スイープ達成

本拠地甲子園に西武を迎えての3連戦第3R

先発のサンデー才木投手



初回から西武打線を前に無安打無失点投球を続けました

本来は休みなのでテレビ観戦をしたかったのですが

仕事になってしまったのでスマホの「一球速報」で

試合経過を確認していました

8回のマウンドへ

偉業へのカウントダウンが進んでいき、あと6つの

アウトまできた先頭打者の場面で「投球の際に違和感

を訴えてベンチ裏で治療中」と言う文字が出たのみで

画面が固まる「一球速報」

才木投手はプロ入り後の2020年に右肘の故障でトミー

・ジョン手術を受けた過去があるので、再び肘の故障

だと再起不能が確実なので冷汗がタラタラ

居ても立っても居られないなくなり、仕事を一時中断

自宅にTELをして、中継を見ている妻に確認をして

しまいました

すると右のふくらはぎがつり、治療のためにベンチ

に下がったと判明

再びマウンドに戻ってきました

その時は球場全体からの声援が凄かったとのこと

先頭打者は威力のある直球で押し込んで中飛に抑えて

偉業まであと5人

しかし、大低迷中で12球団最下位のチーム打率の西武

打線にも意地があります

続く右打ちの代打には2ボールとカウントが悪くなり

ストライクを取りに行った148㌔の直球を捉えられ

フェンス直撃の右越え3塁打

球団10人目のノーヒットノーランの夢が消えてしまい

ました

その後も四球などで2死1・3塁の大ピンチを背負うも

1番打者をセカンドフライに抑えて無失点を継続



才木投手は、9回も続投を志願しましたが大事を取って

岩崎投手にスイッチ

2死からヒットは打たれましたが、最後の打者をライト

フライで無失点リレーとなりました

肝心の打線は相手の先発右腕が打てず大苦戦

しかし、7回投球数が100球を越えたところで攻略

先頭の6番糸原選手がセンターへヒット

続く7番梅野選手もライトへヒットで続き、8番木浪選手が

見事に送りバントを決めて、2・3塁とチャンスメイク

2死から1番中野選手がセンターオーバーのタイムリー

スリーベース

2番前川選手もライトへタイムリーで続き合計で3得点

終盤7回で大きな3点を先制

そのまま試合を決めました









※投打のヒーローに拍手を

前カードの楽天戦はまさかの本拠地3連敗で貯金が底をつき

逆に西武3連戦は見事に『スイープ達成』

同じネコ科(虎と獅子)で「猫ちゃん同盟」ですから

チーム状態がどん底の西武相手に3連戦3連勝は少々

申し訳なく思いますが、我が虎も交流戦に入ってから

危機的状況でしたから仕方ない

明日から始まる敵地でのオリックス戦とソフトバンク戦

が本当にチーム状態が上がってきたのか

確認する良い機会だと思います

明日からの6連戦と18日に組み込まれた5月28日に雨天

中止になった日ハム戦

全部勝つのは難しいので最低でも4勝3敗で何とかいって

ほしいです





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