お得意先

本拠地甲子園に中日を迎えての3連戦第2R

先発は緩急自在でクレバーな投球をする大竹投手



初回から安定感抜群の投球で試合を組み立て最速

145㌔の直球を軸にチェンジアップなどの緩急を

交えながら相手打線を翻弄



※球速が77㌔の遅い球も駆使して

3回まで完全投球で攻撃陣へのリズムを作りました

打線は初回に1番近本選手が叩き付ける打球と走塁

で内野安打で出塁

2番中野選手がキッチリとバントで送り、3番森下

選手のタイムリーで先制

3回は1死から近本選手がヒット

続く中野選手も内野安打で続き

再び森下選手がタイムリー

2死1・2塁のチャンスで5番大山選手が死球を受け

満塁の大チャンス

6番前川選手と7番木浪選手の連続タイムリーで更に

加点して合計5得点

試合を決めました

5回も1死から森下選手の2塁打を足掛かりにして4番

佐藤(輝)選手と続く大山選手の連続タイムリーで更に

ダメ押しの2点を追加



5回が終了して7対0と完全な我がチームペースの試合

自軍の大量援護にも恵まれて先発の大竹投手の投球も

冴えました



※好調の前川選手が右足を痛める場面も足のつりで一安心

7回を終えて球数は今季最多の101球

8回は自ら志願してマウンドに立ち、連打で無死2・3

塁のピンチを背負い、犠飛による失点は許したものの

後続は抑えて最少失点で終了



結果は8回128球7安打1失点と先発投手としては充分

な投球を見せてくれました

9回は7対1と点差が開いていましたので2番手で加治屋

投手が登板しましたが2本のヒットと四球で満塁

犠飛と暴投による振り逃げで2点を返されて嫌な雰囲気

なおも続く2死1・3塁のピンチで監督は堪らず守護神の

岩崎投手にスイッチ

続く打者を僅か2球、一塁ファールフライでゲームセット

最後はスパッと試合が終わらず、若干もたついた感じはして

しまいましたが序盤の大量得点のお陰で連勝









※投打のヒーローに拍手

今季の対中日戦の対戦成績は10勝5敗2分

そして本拠地甲子園に限って言えば6勝0敗1分と極端な成績

まさに『お得意様』ぽい感じですが、大目標のアレンパを

目指すには勝てるときに勝っておくことも大事

今日ももちろん勝って、火曜日から首位読売を迎えての

3連戦に弾みを付けたい感じです

やはり我が打線の軸になる佐藤(輝)選手と大山選手が打ち出すと

得点能力は格段に上がります

この二人がどっしりと構えていることで、近本選手も中野選手も

本来の役割(繋ぎ)に徹することが出来ますし森下選手へのマーク

も軽減されます

ライバルの森下選手が活躍することで前川選手や野口選手に刺激

を与えられますし

純国産打線、生え抜きの若手。。。

嬉しくてたまらないチーム全体の流れになって来ています



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