虎キチ社長の優雅じゃない1日

西調布在住 小さな不動産屋の社長の独りごと

リベンジ失敗

2024-06-23 14:20:17 | タイガース
本拠地甲子園に横浜を迎えての3連戦第2R

先発の伊藤投手は5月11日の対横浜戦で5回途中7失点KO

2軍降格再調整の切っ掛けとなった相手でもあり、気合

充分のマウンドでした

立ち上がりは1死から三塁手の渡邉選手の失策で出塁を

許しましたが後続を抑え、2回以降のマウンドに期待

しました

2回も1死からヒットを打たれて出塁を許しますが次の

打者を6-4-3のダブルプレー

波に乗れそうな雰囲気

持ち味の粘りの投球で7・8回いや完封も期待出来そうな

感じでいました

打線も2回に先頭の4番大山選手が1軍復帰後、初のソロ弾

主砲の待望の一発

すると3回に1死から9番相手投手の打った何てことない

サードゴロを再び三塁手の渡邉選手が後逸



一度目は何とか伊藤投手も踏ん張れましたが2度となると

1番打者にヒットで繋がれ、2死1・2塁から3番打者に

レフトスタンドへ逆転3ランを被弾

打線は4回に2番中野選手のヒットと3番ノイジー選手は

相手一塁手の後逸で出塁し、無死1・3塁の絶好機

続く大山選手がレフトへタイムリーで2対3と1点差に



※4番大山選手の復調は明るい材料ですが

虎党で超満員の球場が押せ押せムードで最高潮

1死1・3塁の大チャンスで6番豊田選手の打席

ヒーローになれるチャンスでもありましたが結果は最悪

4-6-3のダブルプレーで攻撃が強制終了

試合のターニングポイントがそこだったんじゃないかと

思いました

伊藤投手は6回1死3塁の大ピンチで6番打者にタイムリー

痛すぎる追加点を与え、その回で降板

結果は6回97球7安打4失点という内容で対横浜戦の

『リベンジ失敗』

打線が奮起して伊藤投手の負けを消すべく同点に

持っていけることも無く、7回に2番手で登板した

島本投手が1死から2番左打者に2塁打を浴びて

火消しに登板した3番手の浜地投手が次の打者に

あっさりタイムリーを浴びて、終盤7回に致命的な

追加点を許しました

打線は5回以降はヒット2本のみ

5回に2死2塁のチャンスを下位打線で作り、1番

近本選手に期待するも三振(本日3三振)

大山選手が戻って来るまで4番に入ったのが原因で

調子が良かったのに現在は絶不調になってしまいました

試合もそのまま盛り上がることなく終了



今季は初めからチーム状態が投打で不調

岡田監督の采配にも迷いが生じて交流戦も大苦戦で終了

わざわざ先発ローテを変えて前回の横浜戦で炎上した

伊藤投手を再びリベンジの機会として先発されるも

大失敗

デーゲームが得意なビーズリー投手を起用すれば良かった

のに今季は???が多いです

近本選手の4番起用なんてまさに愚策

慣れない打順のせいで調子を落とす切っ掛けとなって

しまいましたし。。。

今季は本当に難しいシーズンです



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