神の左手

敵地京セラDでの対オリックス3連戦第3R

連日、投手陣の奮闘で試合自体は壊れることがないものの

惜敗する試合が多く、不甲斐ない極貧打線に苦言を呈して

いる監督のコメントとか記事とか虎党の意見がたくさん

とにかく打線が機能して得点をすれば投手陣は12球団で

1・2位の投手力

僅差でも拾える試合はもっとたくさんあるはずなのです

相変わらず直近の試合も23イニングゼロ行進

しかし、キーパーソンの原口選手の活躍でようやく打線が

繋がり4得点と言うビックイニングが作れました

4回、先頭の5番原口選手が粘りの選球眼で四球を選び出塁

1死からプロ入り初の7番スタメン豊田選手がフェンス直撃の

2塁打





2・3塁のビックチャンスから8番梅野選手が放ったショート

へのゴロで3塁ランナーの原口選手がホームへ突入

間一髪のタイミングで相手捕手のタッチをかいくくり

意地で先取点を奪いました



まさに『神の左手』といえるホームイン

流れを自軍に引き込み、続く9番木浪選手と1番森下選手が

連続でタイムリーツーベース



※明るい性格の森下選手が活躍すると盛り上がります

極貧打線で悩み続けていたのが嘘のような畳みかける攻撃

その光景を見て思わず「やればできるじゃん」って言って

しまいました

殊勲のホームインをした原口選手は7回1死から相手の反撃

意欲を摘むようなレフトスタンドへのソロ弾



先発した西(勇)投手は初回にレフト豊田選手の落球から

次の打者にもヒットで繋がれて無死1・2塁の大ピンチを

背負いましたが持ち味の粘りの投球でピンチを脱出

2回から5回は三者凡退

6回1死3塁のピンチ⇒浅い左飛でタッチアップによる失点を

阻止⇒内角シュートで詰まった遊飛でピンチを脱出

8回を終えた時点で100球でしたが9回もマウンドへ

先頭にヒットを打たれるも後続を全て右飛でゲームセット



※試合終了直後のようす

古巣相手に114球6安打4三振完封





※ヒーローはもちろん完封した西(勇)投手

この3連戦は第1・2戦ともに相手に主導権を握られたまま

無抵抗での連敗

流れ的に先日の楽天3連戦と同様に3タテを喰らいそうな

雰囲気が充満していましたが何とか阻止に成功

今日から福岡ペイペイDでパリーグ首位のソフトバンク

3連戦が始まります

しかし2軍調整中だったノイジー選手が昇格と言うニュースを

今朝みましたが活躍した豊田選手をスタメンで使い続けて

ほしいです

母校の後輩にあたる森下選手と豊田選手が揃って攻守で

活躍する姿をもっとみたいですから。。。





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