虎キチ社長の優雅じゃない1日

西調布在住 小さな不動産屋の社長の独りごと

泥沼5連敗

2024-06-02 12:43:24 | タイガース
敵地ZOZOマリンスタジアムでの対ロッテ3連戦第2R

交流戦前の最後の試合

勝利直前で同点にされて延長戦で勝ち越されて敗戦

嫌な予感で交流戦に突入

案の定、本拠地に日ハムを迎えた2連戦は手も足も出ず

完敗した2連戦

そして31日から始まった敵地ZOZOマリンスタジアム

でのロッテ戦

初戦は交流戦前の最後の試合と同じ展開で負け

完全に勝利の女神から見放されてしまった我が虎

ここまで『泥沼4連敗』ともがき苦しんでいますが

対ロッテ第2Rは連敗の原因とされている極貧打線を

大幅に入れ替えたオーダーで臨みました



極度の不振が続く大山選手の4番を剥奪し、主に1番

か3番に据えていたポイントゲッターで現状で一番

長打力がある近本選手を初の4番で起用

元々、岡田監督は近本選手は1番を打つ打線が理想

と語っていたので「禁断の4番」に据えざる負えない

のはチームの危機的状況です

しかし、相手の高卒2年目19歳のプロ入り初先発

右腕が全く打てず5回2安打無得点

ショック療法をしたはずが全く効果なし



辛うじて6回2死満塁の大チャンスで5番前川選手の

押し出し死球で上げた得点と9回1死3塁から6番渡邉

選手のレフトへの犠飛で上げた得点の2点のみ

しかし、9回に1点を勝ち越したんですが。。。

そんな苦しいチーム事情の中、先発のビーズリー

投手が立ち上がりから力強い投球を披露

6回106球3安打1失点と粘り強い投球で試合を作りました

7回は2番手で石井投手⇒8回は3番手で桐敷投手がそれぞれ

三者凡退で粘り強いマリーンズ打線を抑えて9回は守護神の

岩崎投手が登板

1死からセンターへの二塁打

浅いフライをセンターの近本選手が無念の後逸(慣れない球場

での打球処理だったのでとコメント)



2死2塁で最後の打者をカウントで追い込んであと1球まで

辿りついていましたが悪夢のレフト同点タイムリー

2試合連続で延長戦に突入

10回・11回ともに1死1・2塁のチャンスを作りますが

10回は頼みの代打森下選手が6-4-3のダブルプレー

11回は最後の砦4番近本選手が6-4-3のダブルプレー

そして最後は10回と11回にイニング跨ぎで登板した

今季初の1軍マウンドとなった西(純)投手が11回に

2死1塁のピンチを背負い、9番打者にライトへの

サヨナラタイムリー



その瞬間『泥沼の5連敗』となりました

この5連敗は惨敗だった日ハム2連戦以外の3試合は本来は

勝てる試合を直前で手放してしまっているショッキング

内容ばかり

しかしその3試合ともに終盤1点差を守る中継ぎ抑え投手陣に

とってとても苦しい状況ばかり

同点にされても勝ち越しを許さず踏ん張っているのであと

もう1点取っていれば全て勝てた試合

そうなるとやはり打線の不甲斐なさばかりが目立って

しまう

5回1死3塁で8番木浪選手は空振三振

3塁ランナーの渡邉選手は塁を飛び出して戻れずアウト

バットにボールを当てられない木浪選手のバッティング

も酷いですがランナーの渡邉選手の状況判断も酷い

こんな攻めでのミスが連発すると得点できません

しかし長いシーズン

やることが全て裏目で運が無い時は他球団も必ずあります

破竹の11連勝中のロッテだってこのままシーズン終盤まで

強運で進むはずありません

一度歯車が外れたら今の我がチームの様になる時が来ます

今はとにかく辛抱してこの最悪な状況から脱せられるように

耐え忍んでいくしかありません



首位と1ゲーム差、貯金2つで3位というのがせめてもの救い

今日の1戦も苦しい戦いと思いますが逆境に強い才木投手に

踏ん張ってもらって、打線は1点でも多く取ってほしい

終わった試合の事は忘れて今日こそは必ず勝ちましょう



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