッパーのゲラ投手ですが対広島戦は

リリーフ失敗をしている場面が多く、左打者中心の打線

には不向き

代わりに登板した左腕の桐敷投手がキッチリと危なげなく

三者凡退に抑え、9回は3番手で抑えの岩崎投手が登板

1死からヒットと四球を与え、2死まで辿り着きましたが

6番打者にタイムリー

次の打者にはファールなど10球粘られ、根負け四球

満塁の大大ピンチ

一打サヨナラの場面となりましたが相手の取って置き

の代打をセカンドゴロに抑えて試合終了





※ヒーローは通算9戦7勝、完全無欠の鯉キラー大竹投手

虎党が良く使う表現「岩崎劇場」の末にギリギリの勝利

あの緊迫感と緊張感は半端なかったです

我が虎が得意とする先行逃げ切りの試合

まさに僅差の試合を勝ち切る王者の試合でした

岡田監督からすれば、好調で2位まで上り詰めている

広島との3連戦

しかも敵地で3連敗だけを避け1勝すれば御の字とという

腹積もりかもしれません

この勝利でだいぶ気持ち的に楽になりました

今日の西投手のテンポ良い投球に期待して打線も援護して

快勝してほしい

取りあえず4カード連続で勝ち越しを狙える試合に臨めるので

本当に勝ってよかったです


 
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