虎キチ社長の優雅じゃない1日

西調布在住 小さな不動産屋の社長の独りごと

助っ投の快投劇

2024-06-09 13:03:46 | タイガース
本拠地甲子園に西武を迎えての3連戦第2R

先発したビーズリー投手の立ち上がりからテンポの良い

投球で攻撃陣にも良い流れが行き、11安打4得点



前カードの楽天戦までは極貧の打線に悩まされて投手陣も

苦しいマウンドが続きましたが西武戦からは投打に底を

脱しつつある様子

3回に先頭の7番梅野選手と8番木浪選手の連打

1死1・2塁から1番中野選手が1塁の横を抜けるタイムリー

2塁打で先制

打線の不調時はその後もチャンスは続けど、凡退して攻撃

が終わってしまう事が多かったのですが、なおも続く2死

2・3塁の大チャンスで3番森下選手が初球の甘いストレート

を振り抜きレフトへのタイムリー2塁打で2点を追加する

畳みかける攻撃

5回にも1死から1番中野選手と2番前川選手の連打で1・3塁

のチャンスを作り再び森下選手がタイムリーで加点に成功

森下選手が3打点の大活躍



恐らく西武戦第1R(7日)から一軍復帰した佐藤(輝)選手に

刺激されたからだと思います

良き先輩後輩であり関係は普段から良好

精神的に余裕が出来たからでしょうか

そして森下選手の勝負強いバッティングの復調はチームに

とても大きい影響を与えます

ビーズリー投手は2回・5回とランナーを出すもともに併殺

でピンチの芽を摘む安定感抜群の投球を続けました

6回無死1・2塁のピンチも投ゴロ⇒空振三振⇒見逃三振で

ピンチを脱出しマウンド上で雄たけびを上げる気合投球

直訴して完封狙いの9回マウンドに臨んだビーズリー投手

しかし、先頭打者にヒットを打たれ、次の打者には四球

力みから二つの暴投で1死2・3塁のピンチを背負ってしまい

2ゴロの際に1点を献上し、完封の夢は直前で消えてしまい

ましたが、僅か4安打のみで来日最多の119球完投





『助っ投の快投劇』に惚れ惚れする試合となりました



※勝利の瞬間、天に指を刺すポーズは故・横田慎太郎氏にむけてか









※投打のヒーローたちに拍手

2010年から2019年まで10シーズンにわたって在籍して

レジェンド助っ人投手として語り継がれているメッセこと

「ランディ・メッセンジャー投手」の再来と称える虎党が

たくさんいます

メッセはビーズリー投手と同じく球団は中継ぎか抑えとして

獲得した助っ人投手でしたが、どちらもイマイチで常に2軍

試しに先発をさせてみたら大化けしその後は虎を代表する

投手陣の柱に成長

ビーズリー投手もナイスガイでみんなから愛されるキャラ

とのこと

メッセみたいに長い間活躍して我が虎で引退

そんなレジェンド助っ投になって欲しいです





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