虎キチ社長の優雅じゃない1日

西調布在住 小さな不動産屋の社長の独りごと

ミスのオンパレード

2024-06-19 11:36:08 | タイガース
本拠地甲子園に日ハムを迎えての一戦

今季の交流戦の開幕試合(5月28日)が雨天中止になったため

その消化試合として開催された一戦

交流戦全体としても最終戦となります

相手先発は昨年のドラ1左腕投手で我が虎は火曜日ですので

村上投手



※左腕対左打者中心のオーダー

奇しくも同じ大学(東洋大)の先輩後輩対決となりました

今季3勝目を狙った村上投手でしたが相手先発との意地の

投げ合いとなり両軍無得点で膠着状態が続きましたが5回

先頭の5番前川選手が8球粘った末に四球を選び出塁

相手投手の暴投と6番森下選手がセンターへヒット

無死1・3塁から7番梅野選手のセーフティースクイズが

相手投手の正面に転がり、焦って飛び出した3塁走者の

前川選手がタッチアウト

無理して飛び出す必要があるかとベンチで岡田監督激怒

続く8番小幡選手も四球を選び、1死満塁とチャンス拡大

続く9番村上投手の代打原口選手が登場

ライトへの難しいファールフライを相手の野手が好捕し

3塁ランナーの森下選手はタッチアップ出来ず

強肩のライト野手のバックホームを恐れて自重した森下

選手に対して、無理な体制で返球なんてできないのに

タッチアップが出来ないことについてベンチの岡田監督

が再び激怒



※激怒する岡田監督

絶好の先制のチャンスを走塁のミスで潰す野手陣



辛うじて2死満塁から1番近本選手がセンターへタイムリー

を放ち1点を先制しましたが、2塁走者の梅野選手が本塁まで

走塁することなく3塁でストップしたことについても激怒

ここまで来ると選手に全て責任があるのではなく3塁コーチャー

の判断ミスともとれますが

まさに『ミスのオンパレード』で取れるときに点を取らないから

楽勝の試合が僅差の苦しい試合となるのです

虎の子の1点を守り勝つしかありませんでしたが、7回に3番手で

登板した桐敷投手が2死2塁の場面で代打にライトへ同点タイムリー

を浴びて同点に

今季3勝目の勝利の権利を持っていた村上投手の勝ちが消滅

試合は両軍決め手に欠き延長戦へ突入

11回に1死から代打の豊田選手がセンターへヒットを放ち

出塁に成功

続く6番森下選手はショートゴロを放つも慣れない相手野手が

失策(イレギュラーバウンド)

1死1・3塁と絶好機は続き、7番梅野選手の打席で投手が暴投

3塁走者の植田選手がホームに駆け抜けてサヨナラ勝ち







※ヒーローは梅野選手

最後は相手の『ミスのオンパレード』で勝利を拾いましたが

試合後の岡田監督は不満爆発

最後は相手に勝たせて貰った不思議な試合でしたが21日からの

通常にリーグ戦に不安を残すチーム状態と言えます

昨年以上に苦しんだ今季の交流戦が終了しました

結果は日ハム戦が1勝2敗、千葉ロッテ戦も1勝2敗、楽天戦3敗

西武戦3勝、オリックス戦1勝2敗、ソフトバンク戦1勝2敗

通算で7勝11敗で負け越しが4つ



昨年と比べて一つの負け越しで済んだので大失速ではなくて

踏ん張った感じはしますが弱点がたくさん露呈した交流戦でした



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